ありのままの姿に触れて欲しい!

宮地さんアズワンコミュニティに触れる機会、普段着で探訪DAYは、
毎月開催されています。
この探訪DAYの案内をしている宮地さんからのメッセージ。
どうぞ、ご覧ください。

 三重県鈴鹿市の街に、
「やさしい社会」の試みが営まれています。

アズワンコミュニティ”ふだん着で探訪DAY"あんない

一応、「アズワンコミュニティ」と呼ばれていますが、山奥にあるわけでもなく、ここからここまでがコミュニティという画線もありません。まとまって、暮らしているわけでもありません。
各家族は、それぞれ鈴鹿地域のあちこちに住んでいます。
人と人が他人行儀でなく、家族のように隔てなく、親しい間柄で、支え合って暮らしています。

コミュニティのなかには、会社もありますが、目的は会社の利益ではなく、働く一人ひとりがしあわせに暮らすことにおいています。
規則も罰則もなく、やりたい人がやりたい分だけやれる会社です。

「こんなふうになったほうがよくはないでしょうか?」という本心をはっきりさせて、試行錯誤しながら実現を目指しています。

こんな、ありのままの姿に触れていただける機会をつくっています。
ふだん着で気軽にお越し下さい。


開催要項等、詳しくは、こちらをご覧ください。

アズワンコミュニティ 普段着で探訪DAY
コミュニティマップ


宮地さんのブログには、写真なども載っています。
よろしければ、こちらからもご覧ください。
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アズワンコミュニティ”ふだん着で探訪DAY” あんない
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コミュニティハウスえぐち 繁盛記

コミュニティハウスえぐちは、今月も大繁盛!
きみこさんからのメッセージです。
まだまだ寒さ厳しい毎日ですが、わが家の庭の梅の木に2~3輪、
ポッと蕾が膨らんだのを、今朝見ました。
心がほわ~っとして、しばらく見惚れていました。
プランターに植えたパンジーの花は、段々大きく、色も鮮やかに見え、
土壌はもう春を感じているのかな~なんて思いながら、
春を待ちわびているおばばです。
みなさん心も体も元気にしてますか?
今日もおばばのつぶやききいてくださいな。

2月の様子、どうぞご覧ください。
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「コミュニティハウス繁盛記」
コミュニティハウスえぐち玄関
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本当に大切なもの、本来の人の姿に触れて

昨年からアズワンコミュニティを何度となく訪れている佐藤文美さんと林悦子さん。
年末に開催された「自分を知るためのコース」に続き、今年2月は、「自分を見るためのコース」に参加しました。
ふみみん、悦子さん、ウリさん
2月11日~14日、3泊4日、合宿のコースを終え、鈴鹿カルチャーステーションの
CAFE Sans-souciで、ウリさん(ブラジルから長期滞在中)とバッタリご対面。
お互いはじめてなのに、それぞれの自己紹介を始め、「明日、また話そうよ」となにかしら意気投合していたそうです。
また、コース参加後のコメントに、
本当に大切なもの、本来の人の姿に触れて、自分らしさを取り戻して素のままでいる自分を発見してます。
とあらわしていました。
詳しくは、サイエンズスクールのfacebookページをご覧ください。
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「自分を見るためのコース」を終えて
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NPO法人サイエンズスクールを参観して

昨日紹介したブラジルからの訪問者、ウリさん。
早速、アズワンコミュニティを参観。
その一つ、NPO法人サイエンズスクール事務局を訪問したときの様子を紹介します。

サイエンズスクール事務局 宮地さんの手記より
ブラジルで暮らすドイツ生まれのウリさんが13日、
ドイツから鈴鹿にやってきた。
アズワンコミュニティの研究を実際に暮らしながらしたい、
という希望がある。
ウリさん 参観
コミュニティの案内をした。
サイエンズスクール事務局で、サイエンズスクールについて説明した。
サイエンズスクールのリーフレットを見てもらって、通訳の箕輪省吾さんにポルトガル語に翻訳してもらった。

リーフレットを開くと、サイエンズスクールの各種コースの紹介が絵で図解してある。

その冒頭。

 「人生を自分らしく、明るく豊かに暮らすために」

 「自分らしく」

通訳の省吾さん、ポルトガル語には「らしく」ということを表現するコトバがないんだよなあ、という。
いろいろなコトバで、ウリさんに説明しているようだった。
 
聞いていたウリさん。
「ブラジルとドイツで内観コースに入った。そのなかで、自分のなりたちを内観しながら、自分は自分でいいんだ、ということを知った。それが、とても大きい」と。

