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「個体の能力を最大に発揮させたい!」 スイカ作りへの思い



“放任栽培”で能力発揮?

暑い夏がやってきました。夏と言えばカキ氷? いやいやスイカでしょ!
は、ともかく、今年の「街のはたけ公園」で採れたスイカは格別美味しい気がします。ずっしりし重く丸くて大きい、割ってみるとその赤みの濃いこと。食べれば甘さとみずみずしさが体にしみわたる…。
そこでスイカ作り15年になるという中井さんに極意を聞いてみました。

「今年は畑自体がよかった」
と、まず一言。栽培する畑を毎年変えているそうで、
「ぼくが、スイカの持てる能力を発揮させたいという気持ちが継続していること」だと。なぜなら―
「その畑の場所を毎日通るから。毎日様子を見ているからじゃないか」だって。

「毎年、蔓が重ならないようにみていた。放任栽培でもあるんだけど。畝と畝が5メートル。株と株の間を3メートルとって蔓が伸びたいだけ伸びるようにした」そうです。一般的にはそんなに広くしないみたい。
4月に苗を植えて7月1日に初収穫できるように、毎年やっているそうですが、今年は、さらに、蔓の先の方にもまだ実が成り、8月のお盆まで収穫できるんじゃないか、と期待が膨らんでいます。

天候もよかった?

「もちろん天候次第。だから、ほんまに自分で作ったとは言えない。毎年不思議に思う」

スイカ栽培を通して、“そのものの持てる能力が最大に発揮されるには”ってことを探究しているのかな。

今年もはたけ公園で、コミュニティスペースジョイで、職場で、家庭で、あちこちでスイカを堪能してますよ。
コミュニティスペースJOYで





おふくろさん弁当で





カキ氷もいいね!

コミュニティスペースJOYの暮らしの一コマ

中村巽(たつみ)くんを抱っこして「メチャかわいい!」×「メチャかわいい~!」×?を連呼する岸浪ゆめちゃん(高3)。6月15日生まれのたつみくん、生後35日目かな?みんなに抱っこされて育っています。

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        すくすく大きくなーれ!

子どもたちも、その持てる能力を最大に発揮してほしい!
そういう環境を創っていきたいなあと思います。
人にとってのその環境とは何でしょうね?(記事:いわた)
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