6月13日 オンラインお話会

6月13日(月)20時~ オンラインお話会を開催します
613オンラインお話会
6月13日(月)オンラインお話し会(参加無料)20:00~22:00
【新しい暮らし方!お金のいらないコミュニティの暮らし! 
アズワン鈴鹿コミュニティ 贈り合いで暮らす人たちのおはなし】
<↓申し込みはこちらから↓>
https://asone20220613.peatix.com/
三重県鈴鹿市で、多世代約200人が大きな家族の様に暮らしている「アズワン鈴鹿コミュニティ」 いったいどんな人達が、どんな暮らしをしているのでしょう?
この仲良い家族のような社会(アズワン鈴鹿コミュニティ)では「所有」する必要がありません。
そうすると、どんな社会(家族)ができるでしょう? 所有がなかったら、社会がめちゃくちゃになっちゃわないの? 社会は成り立つの? そんな実験を真面目に繰り広げているコミュニティです。
アズワン鈴鹿コミュニティでは、義務も責任もない会社「おふくろさん弁当」を営んでいます。
コミュニティの若者が立ち上げたSuzuka Farmで野菜を育て、おふくろさん弁当で街の人に手作り弁当を届けたりしています。
コミュニティではお金を介さない経済も試みています。ひとりひとりは各自の技術や持ち味を活かしあって贈り合って暮らしています。
美容や車のメンテナンスも、子守やパソコンの修理もプレゼント、野菜やお惣菜もプレゼント、家計ですら垣根なく自由に融通しあって暮らしています。
なんでそんな暮らしができるのでしょう?
アズワン鈴鹿コミュニティでは、20年間社会の研究と実験を、積み重ねてきました。
「こうするべき」や「こうしなければならい」、「普通はこうだ」「常識だから」と相手も自分も縛る生き方から解放されて、ただ1人の人と人になって「こうしたいよ」「こうしてほしいよ」と、気持ちを出し合い、「じゃあ、どうしようか」一緒に考え歩んでいく。何でも伝え合える、安心の間柄が少しずつ実現してきています。
そんなアズワン鈴鹿コミュニティの実践例を紹介します。
質問コーナーもあるので、色々気になることも聞いてみよう!お気軽にご参加ください!
対話を通じて理解を深められたらと思いますので、可能な限り音声、映像を「オン」にしてお入りください。
★日時: 6月13日(月)20:00~22:00
 スケジュール(予定)
19:55 開場(20時に開始できるようにお集まりください)
20:00 開会・チェックイン
20:10 アズワン鈴鹿コミュニティでの実践事例紹介(前半)
20:40 前半聞いてみてのグループ対話の時間
21:00 アズワン鈴鹿コミュニティでの実践事例紹介(後半)
21:20 後半聞いてみてのグループ対話の時間
21:40 参加者全員でのまとめとお知らせ
22:00 閉会
また事前に、わかりやすくまとまっている、アズワン鈴鹿コミュニティの紹介ビデオ(約12分)をご覧ください。

<↓申し込みはこちらから↓>
https://asone20220613.peatix.com/
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第1回アズワンシンポジウム開催されました。

6月2日(木)、非営利株式会社eumo代表取締役の武井浩三さんがアズワン鈴鹿コミュニティに来訪、第一回『アズワンシンポジウム』が開かれました。
シンポジウムカバー

アズワンシンポジウムは有志による実行委員会により企画され、アズワン鈴鹿コミュニティの社会実験から生み出された知見を、さまざまなテーマを通して多くの方と共有、議論し、だれもが安心して、その人らしく生きていける新しい社会の基盤並びに人的ネットワークを作っていくことを目的とします。

