韓国からコミュニティ探訪

はたけ公園
韓国ノンシル村人文学校理事長のイ・ナンゴクさんを始め、20代~60代の男女8名の一行が、6月27日から5日間、アズワンコミュニティを探訪しています。

ショップにて
RINKAショップでは、店番のいないお店に驚きの様子。
自分だけ儲けようという人はいないのか?
マイナスばかりの人はどうなってしまうのか?
責められたり、悪いと思ったりしないのか?
どうしてこういうシステムが成り立つのか?
泥棒が来たらどうするんだ??
などなど、次々と疑問が???

3日目は、里山探訪、お茶会、懇談会、そしてショッピングや温泉へと盛りだくさんなプログラムでした。
その様子については、またお知らせします。
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『ベジコミくらぶ』の近況

「野菜づくりだけでは、おもしろくない」、と昨年の1月に始まった『ベジコミくらぶ』。
あれから、1年半が過ぎようとしています。

アジサイコミュニティに暮らすおじさん達が、自らの内なるものから、コミュニテイーをあらわしていこうというと活動中。
その最近の様子が、宮地さんのブログ
「かたつむり・つれづれ」にレポートされています。
どうぞご覧ください。
  ↓  ↓  ↓
『台風4号、紀伊半島接近中・・・』
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『心の大掃除』・・・内観に参加してみて感想

最近、アズワンコミュニティを訪問する人が増えています。内観
そして、そのつながりから、
サイエンズスクールの内観コースに参加する人もいます(HPはこちら)。
サイエンズスクールの『内観コース』、
そして『マイライフセミナー』は、
自分を知るための入り口ともいえるのでしょうか。
参加した人は、それぞれに何か心呼び覚まされるようです。
先日は、東京から青年が参加しました。
彼の参加してみての感想です。どうぞご覧ください。
  ↓  ↓
『心の大掃除』
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素直に自分を見ていくと・・・ その2

さてさて、仕事優先事柄優先でがんばってたのから方向転換し、いざ子供と向き合ってみると、子供の気持ちを聴いてない自分が、端々に目につくようになってきたそうです。
子供の気持ちを聴いてない自分
ともちゃん 子供が「ママのベッドで寝たいなー」と言ってきた時があったの。
それで、「いいよ~、ママはそっちのベッドで一人で寝るから」と言ったら、
子供は、「もういい!!」と行ってしまってね。
この場面は、言葉だけ聞いて、『子供の気持ちを聴いてないなー』と、印象に残っているんだー。
他にもいろいろそういう場面があって、子供の気持ちに目がいかない自分が、だんだん明らかになってきたの。
それで、がぜん『人を聴くためのコース』に行きたくなったんだ~。


考える今年3月の『人を聴くためのコース』に参加。そのコースでは、日々の具体的な実例を出しながら、じっくり考えることができたそうです。
自分の実例を、じっくりと繰り返ししらべてみると・・・

『怖い』が消えて・・・
ともちゃん 当時、自分に強く言ってくる人がいて、その人が怖かったの。
また、また怒鳴られるんじゃないかとおびえてたりもしたなー。
その実例でしらべていくうちに、
「その人に言われた」と思っていたんだけど、言われたといっても、実際にあるのは、光と空気の振動というのが見えてきて愕然としたんだー。言われたと捉えていた事を、頭の中で何度も反芻して自分で自分を傷つけている自分が見えてきて、滑稽に思えちゃってさ。ご苦労さまって感じ。
『怖い』というのは、自分の頭の中でつくりあげた妄想じゃんと得心したのかな。そして、なんだか楽になってね。

実際の相手はどんなだろう?
ともちゃん すると、実際の相手は、どんなだろう? なんで、あんなに強く言ったりするんだろう?と相手を知ろうという気持ちになってきたんだ~。
コースから帰って、ちょっと怖かったけど、その相手と話してみようと思ったの、相手を聴こうと思ってね。
そしたら、私のことを、「安心して何でも言える相手だと思うから強くも言えるんだ」とか、その人が仕事がんばってきた気持ちとかも話してくれてね。
聞いて、『へー、そんなふうに思ってたんだ』って感じだった。
自分としては、これは、妄想から実際の世界へ踏み出す第1歩だったな~。

---それから数ヶ月、いつのまにか引っかかってたのがなくなっているそうだ。
また、子供とのやり取りも変わってきて・・・
子供の気持ちを聴こう~
ともちゃん この前、ダンスクラブに通う娘が「嫌だ。やめたい」と言ってきてね。親子それで、気持ちを聴こうと、よくよーく聴いてみたんだ。
「怒られたときのことが夢にまで出てくる」「嫌だ」とかいろいろ出してきてね。それで、娘の心理状態を思って、「もう明日の練習はやめようか・・・」と言ったんだけど、最後に、『・・・やっぱ踊りたい、でも怒られるのが怖い』と、奥にあった気持ちを出してきたんだよね。
それを聞いて、じゃあ、協力してあげようと、怒られても怖くないようにおまじないをかけて練習に送り出したの。
娘は、ひとつの山場を越えた感じがするんだ。

---先日は、高校3年の息子がトイレでうずくまってるのを見て、背中をさすってみたそうだ。普段会話することも減り、様子がわからないことも多いらしいが、「どうなんだろう?」と息子に寄り添いたくなったそうだ。