ウリさんは、身一つで「アズワンコミュニティには自分が求めているものが何かある」とやってきた。
コミュニティを歩いて、人に出会ったあとの感想。
「このコミュニティ出発点が、一人ひとりのやりたい気持ちからスタートしていると感じた。いろいろな活動をしてきたが、そこの違いを思った。」
「正直、コトバがわからず、不安だという気持ちはあるけど、
”千本の道も一歩から”、そこをやっていきたい」

安心ということ。
自分が自分でおれる。
まず、自分を受け止めてくれる人がいて、それが自分のなかにいることを知っていくこと。
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ブラジルから、アズワンコミュニティに長期滞在

ブラジル在住のドイツ人、Ulrike(ウリ)さんが、2月14日にアズワンコミュニティにやってきました。
古民家伊与田宅を拠点に、180日間、アズワンコミュニティに滞在する予定です。
ウリさん歓迎会
ウリさんは、ドイツやブラジルで、国際協力プロジェクトやパーマカルチャーなど様々な活動を経験してきたそうです。
ブラジルで内観コースを受け、人生の転換となり、また、アズワンコミュニティの話を聞き、興味が湧き、今回の来日に繋がったそうです。

昨日はコミュニティ案内。通訳を介しながら、学び取ろうとする姿が印象的でした。
ここに触れ、何を感じ、どんなことを学んでいくのか・・・、
ウリさんのアズワンコミュニティ長期滞在が、スタートです。
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「里山でシイタケを植えよう!」の巻

2月11日(月)、冬の一日てっらこやが開催されました。
寒風もなんのその、たくさんの子どもたちがやってきて、里山でシイタケの植菌体験をしました。手入れのされた森の中は、日差しを吸収しながら、風からも守ってくれるそうです。
元気いっぱい遊んで自然を満喫。
植菌寝床
街のはたけ公園では手作りのバーベキューコーナーで焼きジャガイモに挑戦。ホクホクジャガイモを食べたら、遊びタイム!
子どもたちは、てっらこやで、一日思い切り過ごしたようです。
詳しくは、鈴鹿カルチャーステーションのホームページをご覧ください。
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「里山でシイタケを植えよう!」の巻
ぶらんこジャガイモ
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コミュニティハウス江口 繁盛記

早いもので立春が過ぎ、寒さの中にも少しずつ春の訪れを感じる今日この頃です。
コミュニティハウス江口の庭に咲いている蠟梅は、甘~く香りながら満開になり、隣の白梅は、日を追うごとに蕾がふくらんできているそうです。
2月も「家庭料理を食べながら・・・の会」、「ばあばの会」、「ガーベラの会」、「韓国サンマウル高校からコミュニティ体験で来鈴している学生のランチ会」、「歓迎食事会」などなど、たくさんの方々が活用しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
  ↓  ↓  ↓
コミュニティハウスでのあれこれ
コミュニティハウスえぐち
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韓国サンマウル高校生交流 その2

1月30日からアズワンコミュニティに滞在していた韓国サンマウル高校生4名は、
6日昼、韓国へと出発していきました。
写真プレゼント
帰国前「帰りたくないな~」という声もあり、一週間、我が家にいるような感じで過ごしたようです。
プレゼントソング
「ゆっくり 行こう」という歌をプレゼント
アート作品
アート作品
ギャラリーみんなで歌
この一週間の滞在で、彼らの中にも、そして受け入れた人達の中にも、心に何かが刻まれたような、そんな人と人との触れ合いだったのかもしれません。
記念撮影
彼らや関わった人達の感想、送り出し会の様子など、宮地さんのブログ「かたつむり・つれづれ」に紹介されています。どうぞご覧ください。
   ↓  ↓  ↓
「コトバは分からなくても・・・」ーーサンマウル高生交流の記
似顔絵プレゼント


関連記事:おふくろさん弁当HP「韓国 サンマウル高校から短期留学生受け入れ」
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希望を再び抱いて・・・

