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各職場で集中研究会

今年に入り、アズワンコミュニティでは、各職場で集中研究会が開催されています。
1/13~16は、アズワンコミュニティステーションの「オフィス」、「ストア」、「インフォメーション」のメンバーでミーティング。ここを活用していると、その人に応じ自然とオープンにしながら安心して暮らしていける、ここはそういう機関ではないか…。ここは、一人ひとりの暮らしのプラットフォーム(platform)的な役をするということがはっきりしてきました。

 (スクールのコース参加者と一緒に食事;サイエンズスクール研修所にて)

1/18~24は、サイエンズ研究所の集中研究会。その報告会をしようということで、1/31と2/2に「サイエンズサロン」が開催されます。
研究所

1/26~29は、「おふくろさん弁当」集中研究会、ただ今開催中です。

そして来週は、「SUZUKA FARM」が集中研究会を予定しています。

以下、「オフィス」、「ストア」、「インフォメーション」のミーティングに参加したmieさんの感想を紹介します。
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人と人は面でつながる
- オフィス、ストア、インフォメーション集中研究会 で -

インフォメーション窓口に座り日々の業務をやりながら、「私はここで何をしているのだろう?」、
「周りの人にとってここは何なんだろう?」と思ってきた。そんな時にはじまった研究会、ワクワク・ドキドキで臨んだ。
オフィス、ストア、インフォメーションに関わる人たちと話し合うなかで、自分のやっていることや周りの人たちのすがたやお互いの間というものが、少しずつ少しずつ形として見えてくるように思えた。その中で得たひとつの発見。

オフィス、ストア、インフォメーションという3つの部署がどうつながっているのかを思ったとき、それは互いに重なり交わり、線でつながるというより面でつながっているのが見えた。それぞれはその面を構成する部分であり、そこでのひとつの小さな動きが振動となって面で伝わりそれぞれに共振していく。この面は、オフィス、ストア、インフォメーションにとどまらず、ファームやお弁当屋さんやみんなの暮らしや、コミュニティ全体につながっていて、さらに、境目なく地域へ、世界へと広がっている・・・・。
人と人との間も、線で網目のように交差するネットワークというより、面でつながり互いに共振しあっているように思う。ひとりの小さな動きが振動となって周囲に伝わり、時には増幅されて大波になったり、時には微かな振動が思わぬところを振るわせたりするかもしれない。
   縦の糸はあなた 横の糸は私
   織りなす布は いつか誰かを
   暖めうるかもしれない
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