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いくつになっても”カレッジ”通い

NPO法人サイエンズ研究所が鈴鹿にある。
”サイエンズカレッジ”というコースが昨年から開設された。
6か月間、週一回2時間の単位で、参加する。
サイエンズ研究所の会員さんが対象だ。
けっこう、妙齢の人もいそいそカレッジに通っている。
カレッジ
いろんなコースがある。
今年3月からは、
 〇人は環境の子なり
 〇話し合いで営まれるコミュニテイー
 〇主体的な人、主体性を育む社会
などのコースができた。
各コース10人ぐらい。二つのコースに出ている人もいる。

今日は、金曜日、”人は環境の子なり”のカレッジ。
午後1時、鈴鹿カルチャーステーションのセミナー室にメンバーが寄ってくる。
ここのところ、「経済やお金に対しての自分の考え、感覚が、どんな環境の中でどのように作られてきたか?」の発表を一人ひとりやってきた。

発表今回は川本益子さんが発表。
70歳になろうかという女性。
うっかりにも、おばあちゃんというような空気ではない。
益子さんは、どうもお金で苦労したことがないらしい。
「そうね、結婚してからは、旦那様がお金のことは見ていてくれて、
それでお金に困ったことなかったのかしらね・・」

「自分のものとして『囲って自由』だというのと、『囲わない自由』とあるんじゃない?」
「子どもには、囲うというのあるかしら・・」
「それは、大人から、いつのころからかしみこんでくるよね」

鈴鹿の街の一隅で、けっこう年配の男女が笑いながら、
お金や自由談義をしている。楽しからずや
(参加者 宮地さんの感想より)
 
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