ベジコミくらぶの拡がり・・・
アズワンコミュ二ティの一角、『街のはたけ公園』。
ちょうど1年前、ここを取材に来たのですが(詳しくはここを見てね)、
その時よりさらに進化!
人も畑も広がって、コミュニティ活動が展開しつつあるようです。
人が、一人寄ると、その人の花が咲く。
人が寄るほどに、様々な花が咲く。
そんな感じでしょうか・・・
街のはたけ公園を舞台に、どのように展開しているのでしょう?
ベジコミくらぶの中井正信さんに聞いてみました。
関連記事:われらベジコミくらぶ
冬へ向けて......(街の畑公園)
(中野敏美)
ちょうど1年前、ここを取材に来たのですが(詳しくはここを見てね)、
その時よりさらに進化!
人も畑も広がって、コミュニティ活動が展開しつつあるようです。
人が、一人寄ると、その人の花が咲く。
人が寄るほどに、様々な花が咲く。
そんな感じでしょうか・・・
街のはたけ公園を舞台に、どのように展開しているのでしょう?
ベジコミくらぶの中井正信さんに聞いてみました。
街のはたけ公園では一年前から、『野菜で社会をつくろう!』と
”ベジコミくらぶ”をつくって活動しています。
今までやってきて、野菜をつくるには、「まず土づくりからしていきたい」と、牛糞堆肥や鶏糞等の有機物を施してきましたが、もっと有機的に人と人とがつながっていくコミュニテイを検討していく中で、ダンボールコンポストをやっている人たちも土づくりを担うベジコミの一員じゃないかとなってきました。
そのように見ていくと、土づくりの素材は自分達のまわりに一杯あることが見えてきました。
あちこちにある公園の落ち葉、隣近所の庭木の剪定枝、各家庭から毎日出る生ごみ等など。
そこから生み出された野菜をリンカショップ(RINKAのやおやさん)に持っていくと、円の介在しないリンカ経済による社会づくりが始まっています。
又、ベジコミ畑は、はたけ公園だけじゃなく、はたけ公園でみんなと楽しく野菜づくりを味わった人が、そういう願いで行う人たちが、近所にある耕作放棄地をベジコミ畑にしていく運動でもあるともいえるでしょう。
今、これらをきっかけとして、『人とひとの有機的なつながりをつくっていきたい』という願いがふつふつと各人に湧いてきています。
今回、街のはたけ公園の一角にベジコミ拠所が出来たこともあり、毎月一回定例日を決めて、堆肥づくりや野菜づくり、リンカショップについて等など話し合いが始まっています。
現在
ダンボールコンポスト製造者12名
野菜づくりメンバー16名
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(中野敏美)
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