ただ今、トランジション・タウン夏祭りに参加中
ただ今、トランジション・タウン夏祭り in上田に、トランジション・タウン鈴鹿のメンバーと青年4名が参加中~。
トランジション・タウンの方々と交流しながら、アズワンコミュニティの活動紹介などさせてもらっています。


トランジション・タウンの方々と交流しながら、アズワンコミュニティの活動紹介などさせてもらっています。


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三重県鈴鹿市にある「アズワンコミュニティ鈴鹿」。
2001年から始まったこのコミュニティがやろうとしていることは、「一つの社会」の実現。
その実現へ向けて「やさしい社会」という試みが始まった。
本書第一部はサイエンズ研究所の杉江優滋による「一つの社会」の解説。
実現のための方法、道筋をアズワンコミュニティ鈴鹿の実践過程を紹介しながら解説している。
第二部は、そのコミュニティの暮らしを、醸し出される「空気」という観点から紹介した記事を掲載した。
「争いのない幸せな世界」を願うすべての人々に贈る。
2週間振りの投稿です。
わが家の周囲の田んぼの稲刈りは2~3日前にお百姓さんがやっていて、
田んぼはサッパリとなってます。
もうすぐ、新米が食べれるのでしょうか・・・ありがたいことです。
蝉の声もあまり聞かれなくなってきて、
もう秋の気配を感じてるおばばですが、
きょうもつぶやききいてくださいな。
「4月に小野さんがサンマウル高校でアズワンの話をしてくれて興味をもった」サンマウル高校では、一人の生徒がいくつもの部活動に入っており、その中身は社会派の活動が多いようです。どうも、”コミュニテイ”について考えてみたいという人が多かった感じです。(宮地さん談)
「人が生きていくこと、”共同体”に関心がある。」
「お弁当屋さんで、やってみたい!」
「コミュニテイを上手にやるのは難しいんじゃないかしら。
アズワンでは、どんなふうにしてるのかな?」
家計・住まい・仕事・暮らしなど、なんでも相談しながら、隔てや囲いのない、「大きな一つの家族」として生活を営んでいます。(2014年4月 アズワンコミュニティ鈴鹿MAPより抜粋)
それぞれの持ち味を発揮し、義務も罰則も無い世界、
「人も物も開放 自由自在 一つの世界」
家計も一緒にやろうというメンバーで、経済的に一つの家族という形です。
そのメンバーが、今38人、23世帯あります。
暮らしはそれぞれ家族ごとです。
具体的なお金の流れは、収入はオフィスに入り、オフィスから生活費を渡しています。また通帳をオフィスに預け、家賃や光熱費などの支払いをオフィスが代行しています。
そこには、隔て・囲いのない、すべて委せられる安心な関係性がベースにあると思います。そういう間柄でやっていきたいという人達の集まりでもあるのかな。
なので、38人は、もちろんみんな知り合いで、自分がファミリーのメンバーだとということ、誰がメンバーかということも知っています。でも、それぞれが、全員をよく知っているわけではありません。(前回紹介した)オフィスとその人、オフィスとその人がよく話し合い、知り合っていくようにしていて、そういう中でお互いもだんだん親しくなっていくような感じでやっています。オフィスで何でも話し合っていく、お互い遠慮気兼ねのない間柄になっていくというのがあって、お金が必要なところに動くように…、という順序でしょうか。
今、やりながらです…