第1回のタイトルは「共に生きる社会を共に創る」

シンポジウム実行委員会の三木卓さんの司会進行の元、武井さんの経験から見えてきているコミュニティ論のお話

アズワン鈴鹿コミュニティからはサイエンズ研究所の小野雅史さんによる、アズワン鈴鹿の現在のあらわれとここまでの経緯やベースに大切にしていることについてのお話

後半は、両氏の対談を通して、新しい社会づくりへの展望を分かち合いました。
シンポジウム現場
「eumo」という、時間の経過に従って価値の下がる(腐ると表現されていました)信用通貨をシステム化することで、サービスや商品の贈り合いや助け合いを促して社会変革を試みている武井さんと、資本主義経済の社会の中でファームやお弁当屋さんなどの事業を営みながら、コミュニティ内ではお金を介在させない経済の試みをしているアズワン鈴鹿の社会実験

用賀でコミュニティ・ガーデンや助け合いの活動を展開してきている武井さんにとってもインパクトがあったようですし、小野さんにとってもITや仮想通貨などで展開していっている世界の様子は未知のものでもあり、お互いの活動が今後どのように影響し合っていくのか、楽しみな展開となりました。
シンポ集合写真
当日はスタッフも合わせ120名以上の参加者に恵まれ、盛況のうちに幕を閉じました。このアズワンシンポジウムは第2回開催の予定もありますので、今後の展開を楽しみにして頂けたらと思います。

武井さんが共同代表を務める非営利株式会社eumoのHPはコチラ
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第1回アズワンシンポジウム アーカイブ動画

シンポ集合写真
先日開催された第1回アズワンシンポジウムのアーカイブ動画が配線されました。

お楽しみください。

次回、第2回シンポジウムは7月5日(火)の予定です。

詳細は追ってお知らせいたします。

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6月4日~5日にかけて、アズワンツアーを開催

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6月4日~5日にかけて、アズワンツアーを開催
6月4日(土)~5日(日)にかけて、スイスからアズワンセミナーに参加するために来た人たちも含めた、アズワン鈴鹿ツアーが開催されました。
ホームページや知人から聞いて知って、新しいコミュニティのあり方などに興味をもち、実際の姿に触れてみたいと来られました。
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2日間を過ごす中で、お弁当屋やファーム、里山の見学や人に触れることなどを通して、幸せな社会をつくるのに何が一番大切なのか、その核心に触れられたように感じられました。

感想から紹介します。
自分の心を声を聴くこと、そのことが大切で尊重する社会がある、それが実践されていることに感銘を受けた。

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武井浩三さんがアズワンシンポジウムに合わせて鈴鹿ツアーに

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武井浩三さんがアズワンシンポジウムに合わせて鈴鹿ツアーに
6月2日(木)夜に第1回が開催されたアズワンシンポジウムのゲストとして、社会活動家で社会システムデザイナーの武井浩三さんが、初めてアズワン鈴鹿コミュニティに来られました。
当日午後から、ファームやおふくろさん弁当、コミュニティHUBとJOYなどを案内して、じっくり触れてもらったり、翌日は、コミュニティのメンバーとの対話の場を持ちました。

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日本の社会の中で、自律分散型で指示や命令のない会社をつくったり、資本主義の次の社会をつくるための仕組みづくりに長年関わってきた武井さんにとって、アズワン鈴鹿コミュニティの実際の姿や人に触れて、大きな感動があったようです。

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今回は、アズワンシンポジウムに合わせての来訪でしたが、今後つながりがどのように広がっていくか、とても楽しみです。

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6/2(木)as one シンポジウム 武井浩三×小野雅司

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開催日 2022年6月2日(木) 20:00-22:00
参加費 無料
会 場 オンライン

<タイムスケジュール>
▼第1部 20:00-21:00 プレゼンテーション 
武井浩三(eumo代表取締役)
「共に生きるコミュニティ論」
小野雅司(サイエンズ研究所)
「As One 争いのない幸せな社会」

