「SUZUKA FARM」2016年を振り返って その1

さて2016年もそろそろ大詰め、アズワン鈴鹿コミュニティのこの一年はどんなだったかな?。一つずつ振り返ってみたいと思います。
トップバッターは、コミュニティのビジネス部門「SUZUKA FARM」です。
Akoさんのレポートにより、3回シリーズで紹介していきます。

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なにもないところから、ゼロからやりたい。

12月10日~11日、コミュニティ探訪DAYが開催され、神戸と京都から12名の方が参加されました。10月初めの「お話し会」で出会った人達が「みんなでアズワンを見に行こう」とやってきて、次はみんなで「アズワンセミナーをやろう」となりました。5月の連休のセミナー開催へ向けてスタートです。誰もが願う争いや責め合うことがない社会に向けて、まずは神戸の足下から!



以下、写真と参加した方々の感想を一部抜粋して紹介します。
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朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

「死んだとき、どうする?どうしたい?」
つい先日、お葬式がありました。そのできごとから、、、
コミュニティで暮らすシニアの暮らし「理想の暮らしを語る会」の一コマをどうぞ!
(Miyatiさんのブログ「かたつむり・つれずれ」より抜粋)
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「朔風払葉」


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「老い方や死んでいくいき方はその人ならで、高齢者といってひと括りにはできないよねえ。一人ひとりの個性があるわけだし、家族や親しい人もいる」

「安心して、老いていける、死んでいける、ということが大事だよね」

「そうだよなあ。高齢者については、イベントやったり、施設を作ったり、ハード面の支援のフローチャートはあるけど、それが一人ひとりの気持ちを受け止められているかどうか」

「現場でやっている身近な人から、実際を聞くと、精一杯やっていて、頭が下がる」

「そういう直接、ケアにかかわる人が、ゆとりがあるかどうかというのもあるかな」

「地域として、老年期から、介護が必要になり、死んでいくというプロセスで、どれだけ一人ひとりの人生が大事にされているか、そこからのお付き合いがお互いできるようになっているか」

「けっこう、田舎ではお互いに見合っていける付き合いというものがあるよね。地域医療にかかわる人が、都市のなかに田舎をつくったらと提言しているね。それを鈴鹿のある医師に話したら、街のなかで、難しいと言っていた。そこ、もっと、研究したいな」
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みんなでつながろう!すずかの「輪」

今日は、鈴鹿市の市民活動フェスタ2016に参加させてもらいました。
「鈴鹿カルチャーステーション(SCS)」、「オープンコミュニティハウス」、「理想の暮らしを語る会」、「未来の里山プロジェクト」、「はたけへ行こうはたけで食べよう」の5部門がパネル展示し、活動紹介ビデオを上映したりしながら交流しました。



お福ちゃんとかりんちゃん
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気を遣わない間柄だからこそ・・・

今回は、コミュニティオフィスのYagiさんにプチインタビュー。
アズワン鈴鹿コミュニティのEnjoyグループでは、「シェアカー」を今年5月からスタートしましたが、Yagiさんは、その窓口をしています。

「隔てがなくなってきているから今みたいな感じでやれているんじゃないかな。
隔てある人の間でやっても、ギスギスして気を遣ったりするだろうなー。ガソリン使ったからどうしようか?とか、大変なんじゃないかと思う。
そういう気遣いが一切ないから、車を調整したりするのも楽だよな。今はスマホがあるから、出かけているときでも調整できるしな。」
と話し始めるYagiさん、なんだか愉しそうです。
現在、シェアカーは約10台、「私のを使って~」という人達の車です。車が好き…とか、自分用に乗りたいという人は、その人用として使っています。ワゴン車など大きい車を使いたいという時は、その持ち主に声をかけて乗れるように調整しています。
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「おふくろさん弁当」が三重テレビで放送されました。

12月5日、「おふくろさん弁当」が三重テレビ「とってもワクドキ」で放送されました。
撮影当日は、「今からテレビ撮影があるよー」と15分位前にお知らせされたそうです。飾らないそのままの雰囲気をどうぞ!



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アズワンセミナー

「わたしらしく、その人らしく生きられるコミュニティ」を試みるアズワン鈴鹿コミュニティの実践や、「人としての成長をサポートする」サイエンズスクールでの活動の16年の実績から生まれた画期的なセミナーです。これまで「サイエンズセミナー(マイライフセミナー)」と呼んでいたものが名称変更され、バージョンアップしたものです。

わたしらしく生きるために
「ゼロ」から見える新しい世界!


新たなホームページも完成しました。どうぞご覧ください。
  →→ http://as-one.main.jp/seminar/


アズワンセミナーは、本当の自分を知り、わたしらしい人生を送るためのセミナーです。

ゼロの地点から全てを見直すことで、一切の縛り・束縛から解放され、人間らしい、自由で、楽しい生き方をスタートすることができます。
生きる目的がハッキリし、身近な人と何でも話し合えるようになり、悩みも不安もなく積極的に暮らせる道が見えてきます。
コミュニティづくり、会社づくり等のベースになる人間関係の核心が見えてきます。
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へだてなき世界へ飛行機を飛ばす

韓国からサイエンズ留学に来ていたフンミちゃん、今日6か月の滞在を終えて出発していきました。



へだてなき世界実現へ

春以降、鈴鹿コミュテイに6ヶ月滞在して、サイエンズを暮らしのなかで学んできたフンミさんが、今日鈴鹿を発ちました。
「飛行機をつくって、飛ばしたい」彼女から聞きました。
「人類は空を飛びたいという願い実現した。願いをあきらめない人がいて、そこに世界中の知恵と心が寄せられた。争いのない、幸せな世界実現もあきらめない人からはじまる」
フンミさん自身、スタートするところが、はっきり見えているように感じた。
目に見える現われを実際だとして見ていたら、複雑でどっから手をつけていいやら。人間や社会の実際の成り立ちに焦点を当てたら、
なんと広々として、境のない世界が現れてくることか。
フンミさんは、そういう世界に飛行機を飛ばすのでしょう。
共鳴する人がもうすでにいっぱいいますよ。
(MiyatiさんのFacebookより)
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街のはたけ公園 秋深し・・・  

秋も深まってきましたね~。SUZUKA FARMの拠点でもある街のはたけ公園は、秋野菜収穫&出荷で大忙し。今週はヘルプメールが発信され、だれか彼か日替わりで足を運んでいるようです。今日は、そんな暮らしの景色をどうぞ!

コミュニティの暮らし はたけ公園
野菜の出荷 日替わりで誰かが助っ人にやってくる
ガラスハウスでは炭セラピーの実験台
交替でアロマホイール焼きに誰かが入って、いいゆかげん?になっている
公園入口の皇帝ダリアが高く伸びて 草刈りあとにネコが寝ている
街路樹も色づいてきた。
(Itikawaさんのfacebookより)

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80歳の桜描く80歳の作品に感動

今日はアートスクール講師をしているIwata氏のつぶやきを紹介します。
鈴鹿市美術展の日本画部門・主任審査員をやって感じたことがあり、投稿したそうです。朝日新聞11月16日朝刊「声 Voice」に掲載されました。




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