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自分らしさを、人との中で取り戻す

6月17日~19日に開催された第6期「持続可能な社会づくりカレッジ」2回目の感想を紹介します。 ↓↓↓
第6期2回目の感想(2016/6/17-19)

いつの頃からか、人との関係の中では、自分の主体性を押し殺す事が良いとか、人の言う事は聞かなければならないとか、勝手に思い込んでいたんだと気づきました。
自分では、今まで、他の人に比べれば、自分らしく、生きていると思って生きてきましたが、人の中では、全く自分らしさを失っていました。
この自分らしさを、人との中で取り戻す事が、私が何でも話し合えるために、必要なことだと思います。 まずこの事を自分が感じている想いや、そこから来る考えを素直に表現する事なしには、何でも話せるという状態にはなれないんだと・・・。本当の自立にはならないと、やっと気づく事ができたように思います。

「愛されたくて、本心を隠してきた」
・・・・・いい子でいたい、その事で愛を受けとりたいと、切実に求める気持ちから、本心を隠すようになったのかもしれません。こういう事が少し見えるようになったのは、今回の成果でした。

自分が出来ていないと指摘されると心にゆとりがなくなり、話し合いのはずなのに、いつのまにか始点がずれていくことが多かったと思う。誰が言った、言わない、とか、自分の援護で話し合いにならないで終始してきた。中途半端で終わってしまって、いつも同じことを繰り返してきた気がする。
ここにきて皆さんの話を聴いているうちに、自分が何で守りに入るのか、また相手の言葉の背景を知ることで紐解いていかないと、何でも話し合える仲にはなれないことに気付かされました。
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