春 アズワン留学生 さあ出発~

春、旅立ちの季節ですね。アズワン鈴鹿コミュニティでも、サイエンズを学び、各地へ出発していく人たちがいます。未来社会をつくっていく人たち、「アズワン留学生」です。



13日(月)は、おふくろさん弁当の有志により、彼らの感想を聴く会がありました。
そして昨日は、コミュニティ食堂ふぁみーゆのYoshikoさんの手料理で送り出しました。



以下、感想を聴く会に参加したTomokoさんのレポートを紹介したいと思います。
韓国青年共同体ウドンさからの留学生ふんちゃんとあーちゃん(約3ヶ月間留学)、九州からやってきた豆ちゃん(1年5ヶ月間留学)がそれぞれ留学を終えて旅立ちます。

今日は、おふくろさん弁当のNorikoさんの呼びかけで送り出し会をしました。それぞれ、この間はどんな感じだったのかな〜?



ふんちゃんは一番大きく変わったのは、あーちゃんとの関係が良くなった事と言っていました。
今までもよかったけと、もっと心が通じあってきた感じがするそうです。
また、「これまでは経営とか運営とかに関心があったけど、留学期間を終えようとしてる今は、みんなを呼んでもてなす事がしたいと思うようになった。
この間、いろいろな人達に招待してもらったのがとてもよかったので、、、
もうイオンショッピングモールでおしぼりを買いました(笑)。」
と言ってました。



あーちゃんも、ふんちゃんとの関係が良くなったと言ってました。
「今までは子供を産むこととか何となく話せない事があったけど、それも無くなった。」と言ってました。
それから、お弁当屋さんでのいろいろな場面で自分を観察していた事も話していました。



豆ちゃんは一言で言うと、「たるんできた感じかな」と言っていました。今までは人といる時は常に緊張していたのが、自分そのままでいられるようになったそうです。確かに今は冗談も言うし、笑顔が可愛くなりました。



こういう機会も、やりたいと言い出す人がいて、やろうと寄って来る人がいて出来てくるんだなとつくづく思いました。

ここがみんんなの故郷になって旅立って行くのを見守れるって、いい役だな〜って思う今日この頃です。
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