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韓国サンマウル高校生の体験感想です。

イラスト21月6日~14日、アズワンコミュニティ鈴鹿で過ごしたサンマウル高校生4人。
いろんな体験、いろんな人に触れ、たくさん味わって、韓国へ戻っていきました。(その時の様子は、(こちら)をご覧ください)

その彼らが、感想を寄せてくれました。抜粋して紹介します。
また、宮地さんが受け入れての感想を書いています。
『かたつむりつれづれ』の「じゃあ、またね」)をご覧ください。
感想は、以下です。
 ↓ ↓ ↓
・・・いい記憶といったら、急に思い出すけど、やっぱRINKAのことが一番おもしろかった。足りなくなってもかまわない。マイナスだけど、ものを買いつづけることがホンマに不思議だった韓国だったら、きっと悪用されるんじゃないのかと思ってみたり、でも意外になかなかうまくいくんじゃないないかなと思ってみたり、ほんとにいろいろ考えることができた。だから鈴鹿に来たことがホントによかったと思う。また機会があったら、遊びにくるから、そのときもよろしくお願いします。(J君)

日本での一週間は、僕を一回り成長させてくれた。ドキドキしながら着いた日本、たくさんの事を経験し、見た。そして明日はもう韓国に帰る日だ。はじめて三重県鈴鹿に行くときの胸の高鳴りよりは低いが、韓国に帰ってから今回の日本旅行が自分にどんな大きな宝物をもたらしてくれるか考えると、また胸がどきどきしてくる。
・・・日本に来て計画にそって生活することは少し疲れたが、それ以上のことを学んだ。ともにすごしてくれた人たちに感謝している。次回は一人で来て見たく、今回以上にたくさんの事を共有したい。韓国にもぜひ一度遊びに来てください。(Y君)

イラスト1
1月4日から1月14日まで、忘れることのできない思い出ができた。初めての日本旅行、私が期待していた以上の楽しさだった。日本語が少しもできなくてちょっとむずむずしたけれど、いい人たちのおかげで、期間中問題もなく、楽しかった。次回はぜひこの人たちに(一緒にすごした日本人)恩返しをしたい。
この人たちが韓国に来れば、いい思い出を作ってあげたいし、おいしいものも食べさせてあげたいし、韓国の景色を一緒に観光したい。
私が日本に10日間いた間、一番よかったのはやっぱり日本人でした。
(Jちゃん)

鈴鹿の空は、真冬だというのに秋のように高く目が痛くなるほど青い色だった。その空の下、私は鈴鹿コミュニティーをからだ中で感じた。
無知識であれば勇敢だというが、私は日本語を少しも話せないが平気で鈴鹿にやってきた。挨拶と、トイレがどこか聞ければいいやくらいの考えだった。また、日本で日本語を勉強すればいいと思っていた。もちろん最初は日本語が聞き取れなかった。でも、ありがたいことにJ君が 思っていた以上に日本語が上手で通訳もしてくれたし日本語も教えてくれた。私はJ君の手を借りて、日本語単語と文章いくつかを手帳にメモした。そして手帳を頼りに誰にでも声をかけていった。答えはほとんどわからなかったけれど、でも質問をしたということに意義をおくことにした。私が一番日本語を学べたのは職場で体験をする時間だった。
・・・鈴鹿での日々があっという間に過ぎてしまい、少しさみしい。私が植えたきのこが育つころ、また鈴鹿に行ってみたい。その時 は日本語の勉強を一生懸命して、通訳なしでも話ができるようになりたい。鈴鹿での8泊9日、一緒に過ごした人々を忘れないように心に刻みたい。韓国に帰って、目にしみるような青い空を見ると、鈴鹿を思い出すだろうなと思う。(Uちゃん)
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