▼第2部 21:00-22:00 ディスカッション+質疑応答
パネリスト+参加者

オンライン参加申し込み(無料)は、こちらから

【AsOneシンポジウムの目的】
環境破壊、戦争、経済格差、企業間の競争、搾取、犯罪、いじめ、家庭内暴力、精神疾患など、グローバルなレベルから個人の意識レベルまで、共通するのは「葛藤/対立」というパターンです。

一人一人の中にある葛藤が、相互に強化し合って、戦争や環境破壊にまで拡大されていると同時に、社会の葛藤/対立が個人の意識に葛藤を生み出していているという個人と社会の負の悪循環が続いています。
葛藤/対立が生み出すものは、不安であり、警戒心であり、恐怖であり、攻撃性です。

戦争は、国家間に安全、安心がない限り、無くなりません。
同じく環境破壊や経済格差、犯罪、いじめ、精神疾患なども、安全、安心の欠如から生まれて来ており、人類のすべての問題は、安心の欠如から生まれると言っても過言ではありません。

逆に、もし人が、心から安全、安心を感じることができれば、人々の心が安定し、本来の人間性が遺憾なく自由に発揮され、人間関係は警戒や対立から信頼と協力へと変わり、社会は資源を奪い合うことから共有することへ、対立から調和へと、人類のゲーム全体が変わっていくことも可能です。

三重県鈴鹿にあるAS ONE鈴鹿コミュニティは、人が安心して自由に暮らせることを最優先課題として2000年から社会実験を20年以上続けてきました。人間関係に強制や命令、押し付け、あるいは我慢や妥協があっては、人と人は本当に心から安心して暮らすことはできません。AS ONEでは、これらのことを一切廃して、自由な話し合いだけで社会が運営できるかどうかを試行錯誤を繰り返し、現在は、いくつかの会社を持つ200人規模のコミュニティにまで発展してきています。

一切の強制や束縛のない自由な話し合いだけで運営するという社会実験の中で生み出されてきたミーティングの持ち方、合意形成の方法、会社運営の仕方、学習する組織の作り方、コミュニティ内での自然発生的な贈与経済など、小規模ながらも新しい社会モデルとして豊富な先行事例を蓄積しています。
本シンポジウムでは、このアズワンの社会実験から生み出された知見を、さまざまなテーマを通して多くの方と共有、議論し、だれもが安心して、その人らしく生きていける新しい社会の基盤並びに人的ネットワークを作っていくことを目的とします。

一緒に新しい社会を創っていきましょう。

主催 
AsOneシンポジウム実行委員会
内藤正明(京都大学名誉教授、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 長)実行委員長
小森伸一(東京学芸大学教授/学長補佐)
空閑厚樹(立教大学コミュニティ政策学科教授)
熊倉敬聡(芸術文化観光専門職大学教授)
谷崎テトラ(作家、放送作家、京都芸術大学客員教授)
廣岡 輝(株式会社Mother Earth代表取締役、アースデイ東京理事)
武井浩三(株式会社eumo代表取締役、自然経営研究会代表理事)
榊 正壽 (東北大学大学院教授、元EY新日本有限責任監査法人 シニアパートナー)
御友重希(CePiC みんなの地球公園国際コミュニティー / SDGs Innovation HUBメンター共同代表)
生島高裕(数理先端技術研究所所長)

司会・進行 三木卓(公共貨幣フォーラム理事、縮小社会研究会)
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アズワンネットワークニュースvol.69 6月号

各地から、梅雨入りの便りが聞こえてきそうな水無月、皆様お変わりありませんか。
2022年のゴールデンウィークは、久しぶりに現地での対面イベントや、活動が多く行われたようで、各地から喜びや盛況の便りが届いています。
「人は人の中で、人と共に幸せに生きていきたい」「争いのない幸せな世界を創りたい」そんな願いが、誰の心の奥底にもあるように感じます。
そんな願いが現れた各地の様子を、今月も「アズワンネットワークニュース」にしてお届けします。
全文はこちらをご覧ください。


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【サイエンズアカデミー】世界各地から新入生が続々入学!

