”サイエンズ”に触れる機会

11月22日~27日、マイライフセミナーが開催されました。
20代~40代の男女が参加。
HPや知人からアズワンコミュニティを知り「ふだん着で探訪DAY」にやってきた人、親からセミナーのことを聞いてやってきた人、今まで活動をしてきた組織を離れ今後の生き方を考えている人などきっかけは様々ですが、みな自分のこれからの人生を考える岐路にいるようでした。
5泊6日、初めて出会う人たちが一つ屋根の下に暮らし、いろんなテーマをじっくり調べてみる機会「マイライフセミナー」。
今回セミナーのスタッフとして、イモちゃんも一緒に参加させてもらいました。
やってみて、「サイエンズ」という視点から振り返ってみたいと思います。
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みんなと豊かに育ち合っていきたい

コミュニティハウスえぐちの公子さん、
11月はサイエンズスクールの「人生を知るためのコース」に参加しました。
「人の一生」をじっくり探ってきたようです。
いくつになっても学び合いながら…、
結果、人生が深まっていってるようでもあります。
クックサポートチーム

こんにちは。久しぶりの投稿になりました。
先週の一週間、サイエンススクール主催の「人生を知るためのコース」に参加してきました。参加者5名と進行係り1名で、人間とは本来どういうものか?という辺りを、いろんな角度から探ってきました。
その中で、本来人間なら誰の中にも持って生まれてきているであろう、そして、生命が止まるまで存在し続けるであろう人間性の存在など、そして、自分の中の本来のものに気づいた人たちの社会は・・・?などなど、いっぱいいっぱい探りました。
おばばの中にも存在しているであろう本来のもの・・・人間性復帰・・・自由安心満足で、快適な心の状態・・・心の中の霧が晴れるように感じました。
年を重ねるごとにみんなと豊かに育ち合っていきたいものです。
今日もおばばのつぶやき、きいてくださいな。

     ↓   ↓   ↓
「コミュニティハウスでのあれこれ」
玄関先で
家庭料理を食べながら・・・
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”日本でもこんなところがある”

11月23~24日、トランジションジャパン共同代表の吉田俊郎さん達が、アズワンコミュニティ探訪DAYに参加しました。

トランジションとは「移行」を意味し、何から何への移行かと言えば、「過度に石油などの化石燃料に依存した社会経済システム」から「自然との共生を前提とした持続可能な社会経済システム」への移行ということだそうです。
トランジションタウンの活動は、 2005年イギリス南部のトットネスという町から始まり、8年ほどで世界中に拡がり、日本にも40数か所の拠点が出来ているそうです。

アズワンコミュニティの有志がトランジションタウン鈴鹿として名乗りも上げたので、これからトランジション関連の人達と多くの交流が生まれそうです。
そして、人間性に適う、本当の意味での持続可能な社会にトランジット(移行)していける道を、共に歩んでいけそうで、とても楽しみです。

吉田さん達の訪問の様子が、宮地さんのFacebookの記事に掲載されました。
転載します。

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”日本でもこんなところがある”

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11月23.24日アズワンコミュニテイ鈴鹿の探訪DAY企画に吉田俊郎さんとパートナーの叶祥子さんが参加した。
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街の中にある鈴鹿カルチャーステーションやはたけ公園・お弁当会社・贈り物のお店やコミュニテイオフィスなどを巡り、そこで暮らし、仕事し、活動している人に出会った。
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里山にも行った。
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目には見えにくいがコミュニテイの基盤になっている、サイエンズスクールやサイエンズ研究所の仕組みの案内もあった。

見学のあとの懇談で。
「いまの日本のトランジションは、こうかな、どうかなとやっているが、アズワンではそんなところを形にして、ここまで実験している。ここまでできるんだ、やってみたい、ワクワクする」と俊郎さん。
「お金を得るために働くということがない、働くことはその人のやりたい気持ちで、暮らすことはコミュニテイオフィスと相談しながら、そういう社会システム、贈り合いのシステム。
こういうのは、だれでも思うことだけど、無理だよね、となってしまう。それを、形にして試みている。この部分ではイギリスの人たちより先をいっている。
どうしてそんなふうにやれるのか、まだよく分からないけど・・」
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トランジションって何?
アズワンで暮らす人たちにとっても、知る機会になった。
「石油に依存しない社会をつくるのが目的の活動だと思っていた」などなど。
トランジションとは移行するということ。
何から何に移行するのか。ここが大事。
俊郎さんは、「人間が大事にされる社会システムへのトランジションを目指している。その意味で人の心の部分が大事だとおもっている。アズワンのスクールとかいう形はおもしろい。もっと、知っていきたい」と言っていた。

日本でトランジッションの活動がはじまってまだ4年ほど。
「だれでも出来るモデルをつくり、おおいに真似してもらおうという活動です。全国各地に共感の人が増えています。笑顔の人が増えればいいなあ、とも思います。
アズワンとの交流をやっていきたいです」

探訪DAYのあと、24日午後「トランジションタウンとは何か」の会で俊郎さんが講演してくれた。
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愛ちゃんの滞在日記

