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「今いる場所で出来ることを始めたい」アズワンツアー



八ヶ岳でシェアハウス「リングリンク」を営む平川浩之さんの声かけで、4月1日~2日にアズワン鈴鹿コミュニティへグループでやってきました。その中の一人、木下ほづみさんがフェイスブックに感想を発信しています。その記事をここにも紹介させて頂きます。



4月2日、八ヶ岳から参加したメンバーとスタッフで

【アズワンコミュニティ見学】

三重県鈴鹿市に拠点をもつ
「アズワンコミュニティ」の見学に、
子ども3人連れ
仲間たちとともに行ってきました。
穏やかな皆さんに笑顔で迎えてもらいました。



「コミュニティ」には
一つの区画に集まって共同生活する
・・というイメージがあったのですが、
みなさん普通に町の中にそれぞれで住んでいて
コミュニティへの関わり方・つながり方も
自由に選択できるところが魅力で



お互いの得意を出し合って
お任せするところはお任せする
「安心して委ねられる社会で、自分らしく生きる」
という願いの実現のための
「仕組み」が素晴らしくて感心しました。


人や社会の本来の姿を模索する研究所

農場やお弁当屋さんを経営し経済を立てていること

お金のいらないお店や
持ち帰ってもその場で食べてもよいおかずの提供

アズワンスクールでの学びの機会

子育てや介護の取り組み

コミュニティハブの存在

・・・・



この仕組みは
コミュニティの人達が年月をかけて
「自分たちの願い」を具現化してきた
顕れなのだと感じました。



言葉を変えるならば、
素晴らしい仕組みという
「形」を支えている源は
コミュニティの皆さんが常に
いつも何が「心」に起こっているのかをみて、
まず自分で自分の心をよくみつめ
お互いに本音を出し合い続けていることにあるのだ
と感じました。



わたしたちも滞在の間に
その学びが形となって顕れ
大人数で話しあう時のルールについて
考える機会をいただきましたよ。



感じたことや学んだことを持ち帰り
同じ志を持つ仲間とともに
わたしたちの今いる場所で
できることを始めていきたい。
そんな想いで帰りました。



個人的には
独立した子どもプログラムがあったお陰で
親は安心して自分のプログラムに集中でき
子どもも「親のお相伴」ではなく
自分たちの楽しい時間を
それぞれに過ごせたため、
親子ともに満足できたことが
とってもとっっっっても有り難かったです。
こういうイベントが増えるといいなぁ~



アズワンのみなさま、ご一緒したみなさま
楽しくて充実した二日間をありがとうございました。
(写真と記事:木下ほづみさんより)


その人らしく本心で生きられるコミュニティ!
アズワン鈴鹿ツアー
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