ただ今、韓国ソンミサンマウル一行が来訪中~

韓国のソンミサンマウルから学校の先生4人、学生4人(18歳)、村の運営をしている人の合計9人が来訪。1月25日~30日までアズワンコミュニティを探訪です。


(街のはたけ公園にて)

ソンミサンコミュニティというのは、首都ソウルにある小高い丘に、学校や生協などさまざまな暮らしを試みている共同体(コミュニティ)です。(詳しくは、⇒ こちら
ここは、韓国内だけでなく、日本からも視察に訪れる共同体です。
2013年にアズワンに滞在したことのあるヒジンさんも、この学校で学んでいました。今回は、昨年2月、アズワンを来訪したフンミさんの声かけで実現しました。
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「心のエネルギーを循環させていく会社」

ただ今サイエンズ留学中の米田量さん。ここに暮らす人にインタビューも試みています。今回は、おふくろさん弁当の岸浪さんのお話を聞いてのレポートを紹介します。(米田さんのfacebooKより抜粋)

[アズワン・コミュニティ]
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安心、安全、信頼、尊厳が保証されるところで、人は徐々にそれまで身につけていたものを手放していく。それは、人が人として扱われるところ、大切にされるところと言い換えることもできるだろう。

アズワン・コミュニティにある「人を大切にするため」の会社、「おふくろさん弁当」の岸浪龍さんにお話しをきいた。
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irasuto
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「責任」って? 「親しさ」って?

1月22日~24日に開催された第5期「持続可能な社会づくりカレッジ」1回目の参加者感想を紹介します。

日頃ごく当たり前に使っている言葉、「責任」、「親しさ」、「怒り」などなど…、
でも、それってどういう事を言ってるのだろう???
あらためて、そんなテーマをみんなの中で探っていくと・・・!?
持続可能な人間関係へ、人と人の中で織りなすカレッジの始まりです。

   ↓ ↓ ↓
「第5期1回目の感想」(2016/1/22-24)


以下は、感想より一部抜粋します。
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第5期「持続可能な社会づくりカレッジ」始まる

1月22日(金)から、第5期「持続可能な社会づくりカレッジ」がスタートしました。
今回は、北海道、東京、長野、浜松、三重から7人が参加。2泊3日の3回シリーズの学びの機会、いろんな角度から探っていくプログラムが用意されています。

初日は、スタディツアーという事で、コミュニティの各所を参観しました。(街のはたけ公園、コミュニティーオフィス・スペースJOY、おふくろさん弁当へ)



(街のはたけ公園の参観)


(おふくろさん弁当の参観)


(左:スペースJOYの参観  右:ミーティング)

以下、第4期参加者の感想を一部抜粋し、紹介します。
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「知る」 ~人として生きる営み~

今日は、昨年11月の「人生を知るためのコース」に参加した30代女性の感想です。おふくろさん弁当で仕事しながら、子育てに奮闘中のお母さんです。
朝起きて、お母さんだったら、家族の朝ごはんやお弁当をつくり、子どもを学校に送り出す。それから、仕事に行ってと、日々の暮らしの営みが、人生でしょうか?
どんな生き方がしたい?どんなライフスタイルを望んでいる?のかと、自分でもいろいろ情報を得て、探したりしますが、「自分は、本当は、なんのために生まれてきたのだろう?」「本当は、なにがしたくて生きているのだろう?」と、ホントウに、知りたいことは、もっと、なにか、あるように思うのです。
「人生を知るためのコース」(2015年11月)に参加した感想レポートを紹介します。
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おふくろさん弁当、さっきーの九州交流日記

おふくろさん弁当のスタッフ、さっきーが、北九州にある自然食品のお店 「えこわいず村」へ交流に行きました。エコワイズ村も、「社員が幸せになる会社」を目指しています。昨年秋には、アズワンコミュニティに社員研修にもやってきて、姉妹店として交流が始まりました。



今回のきっかけは、昨年暮れに開催された北九州フォーラムに参加した際、おふくろさん弁当社長係りの岸浪龍さんがえこわいず村に立ち寄った時に交わした会話からです。
「店長がサイエンズスクールの研修コース(一週間)に参加したいと思っているけど、シフトが厳しい…」

「それならおふくろさん弁当から社員を派遣しますよ」
この一言で、問題解決!、今回の交流となったそうです。

では、その交流に派遣された、さっきーの滞在日記をどうぞ!
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新春もちつき大会 写真集

2016年が明けて、早、半月が過ぎました。今日は年明け早々に開催された「アズワンコミュニティのお餅つき」の様子を写真で紹介したいと思います。


1月2日、いろんな家族が街のはたけ公園へ集まってきました。懐かしの再会もありました。お餅を頬張り談笑し、臼の周りでは大いに盛り上がりました。顔なじみどうしもあれば、初対面どうしもあったり… 親しいどうしは、それなりに。だけど、気を使うような煩わしさはまったくなく安心していられる場でした。シャッターチャンスは、オールタイムで、どこを切り取っても絵になっていたなー。(by カメラマンI氏)
(鈴鹿カルチャーステーションのfacebookアルバム「新春お餅つき」より抜粋)

循環共生パーティー主催、トランジション・タウン鈴鹿後援の「はたけで食べよう! 里山で遊ぼう!」企画も、第1弾はお餅つきでした。その様子は、鈴鹿カルチャーステーションのHPをご覧ください。 ⇒ 「新春餅つき大会で幕開け!」
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「地球のめぐみ通信」に掲載される

環境啓発団体「地球のめぐみ」が刊行する「地球のめぐみ通信」1月号に、吉岡さん(北九州在住)の「アズワンコミュニティ50日間留学日記」が掲載されました。

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毎日新聞「家族2016:孤をいきる」に掲載されました。

1月8日(金)の毎日新聞朝刊、くらしナビ面で、「家族2016:孤をいきる」の第六回に、アズワンコミュニティが「助け合う市民団体」として採り上げられました。



ウェブ毎日新聞はこちらをクリック ↓↓↓
http://mainichi.jp/articles/20160108/ddm/013/040/009000c

また、「取材後記 担当記者が振り返る」の中でも、担当の鈴木記者がアズワンコミュニティについて言及してくれています。 ↓↓↓
http://mainichi.jp/articles/20160108/k00/00m/040/087000c
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国境を越えて人類はひとつになる~北九州フォーラムから

昨年末の12月19~20日、北九州で「新しい未来の社会を開くフォーラム」が開催され、アズワンコミュニティも参加させてもらいました。このフォーラムは、チェンジザドリーム・トランジションタウン・非暴力コミュニケーション(NVC)・アズワンコミュニティ、更にアナスタシアもコラボしての全国で初めてのイベントでした。このフォーラム開催に至った経緯などを主催者の吉岡和弘さんがレポートしてくれました。(*吉岡さんは、昨年9月から50日間のアズワンコミュニティ体験留学をしました。)


何か新しいものが創造されるかもという予感どおり、終わってみると、やはり予想しなかった、新しい風、動きが創出されました。

ロシアからも、西からも、そして日本からも世界は動いてきています。
分裂と争いのベクトルから転換し、統合、融和のベクトルへと変わりました。
そしてそれが加速していることが実感されました。

フォーラム中の19日はマヤ暦の大晦日でした。そして20日は新年でした。
それは大きな時代の新年であったようです。

新しい時代の扉をみんなで開いて、すばらしい世界を創出していきましょう!
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