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「争いのない幸せな世界」を現わし、実現できる人材を育成する為に、アズワンネットワークでは【サイエンズアカデミー】を設けています。

【サイエンズアカデミー】についての詳細はこちらから


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アズワン鈴鹿コミュニティの協力のもと、人と人とが親しい間柄で営む暮らしや職場を体験しています。

S__18792464.jpg「韓国から来た5名の新入生と、卒業生のフンミさん」

3月で2名のアカデミー生が卒業し、次の社会づくりへと進んでいきました。

そして今年の4月以降、韓国から5名、スイスから1名、日本から2名の新入生を迎えて、また新しい【サイエンズアカデミー】がスタートしています。
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「スイスから入学したユリアさんと、大阪府出身の環さん」

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「静岡県出身の新入生 戸塚爽太さん」

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「現在、新入生を含めて16名がサイエンズアカデミーで学んでいます。」

「全ての人が、本当に幸せに生きられる社会を作っていきたい」という若者たちがサイエンズアカデミーへ続々集まり、共に学び合いながら、すべてを学びの機会として生かし、人として成長し、サイエンズメソッドを学び会得し、次の社会を創れる人材として世界に飛び立っていきます。

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連載第8回【アズワンネットワークメンバーの近況】

連載第8回【アズワンネットワークメンバーの近況】

2021年11月号から連載が始まった【アズワンネットワークメンバーの近況】
各地で活動するネットワークメンバーの今に焦点を当てて、紹介していきたいと思います。今回はその第8回です。

第8回は、兵庫県神戸市在住の井上考史さん(いのじさん)です。

(紹介してほしい人や、サイエンズスクールのコースで、一緒だったあの人どうしてるかな? また私の近況をお知らせしたい!など、是非お寄せください。)

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初めまして。
神戸で和楽居(わらい)という ”街中エココミュニティ” をやってるいのじです。

アズワン鈴鹿コミュニティに通い始め6年目になります。
普段は、
賃貸物件(シェアハウス5軒・一戸建て賃貸9軒)の運営や、
地域のお祭り・イベント・話し合いの場作り、
トランジションタウン神戸の活動など携わっています。

最近の趣味は、畑・ギター弾き語り・自転車・海・食べ物探し+収穫かな。

僕の生い立ちをほんの少し。
4歳の頃に、両親が離婚をして、母の実家
神戸市垂水区 で生まれ育ちました。

母は、僕が生まれるよりずっと前、学生時代から
精神疾患 躁鬱 を患っていて、入退院を繰り返していたので、
僕自身はおばあちゃんに育ててもらいました。

大好きなお母さんが、
人のことを責めたり、落ち込んで寝たきりになったり、
気持ちの振れ幅が大きくって、
もっと一緒に過ごしたいのに、どんな風に接していいのか分からない。
好きやけど、 大切に想ってるねんけど。 怖い、、、

そんな複雑な思いを抱えつつ、
おばあちゃんからの愛情をシャワーのように浴びながら、
海辺の町、垂水で育ちました。

知らない世界に触れることが面白くって、
学生時代は、よくバックパッカーしてました。
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2007年、そんな僕に転機が訪れます。
おばあちゃんが脳梗塞で緊急入院、
お母さんの躁鬱は激しさを増すばかり。

二人の入院先、老人ホームが見つかり、僕自身の人生を考えるようになったのが
2008年、僕が26歳の時でした。

・二人の入院費、施設代はどうしよう?
・家の維持費もかかってくるぞ。

色々と思案する中、ぶっちゃけお金のために、実家でシェアハウスを始めました。
人と、空間やモノをシェアしながら暮らす事には抵抗もなく、
mixiというSNSや、ブログでシェアメイトを募集することからマイペースに始めました。

そんなこんなで、今年で14年目。

徐々に物件を増やし、今は、一軒家の賃貸物件を14軒をチームで運営しております。
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仕事は、DIY、募集、内覧案内、入居後のやりとりなど、多岐にわたります。
衣食住の”住”に関することを主として、