パクサン2先日アズワンコミュニティを訪問した韓国訪問団の一人
(詳しくはここ)、park jinさんの書いた記事が、韓国の日刊新聞の一つである京郷新聞に掲載されました。
(京郷新聞は進歩的は日刊新聞です)
その韓国語記事を翻訳したものを紹介します。

韓国では、日本よりも自殺者が多いと言われていて、
厳しい競争社会が背景にはあるようです。
そこで日々生きていると諦め的にもなりがちですが、アズワンコミュニティを探訪し、なにかしら希望も見えてきたようです。

<京郷広場> 共存のために 希望バスに乗る
       ---パク・ジン(タサン人権センター 常任活動)

*「希望バス」は労働者を応援したい気持ちがある市民たちを募集してバスで現場にいく活動です

労働者はやりたい時間に仕事をする。
社長や店長は労働者の不平不満を聞き、これを解決することが業務だ。
こんな夢のような会社があるだろうか?実は、ある。

ついこの前、私は日本の三重県鈴鹿市の「アズワンコミュニティー」を訪問した。

彼らは「弁当配達」会社を創業し、やさしい社会をつくる為に、個人と社会す べてが満足しなくてはならないという会社の運営目的を立てた。
これによって、大雪の日に事故を覚悟しながら配達するという事はなくなった。むしろこのような事実を消費者に知らせ、了解を求めた。
ある時は、突然職員が会社に来たくないと言い、そういうこともあるので待ってみてはどうでしょうかと顧客を説得した。

しかしこの会社は良い素材と味、顧客の望むサービスを提供したおかげで、一日 1000食以上の弁当を売り上げる中堅会社になった。

多く持てば持つほど、さらに多くを持つために厚顔無恥になってゆく起業家達や政府の官僚達に慣れた韓国人訪問団に、彼らの考え方と暮らしの態度は、驚きを超え驚嘆を与えた。

共に仕事をしてきた仲間達が、生ける者と、死す者とに分かれた。
特別な理由や 基準はない。椅子とりゲームやロシアンルーレットのように、運が悪ければ死んでしまうゲームというだけだった。
そんな状況からくるやるせなさ、疲弊感、怒りなどで、みんな没落していった。
そうやって双竜車(双竜自動車という会社)から23名、いや、少し前に会社内で自殺を試みた彼が亡くなったので24名が死んだ。

問題のない会社を、会計操作で故意に不渡り処理し、これを理由に大量解雇が行 われたという疑惑を提起された双竜車では、今日も労働は生ける者にも死せる者 にも希望はない。

われわれの社会のすべての労働がそうだ。
しかし、鈴鹿に行ってきた私は、希望を再び抱くことになった。

『労働者が幸福でこそ 会社はつぶれない』
『過ぎたる欲をもたなければこそ、システムは回っていく』
という単純な真理を確認した。

去る26日、双竜車と現代車(現代自動車)に希望バス(労働者を応援する市民たちが乗って現場にいくバス)が向かった。

他人の苦痛のために眠ることもできない彼らが作った希望バス、
それがまた始まった。

鈴鹿とピョンテク、ウルサン…(市の名称)

ある夜、共に生きたいと肩を震わせて泣いていた彼等へ、われわれは靴ひもを結び直す。

われわれが生きていく為には、もう共存しかないからだ。
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韓国サンマウル高校生 アズワンコミュニティ交流

1月30日から8日間、韓国江華島のサンマウル高校生4名が、アズワンコミュニティに滞在しています。昨年、サンマウル高校とアズワンコミュニティは国際交流協定を結びました。去年に引き続き(韓国サンマウル高校生、コミュニティ体験)、2度目の学生交流です。
サンマウル高校生
女の子3名は、2月卒業予定。唯一の男の子は高校一年生。
四人とも、韓国で出版された「人の本性に適した社会」を読んでいて、アズワンコミュニティに興味関心を持っての来訪のようです。将来についてもいろいろ考えていて、ここの人達との交流もすごく楽しみにしています。
今日で滞在5日目、これまでSCSでカルチャー体験(お茶、生け花、アート)、コミュニティの職場体験や、ホームスティ、コミュニティの青年達との交流など、盛り沢山の内容で過ごしています。
アート体験アート作品製作途中生け花作品
これまでの様子やそれぞれの感想が、宮地さんのブログで紹介されています。
どうぞご覧ください。
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「離れていても、離れていない」・・・サンマウル高交流4日目
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