わが子に対してだけでなく、職場でも、
『仕事はしているけど、どんな感じでやってるのかな~』と、
人の内面に気がいくらしい。
人の内が変化してくると、気のいくところも変わってくるのかな。
一人の人の成長は、周りにもジワジワと波及していくようです。

その後、ともちゃんは、『もっと心に目を向けたいなー』と、だんな様を誘い夫婦でcocoroセンターの会員になりました。
また、『もっと自分を知りたいなー』と、当たり前に暮らしている日々の一コマをゆっくり丁寧に見てみる機会を持つようになってきたそうです。
これから、どんなふうに展開していくのかな?
自分の内を知りながら、知るとともに成長していくのかな。

(記事 中野敏美)
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素直に自分を見ていくと・・・ その1

アズワンコミュニティに暮らす人ってどんな人?
今回イモちゃんは、この1~2年、自分の素直な気持ちに気づき、自分の本当にやりたいと思う方向へと進んできたともちゃんを訪ねてみました。
ともちゃんは、子育て真っ最中の三児の母。
お弁当屋さんで働きながら、このコミュニティで暮らしています。
ともちゃん
――イモちゃん 「ねえ、ともちゃん、最近、『人を聴く』ってことに関心あるみたいだけど、なんで興味持ってきたの~?」
――ともちゃん 「そだねー、なんでだっけ?! そうそう、2年位前だったかなー」と、話は始まりました。

がんばっている自分
ともちゃん 2年位前だったかなー?、職場で、同僚のお母さんから子供の遠足用に作った、手の込んだキャラクター弁当(きゃらべん)の写真を見せてもらったの。
そしたら、泣けてきちゃてさー。
キャラクター弁当の写真見ての感想だったら、
『わーっ、すごーい』とか、『かわいい~』とかっていう感じなんだろうけどね。
なぜだか泣けてきちゃってね~?!

――イモちゃん 「そっかー、なんでだろう? ねえ、そのころって、子供が小学校に入学したばかりの頃かなー」
がんばるともちゃん そうそう、でもさー、「ママは、仕事あるから、学校から帰ったらお弁当屋さんに来てね」とか、子供から「スイミング見てて欲しい~」と聞いても、スイミングへ送って迎えまでの間は、夕飯の買い物をしないといけないから、無理!という感じでやってたんだー。学校から帰ったらゆったりと受け入れたいとか、スイミング見てあげたいとか、気持ちはあったんだけどね。
あの時は、事柄をこなすことに一生懸命で、そんな気持ちは埋もれて見えなくって。仕事もがんばっていたけど、クラブチームの役員もしていて、超忙し状態だったしね。とにかく仕事優先、事柄優先。
振り返ってみると、『食べていくには、稼がないと!』と、がんばってたな~
そんなときに、子供のために作った手の込んだキャラクター弁当を見て、うらやましくなっちゃったんだね~。


ストップ――そんなともちゃんを傍で見ていた同僚のお母さんが、ある時声をかけてくれました。彼女は自分がサイエンズスクールのコースに参加してみての話をしてくれたそうです。ともちゃんは、それを聞いて、『ちょっと、立ち止まってみようかなー』と思ったそうです。

ともちゃん クラブチームの役員の仕事が落ち着いた頃、サイエンズスクール『人生を知るためのコース』に参加してみたの。
何日目かに『本心』っていうのでしらべている時、
『こんなにがんばりたくない、子供たちにももっとしてあげたい!』
という自分の素直な気持ちに気づいて、泣けてきちゃってね。
それに、自分ががんばってやってると、やってないように見える人を責めたくなるし。

――ともちゃんは、これをきっかけに、方向が変わってきたようです。
仕事は減らし、クラブチームの役員もほぼ落ち着き、子供達に気持ちが向くようになってきました。

ともちゃん でもね、子供と向き合うようになってくると、子供の気持ちを聴かない自分がますますクローズアップされてきちゃって(笑)。

――イモちゃん 「へー、そっかー(笑)。で、どんな感じだったの~?」
そのあたりは、その2に続く・・・

(記事:イモちゃん:中野敏美)
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ふだん着で探訪DAY Newパンフレット

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『ふだん着で探訪DAY』のNewパンフレットができました。
今回は、コンパクトな三つ折タイプです。
開くと、アズワンコミュニティ探訪マップが展開します。
百聞は一見にしかず、アズワンコミュニティ鈴鹿を体験してみませんか!
一度訪れた方も、このパンフレットをご活用ください。
裏一面

【お知らせ】

『ふだん着で探訪DAY』は、今年になって参加者が多くなり、6月から月2回開催になりました。(詳しくは、こちらをご覧ください)
6月16~17日は、東京、埼玉、名古屋からの参加者があります。
そして、27日~31日には、韓国全羅北道ノンシル人文学校関係の方々が、アズワンコミュニティを探訪に来る予定です。
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コミュニティハウスえぐち 繁盛期

梅雨に入っても、初夏のさわやかな気候が続いてます。
コミュニティハウスえぐちは、「ふらりと飛び入り」できる気安さがあります。
「あれー久しぶりだねーどうぞ、どうぞ」と遠慮気兼ねがありません。

この写真↓クリックしてね
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「SUZUKA環境フェア2012」に 鈴鹿循環共生パーテイが出展

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『SUZUKA環境フェア2012』が鈴鹿市ショッピングセンター・鈴鹿ハンターで開催され、そこにNPO法人鈴鹿循環共生パーティが出展しました。
里山再生活動と段ボールコンポストの活動を紹介しました。
  ↓↓↓
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