“街中で自給率高めな、自然と人とつながる心地よい暮らし”
“第2のふるさと目指してます”
“海の近くで、安心安全な自然素材(無垢のフローリングと漆喰壁)のおうち”

を提案しながら、地道にシェアハウスを中心とした仲間づくりを続けてきました。
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イベントは、
シェアハウスを集う場として、
・住人限定
・繋がりのある仲良しメンバー向け
・地域の通りがかりの人にまで開放されたもの

JRの駅前の広場で、行政・区役所の人と協力をしながら
・町ぐるみの音楽フェス + 手作りマルシェイベント

など、規模、場所、目的は様々。それぞれの運営メンバーで行っています。
ここ最近は、今暮らしてるメンバー & 部屋探し中の方限定のご飯会を
月に1度開催していて、その時間をすごく大切にしてるかな。
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全てが手探りで始まったシェアハウス運営。

住人みんなにとっての快適な暮らしとは?
・縛りつけない、でも家が荒れないように、どんなルールを作ったらいいんだろう?
・住人全員でルールを作ったのに、それをやらない人がいると、責め始める空気が生まれる。
・ルールは、快適な暮らしを模索する中で、役立っているのか?

答えのない問いを持ち続けました。

腹を割って話し合えるメンバーとは、
なんでも話せる安心感や、意見が分かれても大丈夫、という安心感は生まれるものの、
いつでも、誰とでも、腹を割った話し合いができる訳ではありませんでした。

気持ちをオープンに表してくれない人に対しては、どうしたらいいのか分からりません。
「何思ってるか言ってくれないと分からんよ! 話し合おうよ。」と責める気持ちが沸いたり、、、
それでもダメなら、諦める。

うーん、でも諦めきれない! だってしんどいし。
他のシェアメイトの暮らしやすさにも影響するし。

いーーーーっつも、
それこそ年中無休で四六時中、1年365日

●どうしたらいいかな?

って考えてました。

そして、2016年にアズワン鈴鹿コミュニティと出会います。

おふくろさん弁当には、ルールや、上司、決まった給料や、束縛するものが一切ない らしい。
「そんな会社、ありえるんかな?」

100名以上が暮らすコミュニティで、財布さえ一つにしている らしい。
「え? それヤバくない?!」

疑心暗鬼だった僕ですが、
実際に行ってみると、2泊3日の合宿で、まさに目からウロコ!

シェアハウス和楽居のブログ
その時の体験記、僕の中での変化はこちらの記事をどうぞ。


【持続可能な社会づくりカレッジ体験記 どうしたらいいかな?→どうしたいかな?】
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ここでしか学べない、味わえない、
そんな世界観があるぞ。

しかも、すでにかなり形作られている。
理想を語るだけじゃない。

すでに実現している姿
・お金のいらないお店 ; スペースJOY
・ルール、やらなければいけないこと が一切ない職場 : おふくろさん弁当 & 鈴鹿ファーム  
・大人からの圧力が一切ない共同保育の場 ; チェリッシュ & 学び舎

なんで、こんなこと実現するんやろ?

この学びの中から、
地元で活かせる最適な仕組み・方法 を考えだすためのヒントを得たい。

2017〜2018年の間は、鈴鹿からみっちーさんが2ヶ月に1回ペースで、
和楽居オーガニック(シェアハウスのメイン棟)に通い続けてくれて、
一緒に、お話会 & プチ探究会体験 などを企画してきました。
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そして、僕自身はサイエンズスクールに通い続けます。
そのうち、あることに気がつきます。

● 遠慮や気兼ねのある人間関係のままだと、
どんなに素晴らしい仕組み・やり方を取り入れても、
限界がある

ということに。

そして

● 自分にも、はっきりとした意思があったんだ。
どうしたらいいか? じゃなくって、
自分は、本当はどうしたいのかな。どうしたかったのかな。
相手は、本当はどうしたいのかな、どうしたかったのかな。

