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はたけ公園と里山との連携

はたけ公園は鈴鹿カルチャーステーションから歩いて5分ほど、里山は車で10分ほどの所にあります。
これらの場所があることで、人々の暮らしに潤いが生まれ、また物や資源の地域循環が始まり、豊かさが齎されています。

街のはたけ公園

管理が難しくなった畑を借り受けて整備を進めています。
SUZUKA FARMの拠点でもあり、地域の人達が農ある暮らしを味わえるフィールドでもあります。
一年を通して、「はたけに行こう、はたけで食べよう」という企画があります。野菜のタネを蒔き、育て、食べる。それを通して、子供からシニアまで、多様な人達が親しく集う交流の場になっています。
公園には、広場があり、カマド・ボイラー・井戸・エコトイレなどがあり、薪で料理をし、食べ、遊び、憩う場になり、災害時には避難場所にもなります。

街のはたけ公園

すずかの里山

西の郊外丘陵地に、自然の営みと人の暮らしがほどよく調和した里山づくりが進んでいます。
里山が大好きな有志が、5年かけて整備を進め、街の子ども達が 落ち葉を踏んで遊び、学べる場にしてきました。
キノコ栽培も手がけ、本格的な炭窯を作りました。
市の協力により、地域の雑木林の手入れをし、そこから出る原木をもらって、炭を作り、暮らしの中での炭の活用を進め、地域でのエネルギー循環を進めています。炭作りは、原木伐採・火入れ・火の番・炭出しなど、子どもからシニアの人まで、多くの人達の楽しみの場になります。

すずかの里山

はたけ公園と里山との連携

はたけ公園と里山は緊密な連携があり、里山の落葉や木切れや炭は、はたけ公園で堆肥やカマド・ボイラーの燃料として活用され、はたけ公園の農産物は里山企画で料理され供されます。

連携
都市型エココミュニティ ー 4つの観点から
A:繋がりの中での
ビジネス
B:地産地活・職住近接C:はたけ公園と里山
との連携
D:お金を介在しない
コミュニティ経済の試み

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