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感想は、「鈴鹿カルチャーショックステーション」

7月28日~29日、29日(月)~30日(火)のふだん着で探訪DAYに、
高齢者住宅コミュニティ、トランジションタウン、エコビレッジなどの
活動家の方々がアズワンコミュニティを探訪されました。
か~まさんその中の一人、
トランジションタウン小金井のか~まさん、
感想を一言で言うと、
『鈴鹿カルチャー・ショック・ステーションだった』と
冗談交じりにおしゃってました。
詳しくは、以下をご覧下さい。
(か~まさんのfacebookより抜粋です。)
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【アズワン・コミュニティ鈴鹿、探訪記】

マップjpg

EDE(エコビレッジ・デザイン・エデュケーション)の仲間から誘われて、
三重県鈴鹿市にあるアズワン・コミュニティに7/29、30日と行って来ました。
鈴鹿サーキットで有名な鈴鹿市の中に溶け込んでいるコミュニティで、
見た目はまるで普通の街です。
その中に鈴鹿カルチャーステーションがあります。
SCS看板SCS玄関フロアー
ここにはアズワン・コミュニティのNPOや、
様々なコミュニティ・ビジネスが結集されています。
SCSたて看板

有機無農薬のSUZUKA FARMもあります。
はたけ公園大平さんはたけ

ここで作られた作物は、同じコミュニティ・ビジネスで運営されている
「おふくろさん弁当」に出荷されます。
おふくろさん弁当玄関

ここでは1日、約1000食くらいのお弁当を作っています。
ここでの働き方がユニークで、フルタイムの人もいれば、
1週間に1日だけの人もいたりと、各自のニーズで自由に働く。
しかも報酬は時間給ではなく、その人の生活に適した額を(相談して)
過不足無く支給される。
社長さん曰く「一番大切なことは働く人の幸せですから。」

ストア

鈴鹿カルチャーステーションから歩いて5分の「コミュニティ・ライフストア」では、
SUZUKA FARMで採れた新鮮な野菜や、おふくろさん弁当で作られた惣菜が並び、
以前は地域通貨で流通していたが、昨年12月からは、
地域通貨も必要としなくなり、全て無料で提供(贈与)されている。

懇談会

アズワンの方々と夜の懇談会の様子。
探訪デー参加者の感想をシェアーしたり、意見交換をする。
私の感想は一言で言うと、
『鈴鹿カルチャー・ショック・ステーション』だった。(笑)
アズワン・コミュニティ鈴鹿(アズワンは、ジョン・レノンのイマジンの歌詞から引用)
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