人の言動の背景にある【本当の気持ち】 に目が向くようになりました。

持続可能な社会づくりカレッジや、
サイエンズスクール、
アズワンネットワーク活動合宿 など、

鈴鹿に通い、学びを深めていく度に、

“どうやら、問題(という概念)は、
人それぞれの捉え方でしかない、 らしい”

“問題なんて、実際の世界には存在しない、 らしい”

“なんでも出し合い、聴き合える、親しさがベースにある社会ってどんなんやろう?”
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人生をかけて取り組みたいことが
具体的になっていく感じ。

知識として、理解はできても、
できるようになるか? 
というと、いやはやこれが簡単じゃない。

日々の暮らしの中で、
自分が世界をどう見ているか。
人のことをどう見ているか。

“人の気持ちをいっちばん大切にした社会の実現”

その目的に適っているかな?
声をかけ合える仲間が少しずつ増えてきてる。

社会の中で身についてきた自分の常識、思考パターンや社会通念etc

一人で、気付き、解放されていくのは
ブッダさんやキリストさん、オショーさんとか、
いわゆる天才・カリスマ的な人じゃないと無理でしょ。

俺みたいな凡人は、
仲間と一緒に気付き合っていく仕組みづくり、
誰でもやれるサイエンズメソッドが向いてるわ。
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神戸で地道に仲間作りを実践中。

アズワンセミナーで1週間の合宿を体験したメンバー限定で、
1〜2ヶ月に1度、ミーティングもやってます♪
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仲間になってくれる人、熱烈歓迎!

神戸シェアハウス和楽居、
いつでも遊びにきてね。

アズワンネットワークメンバー向けには、
短期宿泊や、割引もあるよー!

神戸シェアハウス「和楽居」インスタグラムはこちら

神戸シェアハウス「和楽居」の日常ブログはこちら
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【次の社会創造】 連載第8回  争いのない、気持のままにやさしく生きられる社会へ

次の社会創造 連載第8回
【争いのない、気持のままにやさしく生きられる社会へ】
サイエンズ研究所  小野雅司
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小野雅司

連載第1回はこちらから
連載第2回はこちらから
連載第3回はこちらから
連載第4回はこちらから
連載第5回はこちらから
連載第6回はこちらから
連載第7回はこちらから

連載第8回
第三章

2. お金の介在しない経済の試み ~すべてが生かされる自由自在な世界

アズワン鈴鹿コミュニティを訪れた多くの人が一番興味を示すのは「コミュニティスペースJOY」です。JOYというのは、暮らしに必要な食品・食材、日用品などが並んでいる場所です。

人々が何に驚くのかと言うと、ここは、お金の要らない場所だからです。ギブアンドテイクでもないのです。もちろん交換や報酬もない、つまり、一方的に贈り、一方的にもたらされる仕組みで運営される場所なのです。
鈴鹿ファームからは米や野菜や農産加工品、おふくろさん弁当からは弁当や惣菜が贈られます。街のはたけ公園から果物が、里山から椎茸や炭や木作酢が届けられます。

料理好きな人の手料理、手作りの菓子・味噌・漬物など、庭に実った柿や、山で採れたタケノコや山菜や栗、海で採れた貝や魚、交流のある各地の人達からの贈り物、そして海外の韓国、ブラジル、スイス等の親しい人達からのお土産が並びます。

買い物上手な人が購入してくれる食材や日用品も並んでいます。
購入品は、みながお金を出し合って共同購入というような形をとっていますが、内実は、これらの物が、お金を介さないで、自由に、欲しいものを欲しいだけ持ち帰れる仕組みなのです。家族の中の食料品や日常品の置き場所のようなところなので、単身の人は、調味料やパンなども、小分けにして持ち帰ることができるので、家で腐らせたり、ムダにすることがなくなります。

