アメリカの高校生が体験したアズワン鈴鹿コミュニティ《後編》

NPO法人 ワールドユースジャパンさんの企画で「食と持続可能性」をテーマに、アメリカの高校生11人と引率者1名の12名のアメリカ人が7月19日から23日までアズワン鈴鹿コミュニティで過ごしました。彼らの学びと体験をインタビューしています。その《後編》です。

>>>《前編》はこちらです。


ミルカさん(カリフォルニア)
「誰の間にも上下がなく、誰もが人に敬意を持っていました」


A ミルカです。カリフォルニアから来ました。
Q ここの印象を教えてください。
A 素晴らしかったです。お互いに助け合っていて、誰の間にも上下がなく、誰もが人に敬意を持っていました。
Q それはどういうところから感じましたか?
A 今回接した人達がみな、暖かい思いやりを持って接してくれたように思います。
Q 特に印象に残ったエピソードはありますか?
A 川遊びです。本当に楽しかった。
Q ここでのミーティングや話し合いはどうでしたか?
A それもとても興味深かったです。たくさんのトピックについてみんなの意見を聴き合いながらできました。
Q ここでの取り組みはアメリカでも通用すると思いますか?
A 部分的に通用すると思います。
Q このようなコミュニティが世界中に広がったらどうなっていくと思いますか?
A たくさんの平和が実現すると思います。
Q ここでの体験が自分の将来に役立ちそうですか?
A 役立つと思います。どう自分を他の人に向けて表現出来るのかを体験出来ました。今は前より幸せな気分です。



アロンドラさん(コロラド)
「本当にしたい事は何かを知る事に焦点を合わせて生活している」


A コロラド州から来た、アロンドラです。

Q ここに来ての感想をお願いします。

A 鈴鹿コミュニティでは人と人とが調和の中で親しく過ごしているのが感じられました。ここではルールはなく、ここの人達は自分自身に向き合ったり本当にしたい事は何かを知る事に焦点を合わせて生活しているようでした。そして、それは素晴らしい事だと感じました。なぜなら、アメリカではみなお金に焦点を合わせたり、自分の欲望を満たす事に焦点を当てがちですが、ここではみなが深く自分を理解しようとしているのが感じられました。

Q どういうところからそれを感じましたか?

A 弁当屋さんにいた時、緊張を感じることなく作業が出来ました。普段、職場で働く時は常に何かにせかされるような緊張感を感じるのですが。弁当屋さんでは穏やかで、全員が無理なく出来る事をやっていました。上下がないのでやりたくないことをやらされたり、せきたてられることもないように感じました。

A ここでの社会作りの試みについてどう思いますか。

Q ここでの社会作りの試みは実現可能だと思います。ここでの試みはゆっくり、小さな部分からはじまっているように思います。また、話し合いによって、無理なく進めているようにも思います。



高校生の通訳と引率で同行したジェームス・アサリ―さん、通称アルさんの感想です。「アメリカ社会に広がったらいいですね」
日本語で答えています。
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アメリカの高校生が体験したアズワン鈴鹿コミュニティ《前編》



NPO法人 ワールドユースジャパンさんの企画で「食と持続可能性」をテーマに、アメリカの高校生11人と引率者を含めて12名のアメリカ人が7月19日から23日までアズワン鈴鹿コミュニティで過ごしました。彼らの学びと体験をインタビューしています。

日本語翻訳ファイル>>>http://as-one.main.jp/suzuka/sb1/log/eid1523.html


ジェイムス・クーパー君(フロリダ)
「人間関係の問題に対する有効なアプローチを学びました。」




パオラ・ガルシアさん(ニューヨーク)
「コミュニティづくり・・面白いコンセプトだと感じた」



ジャヴェイリアさん(ニューヨーク)
「まだ帰りたくありません。」
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アメリカから2度目のスタディツアー



今年4月にアメリカからアズワン鈴鹿コミュニティを訪れスタディツアーに参加したOさん。米国とは真逆の社会を垣間見てとても驚いていました。「また来ますね」と帰国して、今回再び来日。日本の友人2人を誘って鈴鹿にやってきました。
また、韓国から来たジェウォンさんも参加して一泊二日を過ごしました。


「街のはたけ公園」でスズカファームの案内を聞いているところ

山形から参加した設楽さんが、スタディツアーの感想をフェイスブックにアップしていたので、ここに紹介させて頂きます。

【高齢社会を見据えた未来を構築する】

人のための会社、人のための社会という、普通とは真逆のコンセプトを持って、人間の本質を追求し続けている三重県鈴鹿市のアズワンコミュニティーさんを訪ねてきました。

おふくろさん弁当と鈴鹿ファームという二つの会社を運用しつつ、人の本質について参加者全員で追求している。

一言で言い表すなら、少々乱暴な表現かもしれませんが、自身から洗脳を外す取り組みを地道に行っている。

人を大切にする、人の想いを大切にすると、人が活性して思いもよらない能力が発揮されている事実を2日の間に見学してまいりました。

私どもの棲まう地域も限界集落となっていて、斬新な新しい地域の取り組みがどうしても必要です。

同コミュニティ内には、サイエンズ研究所という研究機関が設置されています。すでに国際的にも人的交流が行われており、ユネスコでもそのコンテンツに注目が集まっているそうです。

ここでは、知り得た全てを表現することは出来ませんが、これからの時代は、人間の能力を発揮させるための取り組みが必要になってくることだけは間違い無いでしょう。

ご案内くださった同コミュニティの岩田さん、他沢山の方々に大変お世話になりました。ありがとうございます。(設楽さんより)
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理想の暮らしを語る会「患者に寄り添うとは」

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現在、慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授である堀田聰子さんは、

「地域包括ケアシステムの構築とは人間復興の文化的な運動ではないか? つまり白衣と患者の関係性というものが患者であるとか専門職であるとかを超えた一人の人間としてその関係性の中で人間中心のケア、人間中心のまちづくり、それを追及していくことが極めて重要だ」と語っていました。昨年、鈴鹿で講演したときのことです。

この言葉に影響を受けて昨年末より「介護は新しい文化を創造する」というテーマで公開講座を開いてきました。ちょっと飛んだテーマだと思いながら続けてきて、ようやく日常の暮らしの中でこのことが芽吹き始めたようです。

今回の水谷さんの講演は、堀田さんが語っていた、まさに「人間中心のケア」そのものだと思いました。今回の公開講座に参加された中の、心臓疾患者の夫の感想①とその妻の感想②を紹介します。(理想の暮らしを語る会・中井)



講師の水谷祐哉さん(理学療法士)
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