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生き方を模索する青年の初々しい風が吹く

3月18日、ブラジルから青年が単身、アズワンコミュニテイ鈴鹿にやってきました。
マテウスくん、21歳。今日から約3ヶ月滞在予定です。
滞在中は、自分の生き方や目指す社会を描くために、サイエンズスクールの各種コース参加することを一番やりたいそうです。また、Suzuka Farmで職場体験をしたり、若者達と交流しながら、アズワンコミュニティの暮しを体験していきます。



彼は、3歳の頃、両親と共に来日経験があり、その後もブラジルでも日系ブラジル人と仲良く交流していたので、日本語もかなり話せます。
ブラジルでは、IBMで働き始めましたが、自分の道は違うと感じて生き方を模索し始め、ブラジルのセミナーや内観コースに参加してみました。その中で、アズワンコミュニティやサイエンズスクールの話を聴き、是非行ってみたいと思うようになり、ついに実現しました。



18日夜は、歓迎の食事会をコミュニティハウスえぐちで開催。
お稲荷さんと餃子を「おいしい!」といっぱい食べていました。
19日~20日午前までは、コミュニティ参観。
そして、今日21日(金)から6日間、「マイライフセミナー」へ。 
日本の真裏、ブラジルから生き方を模索する青年の初々しい風が吹いてきました。



韓国からは、一時帰国していたソリちゃんも日本の大学への進学が決まり再来鈴。
6日からは、韓国の共同体ウドンサのセリちゃんが来鈴中。おふくろさん弁当で職場体験をしながら、サイエンズスクールの各種コースにも参加しています。
若者同士、どんな交流ができるのでしょうか?! そちらも楽しみです。
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