日常で暮らすのに必要な物はほとんど揃うので、地元のスーパーなどでの買い物に行くのは月に数度という人がほとんどです。
現在約100名の人達が使っています。(家族を入れると150人くらい)

2020年12月からは、JOYの隣のスペースに、ファミリーダイニング・ゼロがスタートしました。コミュニティの人達に昼ご飯と夕飯が用意されるようになりました。ファミリーダイニングで大家族で団らんしながら食べてもいいですし、そのおかずを持ち帰って、家で食べることもできます。

子育て中のお母さんは、「夕方まで仕事など自分のやりたいことをやって、ファミリーダイニングでおかずをもらって家に帰って食べられるから、メニューを考えたり、買い物したり、調理したり、片付けしたりをしなくてもよいから、すごく楽だし、子どもたちとゆったり過ごせる」と喜んでます。もちろん、家族に自分で作ってあげたい時と思う時は、思う存分やれます。
まとめて約100人分の食事の調理を、おふくろさん弁当の機材を使ってするので、1人で数時間でできてしまうのです。個々の家庭で、それぞれが食事を準備する手間と労力とエネルギーを考えると、どれだけ効率がいいか、エコな生活になるかも想像がつくでしょう。

JOYを見て、コミュニティを訪れる人から、「たくさん持っていく人はいないんですか?」という質問をよく受けます。コミュニティに住む人からしたら、「?」という質問です。いつでも好きなだけ持っていけるのですから、必要以上に持っていきたい気持は湧かないですから・・・。

所有も貨幣も個々の家計も交換も報酬も、すべて人間が作り出したフィクションです。地域通貨やネット上の仮想通貨なども、やはり、みな交換というフィクションの上に成り立っています。
元々の世界には、所有も、家計も貨幣も交換も報酬もないですね。宇宙から見る青い地球の写真には、どこにも国境はないですよね!自然界は交換で成り立っていないと思います。それぞれ贈る一方、そして必要なものを受け取るだけです。実にシンプルです。

元々はシンプルな世界にいたのに、人間の考えで作り出した所有というフィクションに人類の多くが縛られているのが今の社会だと思います。所有すると、自由にモノが使えると思っている人がいるようですが、元々はどんなモノも誰がどのように用いてもよいのです。人間の考えで囲ったり、隔てを作らなければ、元々が自由なのです。

所有は、所有する人が他の人に、そのモノを自由に使わせないという考え方だと思います。所有する人の許可があれば使えるけど、許可なしに使うと罰せられる制度です。つまり、一人の人があるモノを所有すると、その人以外の世界中の人が、そのモノをその人の許可なしに自由に使えなくなってしまうのです。現代社会は世界中の人が所有を拡大しようとしていますから、モノがいかに豊富になっても、自分の所有しているモノ以外は自由に使えるモノがほとんどないという状況になってしまっています。

そういう社会の中では、自己防衛的に、所有するしか、モノを自由に使うことができないということになってしまっているのです。そういう悪循環の中で、自らの首を絞め合って苦しんでいるかのようなありさまです。所有をそのままにして、より自由に、より豊かにとやっても、縛り合いの牢獄の中で、より自由に、より豊かにとやっている様と変わらないのではないかと思います。

アズワン鈴鹿コミュニティでは、人間が作り出したフィクションから脱け出した経済が営まれています。つまり、人間の元々の姿、すなわち、交換も所有も報酬もない、お金を介在しない経済が営まれているのです。

物を豊富にするのはもちろんですが、誰もが自由に得られる仕組みと運営が大事です。現状では、個々別々に稼いで暮らす経済観念が強いと思いますが、個別に頑張らなくてよいのです。みんなで社会を豊かにして、その恵みを受けて安心して暮らし、心身ともに満たされながら、その人らしい人生を送れるようにしていくのです。

