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サイエンズメソッドを体験する探訪DAY


10月最終土日にアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティにふれる「探訪DAY」がありました。4名の方がみえました。「探訪DAY」の内容もその都度、検討し、よりよいものへ進化しています。今回から、参加者に「サイエンズメソッド」を体験出来る場を用意しようと、早速試みられたようです。参加者のアンケートで振り返ってみましょう。

参加の動機・目的は?
・「今の時代に貨幣経済をしない共生がどの様にコミュニティでなされているかを知りたかった」
・「働きやすい職場づくり、会社づくりのため」
・「持続可能な地域コミュニティのイメージや作り方を知りたかった」
・「手前どものコミュニティ建設計画に生かし学びたかった」
という動機で訪れていました。ご自身の住む地域で、実際コミュニティづくりを進めているという方もおられ、そのノウハウを学びたいという目的もあったようです。

印象に残ったこと・感想は?
・「おふくろさん弁当やファーム、保育、スクール等、多方面に連携し、200人近くの方の生活を支え、また、学びの場が常にあることが素晴らしいと思いました。世界中がこの様なコミュニティになる事が理想ですが、それを学ぶ機関でもあることが、おふくろさん弁当やファームの事業と同様に産業も担っている事は、他のコミュニティにはないオリジナルだと思いました」

・「参加メンバーで対話して、自分を知り深められたことや、自分はいいご近所、いい人間関係で幸せに暮らしたいと思っていることなどを再認識した。対話により、本来の自分はどうしたいか? 常識やルール、命令に縛られて怒りなどが出てきているということを知れたこと。「サイエンズメソッド」とは何ぞや? 学んでみたい」

・「地域に開かれた活動がどのように出来ているのかわかった。その担い手の皆さんの考え方がわかったし、共感できるものがあった。「サイエンズ」という考え方に共感した人が150人も地域に暮らし、共同で事業を回しているのはすごい努力の賜物なんだろうなと思った」

・「世に余多あるコミュニティの中で、これが「アズワン鈴鹿」なんだなあと思いました。思想が重要でおられるのは分かりますが、ざっくばらんな時間があっても良いかと…」

サイエンズメソッドによるミーティングも体験して頂きました。
その中で、このコミュニティに触れ、考え方や自分自身の見方にも変化が出てきたという方もいらっしゃいました。お互いの思いもシェア出来たことも大きかったようです。

スタッフの感想は

「これからコミュニティーを作りたい人、人間らしく働ける職場を模索したい人。来た目的は様々ですがこれからのヒントを垣間見えたようです。」(Y・F)


コミュニティ自体も「本心で生きられる社会」の実現に向けて日々進化し、その試みの途上にあります。既存の文化や常識とは違う文化を作っています。是非、そんな人たちと触れ合う「探訪DAY」にいらしてみてください。

詳しくはHPへアズワン鈴鹿コミュニティ探訪DAY
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