自分を知るための集中内観コースに参加して

自分で自分を調べるということ
そのときのその人に対しての自分がどうであったかと
記憶ではあるけれども
できるだけ具体的な事実とそのときの気持ちを
いい悪いとか考えをはさまないで
そのままを見ようとするということを
全て用意された中で面接に助けられながら
やってみようとした1週間でした。

気持ちをありのまま見よう見ようとすると
その人に対して高いところにいたり
素直でない,
自分で自分を狭くしている姿が見えてきました。

初めのうちはそういう自分の姿が認められず
眼をそむけたい感じでした
それでも見よう見ようとしていると
調べてみたい気持ちに変わっていきました。

そのときの自分を調べ
自分を狭くしている姿に気づくと
すっとその人に対して素直な気持ちになり
心の世界が広がるのが不思議でした。
その人に対して狭い気持ちになったときの場面や
そのときの気持ちが、記憶に残っていること、
調べることですっと溶けていくのが不思議で
記憶や心はどうなっているんだろうと思いました。

ふりかえってみて
自分で自分を客観視するということは
いいとか悪いとかでなくそのままを見ようとする
ありのままの自分の姿を認めることかと思いました
認めることでだんだんと
自分が離れてながめられるようになりました。

5歳の女の子の内観、10時間に及ぶ面接の録音を聞きました
3歳のときからの自分を振り返り
お母さんに対してどうであったかと
素直に自分を見つめ面接者に表現しているのを聞き
こういう自分で自分の内面を見つめるということが
こんなに幼いときからできるということは驚きでした。

法や規則の要らない社会がどういうものか
人と人がどのようにして調和していくのだろうかと
つねづね思っていました。
今回自分で自分を調べるということを体験してみて
自分を客観視する能力が人間には備わっているということ
自分で自分を調べ、まちがいに気づき
反省できるということは
人間らしい崇高な能力と思いました。

これからも人間らしさを失わないで
反省の能力を磨いていくために
日常的に内観できるようになっていきたいと思いました。
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おふくろさん弁当

 
 「おふくろさん弁当」が、地場産品応援の店(緑提灯)の「四つ星」に認定されました。

 地場産応援の店(緑提灯)とは、カロリーあるいは、重量ベースで日本産の食材をどれくらい使っているかを、星印1個から5個で評価しているというものです。

「四つ星」とは、国産食材を80%以上使っているという評価です。
先日、NHKなどでも取り上げられました。

緑提灯のホームページ に掲載されています。
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