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こんな社会になった方がよくはないでしょうか

アズワンコミュニティに暮らす宮地さん。
普段、何気なくふつーに暮らしている日々。
でも時々、『そんなこと、実際にあるの?』と何か戸惑ってしまうことがある。
『あれ?!、いったい、僕はどんな世界に暮らしているのだろうか?!』

自宅を開放し、食堂をしている佳子さん。
木曜日は、3家族がここで食事をする。みんな、我が家のように振舞っている。
中井宅で食事2

やりたいという気持ちの分で、やれるところでやってくれる「美容室らいふ」。
そこでは、お金は要らない。
らいふ美容室玄関らいふ美容室カット

贈りものだけのお店「ライフストア」。
今は、お弁当屋さんから惣菜、SUZUKAファームから野菜が贈られている。
素人野菜づくり有志(ベジコミくらぶ)も、できたものを贈っている。
レジはないけど、贈り物の紹介をしてくれる人がいて、
おしゃべりしながら、買い物ができる。
そこでは、お金が介在しない。
ストアの野菜ストアの野菜2

 「こんな社会になったほうがよくはないでしょうか?」

そこを願う人が、そうなるように、そうなれる人に成り合っていけるように・・・

 やりたい人がやりたいだけ、やればいい。
 やりたくない人はやらなくてもいい。
 それぞれ、その人のおもむくままでいい。
 いいというより、それしかない。

実際に、そのようにやりはじめた人たちのそばで、何か問われるもの・・・。

「あなたはなにを当たり前にして暮らしていますか?」

 ”お金の要る社会の中で、贈り物をしているのか?!”

 ”贈り合って暮らすのが人としてあたりまえの姿で、
   その世界に立って、やれるところからやっていくのか?!”

先日のある一日から、タダの世界を垣間見る・・・
宮地さんのブログ「かたつむり・つれづれ」をどうぞご覧ください!
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「こんな社会になった方がよくはないでしょうか」
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