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アズワンコミュニティのゴールデンウィーク

ゴールンウィークも終わりましたねー。
遅ればせながらアズワンコミュニティでの様子を紹介したいと思います。
今年は、「マイライフセミナー」「自分を知るためのコース」が同時期に開催され、サイエンズスクール研修所は大賑わいでした。


コミュニティ探訪DAYは、1泊2日コースと2泊3日コースが開催され、「やさしい社会の試み」の一端に触れたようです。

おふくろさん

おふくろさん弁当は、しばしの休日。鈴鹿川河川敷でBBQ、テニスや野球をしたり、有志で鈴鹿の山へ登山したりと、各々GWを楽しんだようです。


SUZUKA FARMは、田植えの真っただ中でした。


今回は、探訪DAYの様子を案内をした市川さんから感想を紹介します。
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目的:ゆっくり、くつろいでもらう

初日はいろいろ見て回って話を聞いて、忙しくも内容豊富で、まじめに話を聞いて回った。





夜の二次会で、三々五々そばにいる人同士が話し合っている様子を見て、何か感じた。やってきた一人一人がそばにいる人と語り合っている。一人もはぐれることなく、迎えられている気がして、やって来た人、受け入れる人の意思がそれぞれにあるように見えた。



2日目は、里山で午前中過ごした。このゆったりした空気と、里山を歩いた感触や、その後他の人々も交えての炭出し体験で炭のおもしろさや隣の知らない人との交流など、自然に交わっている姿を見て、だんだん気兼ねがなくなっているように思った。鹿肉の燻製をおじさんに入れてもらって、昼食のおみやげにした。
この段階で、1泊2日の人は出発することになった。



2泊3日の人は、この後プチサイエンズ体験という初の試みに参加した。自分の内面、人間の内面の存在に少し触れ、人間を知り、人間らしく生きることと、ゼロからしらべるということがどんなことか、プチ検討した。この体験を通じて探訪参加者が自分の心の方へ意識を向ける入り口の前に来た感じがした。これは、探訪の一つの目的である、本来の人間への方向性が意識され始めたきっかけとなったように思う。
その後、家庭訪問でゆったり過ごせたのと、人と過ごしたことで、落ち着いて考える過ごし方となっていったのかと思う。



3日目は、はたけ体験と懇談会だった。実際に感じる体験と、人には表面的なものの奥があり、それがとってもおもしろく大切なことだという話に、なっていったのではないか。
男性の参加者は、こんな話し合いは他ではやってないのでないか、これからはじめる仕事の中で、こういう時間が持てないかと考えだしているようだった。

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