コミュニティの「ごくふつーの暮らしが見たいなー」
とやってきた山田愛さん。
9月のふだん着で探訪DAYに参加し、その後再来鈴。
”ふぁみーゆ鈴鹿”中井宅に泊まりしながら、
サイエンズスクールの内観コースやマイライフセミナーに参加したり、SUZUKA FARMで作業したり、HPリニューアルをお手伝いしたりしながら、ゆっくりゆったり過ごしています。
この間滞在してみて、どんなふうに感じているのでしょうか?
インタビューしてみました。

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コミュニティハウスえぐち 秋の様子です。

最近、コミュニティのおばあちゃん世代の人達が「ネックストステージ ミーティング」という会を始めました。
「次代の子らへ・・・」、そんな願いから活動が展開しているようです。
いろんな人、いろんな活動が寄っているコミュニティハウスえぐち、
秋の様子をどうぞご覧下さい。



   すっかり秋めいてきました。
   近くの公園の桜と銀杏の木々の葉っぱが、
   赤や黄色にすっかり色づき、
   毎日そこを行き来する私の目を楽しませてくれています。
   はらはらと黄色や赤色の葉っぱが舞い踊る木々の下では、
   幼児から小学生くらいの子どもたちが、
   元気に走り回って遊んでいる様子をみるにつけ、
   健康に豊かな心で育っていってほしいと、
   心から希っているおばばのつぶやき・・・
   今日もきいてくださいな。

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     「コミュニティハウス繁盛記」
青年の食事会
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本当にしたいことって

エコビレッジのネットワーク化を推進する活動をしているふみみんさん。
2年半前に、須賀さんの紹介で初めてアズワンコミュニティを訪れました。
その後、ここの中身をもっと知りたいとサイエンズスクールのコースに参加したり、
SCSの企画に加わったりしながら歩んできました。
先日は、東京でアズワンコミュニティの報告会も開催してくれました。
   (報告会の様子は、「こちら」をどうぞ)

ふみみん2年半前
(クリックすると写真が拡大します)

ふみみんさん、「サイエンズ」に触れ、「サイエンズ」を知らせようと活動中です。
  『本当は自分は何をしたいのか』、
  『何を伝えたいのか』、
  仲間で話し合いながら、進んでいます。

そんなふみみんさんの、これまで関わってきて、そして今思うあたりが
ブログに紹介されています。どうぞご覧下さい。
     ↓   ↓   ↓
     「本当にしたいことって」
SCSにて
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マイライフミーティング


iruka    NPO法人サイエンズスクールでは、
    誰でも寄り合い、
    人生万般にわたり話し合える機会を設けています。

    毎月第2土曜日午後7時~翌日曜日夕方5時まで、
    どの時間帯にも参加できます。

     11月マイライフミーティング
      (写真をクリックすると拡大表示します)

11月のマイライフミーテイングの様子を、
参加した永野栄さん(千葉在住)と宮地さんの感想から紹介したいと思います。
以下、宮地さんのブロブ「かたつむり・つれづれ」より抜粋。
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魂の炭窯づくり

鈴鹿の里山で展開している炭焼き窯づくり。
9月の集中豪雨で崩落したあと、ただ今、再チャレンジ中。

炭2
  関係者は、めげたりなんて無い。
  むしろ、崩落の原因を徹底的に検討し、
  次代に引き継ごうとしているのか、
  懸命に見える。

suzuki  また、窯作りを通して、
  本当に何を願い、
  何をやろうとしているのか、
  それぞれに自問しながら試みは続く…。
  この炭焼きづくりに関わっている一人、
  鈴木英二さんを紹介します。

以下、宮地さんのブログ「かたつむり・つれづれ」より、抜粋。
(写真をクリックすると、拡大表示されます)
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英語版 アズワンコミュニティのHP

     アズワンコミュニティのHP、英語版ができました。
          ↓   ↓   ↓
        AS ONE COMMUNITY SUZUKA
英語版


   「A movie of AS ONE COMMUNITY」は、
   画像左下の韓国旗2「Korean version」をクリックすると、
   韓国語によるナレーションとキャプションでも見れます。

 みんなが安心して暮らせる社会、誰もが家族のように親しい間柄、
 そんな「やさしい社会」は、世界中誰もが求めている世界かもしれません。
 2001年、鈴鹿で始まった「やさしい社会」の試みは、
 その中身を探りながら、一歩一歩前進しています。
 また、「やさしい社会」づくりは、東京、沖縄をはじめ日本各地へ、
 そして韓国、ヨーロッパ、ブラジルでも展開されつつあります。
 「アズワンコミュニティ」という名称も国際的にも知られつつあります。
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コミュニティハウスえぐち 10月後半の様子です

   こんにちは。
   10月13日から16日まで、東京の姉宅に滞在していました。
   13日は姉の孫の結婚式に参列したり、
   15日には姉宅で毎週火曜日にやっている<居場所>に参加して、
   いろんな人と一緒にお昼ご飯を食べながら話をしたり、
   友人のさちこさんやまちこさんとも、
   ゆっくり話ができ、とっても有意義な旅でした。
   今日もおばばのつぶやき、きいてくださいな。

     ↓   ↓   ↓
     「コミュニティハウスでのあれこれ」
     探訪DAY
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