鈴鹿コミュニティは、普通の街の中で、それぞれ家を建てたり借りたり、アパートやマンションを借りたりして暮らしているので、個々別々の家族の暮らしに見えますが、コミュニティが「我が家」のような存在になり、隔てのない「一つの家計」で暮らしている人達が70数人います。物もサービスもお金(給料も家計も財産)も自由自在に活用し合う経済です。

フィクションから解放された、仲のよい家族のような親しい間柄ですから、お金を介在しないということも、お金を自由自在に融通し合えるのも、ごく自然な姿なのです。親しい家族の間柄だったら、家族の中でお金をやりとりしないことも、お金を自由自在に融通し合うことも普通のことですよね?そんな親しい家族のような関係の人がたくさんいるということです。

「一つの家計」がスムーズに流れるために、コミュニティHUB(ハブ)という仕組みがあります。仕事、住まい、教育、健康、家族、税金、保健、お金、そして心理面に至るまで、生活全般のことを何でもオープンに気兼ねなく相談できる場所です。
各家庭の経済状態の把握や手続き事務や管理作業を専門的にやってくれるので、各人は家計を気にする煩わしさがなくなり、自分の持ち場に専念できるようになります。

僕も鈴鹿の街中で暮らしていますが、普段は財布は持ち歩かない暮らしです。

贈る行為は物だけにとどまらず、知恵や技術や能力にも広がります。
人の行為に見返りや報酬が要りません。人の行為をお金に換える必要がありません。すべてその人がやりたい気持からの働きになってきます。その人の心からの行為や贈り物です。

美容師の人や自動車や自転車の修理・整備、家電の修理やエアコンの取り付けなど技術を持っている人は、その持ち味を存分に発揮してくれています。
また、コンピューターや家や土地、家電や自動車の購入・サポート、旅や引っ越しの手配など、素人や苦手な人には手に余ることを、得意な人が気軽に引き受けてくれます。
してもらう方も、してあげる方も、どちらも満足する喜びの連鎖になっています。

隔てのない親しい間柄では、お金のことを気にする必要もなく、車も家電も本も衣装も、必要なモノが必要な人のところに流れていく仕組みが次々と生み出されていきます。

鈴鹿のような地方都市だと、1軒に2~3台の車を持つ家庭も多く見られます。アズワン鈴鹿コミュニティでは、家族以上に親しい間柄の人達が近所にたくさん住み、職場も近く、コミュニティスペースJoyやファミリーダイニングの仕組みもあるので、買い物に行く必要もほとんどないので、車の台数もとても少ないです。その人専用で使っている車もありますし、カーシェアとして、いろんなコミュニティの人が使う車もあります。

僕も自分の名義の車はありませんが、遠くに行くときはそれに合う車、荷物を運ぶときはそれに合う車、人を迎えに行くときは大きめのキレイな車と、用途にあった車を用意してもらい、使わせてもらう暮らしをしています。親しい間柄が実現すると、エコ的にも経済的にもいい暮らしが、楽に簡単に実現していくのです。

アズワン鈴鹿コミュニティを訪れる人の中には、お金の要らない暮らしに触れて「いいなぁ!」と思う人がたくさんいます。「JOYを持って帰りたい!」「自分のコミュニティでもJOYを作りたい」。
でも、形を真似してやってもうまくいかないですね。形の前の親しさが肝心です。

それには、親しさを邪魔している所有や家計や交換や報酬などの、固定したフィクションを自覚し、解放する必要がありますね。
形だけでやろうとすると、「所有してはいけない」という逆の縛りが出てきて、却って不自由になる場合があります。

固定したフィクションから解放された世界は、本来の自由の世界です。それは、人と人とが、なんでも話し合える関係性ということでもあります。
本当に親しい人間関係ができ、なんでも話し合うことができたら、お金の要らない世界は簡単にできてしまうということなのです。

論より証拠!? お金を介在しない経済の試みを一度見に来てみてくださいね。
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