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2012年 イモちゃんのコミュニティ探訪

イモちゃんのコミュニティ探訪、今月は2012年のイモちゃんから見たアズワンコミュニティをレポートしてみたいと思います。

社会に愛されて
今年は、「社会に愛される」という言葉をよく聞きました。
イモちゃん自身、コミュニティのこと(活動等)知らないことが多いのですが、ここで暮らしていて振り返ってみると、「まわりから愛されている、やさしく包まれている」っていう気持ちが湧いてきます。特定の誰かに愛されてるというのでない『まわり』。社会っていう言葉を使うと大げさかもしれないけれど、そういう空気、やっぱ『社会』かな、そういうものに包まれてるように感じます。

アズワンコミュニティ(社会)に安心がある
社会の安心でも、「社会に愛される」という表現は、一般にはあまりしないんじゃないかなー。でもでも、ここに暮らしていてそんな風に実感する人がたくさんいるようです。
「社会に安心がある」。これを言葉で説明するの難しいけれど、ある。これは、『やさしい社会』の実態なんじゃないかなー。そういう実態を肌で感じれるくらい中身が深まってきたのではないかと思います。

身近なやさしい社会づくり
イモちゃんの日常は、そんなにたくさんの人と触れることはないですが、打ち合わせや寄り合いなどを通して感じることが多いです。
安心な場そのひとつに同年代のお母さんと寄って話す機会、『プチ検』(プチ検討会の略称)があります。もう5~6年前からほぼ毎週寄ってますが、これまでは寄ってお話しする井戸端会議っぽかったり、当たり障りのないところでの中身でした。でも最近は、日々の実例を通して、実際はどうなんだろう?って検討する感じになってきました。急にそうなってきたわけではないけど、それぞれに人としての成長があり、その相乗効果みたいな感じがします。そこでは具体的にそのままを出せるし、それぞれが自分を通して考えているように感じます。普段は何かを一緒にやっているわけではなく別々に活動していて、週一回寄っているだけだけど、その場の安心は深まっているように感じます。
その中の一人が、先日あるブログに、
「・・・、今は、そこに一緒にいる人達と、安心できる環境をつくるために、行っているような気がしてきた。」
と最近思ったことを書いていました。イモちゃんには、コミュニティのあちこちでそういう作用が働いているようにも感じるのです。

社会と人とが繋がってるコミュニティ
人と社会のつながりまた、イモちゃんはここの紹介記事を書いていますが、それを通してアズワンコミュニティが見えてくるようでもあります。
ここに暮らす人は、調べながらやっていこうとする人達がたくさんいて、そういう人達がベースになって、『やさしい社会』の空気が、何かしら醸し出されているようです。
でもそれは、コミュニティ(社会)の中にそういう機会が設けられているというのがあってだとも思います。サイエンズスクールのコースや、サイエンズ研究所のサロンやカレッジ(本質的なことへの理解を深める機会)などが、日常の暮らしの中で、身近に気軽に活用できるようになっている、それがふつーになってるのがすごいなとも思います。そういうのがあって、一人一人の成長があるのかな。社会と人とが繋がってるコミュニティにも見えます。

ふだん着で探訪DAYなどアズワンコミュニティを訪れる人達は、こういう実態、『やさしい社会』を何かしら感じているのではないでしょうか。これだ!というものはつかみ得ないけれど、「ゆるーい」、「あたたかい」、そして「ドーンと安定した」ものを・・・

誰でもが幸福に生きていく道筋
イモちゃん、実は何を隠そう6年ほど前、誰もが幸せに暮らせるやさしい社会はただの理想(お題目)で、どこにあるんだー!と、ここに居ながら斜めに見ていました(照れ笑い)。でも、いつしか自分自身コミュニティに愛されていることに気づきだし、アズワンコミュニティってなんだろう?!とイモちゃんのコミュニティ探訪が始まりました。
取材を通して、アズワンコミュニティにこれまでずっと暮らしていた人、最近触れだした人、それぞれに、自分の素直な気持ちに気づき、自分が発揮され、自分の人生を歩みだしているように見えます。誰でもがそうなっていく道筋がアズワンコミュニティにある。そういう実態ができつつあり、それが目にも見えてきたのではないかと思います。

『やさしい社会』が目に見え始めた2012年。これからもっともっと内へ外へ成長していくような予感。まだまだ序の口。2013年、どんな展開になっていくのだろう?!
イモちゃん自身もやさしい社会を描きながら、アズワンコミュニティを探訪していきたいと思っています。
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