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朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

「死んだとき、どうする?どうしたい?」
つい先日、お葬式がありました。そのできごとから、、、
コミュニティで暮らすシニアの暮らし「理想の暮らしを語る会」の一コマをどうぞ!
(Miyatiさんのブログ「かたつむり・つれずれ」より抜粋)
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「朔風払葉」


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「老い方や死んでいくいき方はその人ならで、高齢者といってひと括りにはできないよねえ。一人ひとりの個性があるわけだし、家族や親しい人もいる」

「安心して、老いていける、死んでいける、ということが大事だよね」

「そうだよなあ。高齢者については、イベントやったり、施設を作ったり、ハード面の支援のフローチャートはあるけど、それが一人ひとりの気持ちを受け止められているかどうか」

「現場でやっている身近な人から、実際を聞くと、精一杯やっていて、頭が下がる」

「そういう直接、ケアにかかわる人が、ゆとりがあるかどうかというのもあるかな」

「地域として、老年期から、介護が必要になり、死んでいくというプロセスで、どれだけ一人ひとりの人生が大事にされているか、そこからのお付き合いがお互いできるようになっているか」

「けっこう、田舎ではお互いに見合っていける付き合いというものがあるよね。地域医療にかかわる人が、都市のなかに田舎をつくったらと提言しているね。それを鈴鹿のある医師に話したら、街のなかで、難しいと言っていた。そこ、もっと、研究したいな」
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