サイエンズメソッド探究体験―アズワンツアー



立春を過ぎ、梅の花もほころび、春の温かさが感じられるようになってきました。アズワン鈴鹿ツアーも毎回内容を検討しながら進んでいます。最近のプログラムでは「サイエンズメソッド探究体験」という場も出来ました。これまでもミーティングなどで一つのテーマで探究していましたが、それが進化してきています。
また、先日は、スイスから青年がツアーに訪れました。今年の夏にはスイスでサイエンズスクールのコースも予定しているそうです。いよいよヨーロッパに「サイエンズメソッド」の灯が点りそう・・
今月のツアー参加者の感想を紹介しましょう!



◆大事なのは心から人とつながること
サイエンズメソッドを体験する機会があって自分の心に目を向けられた。
コミュニティの形が大事なことではなく、大事なのは人の心で、心から人とつながることだと思った。(スイス・20代・男性)

◆外側でなく自分の内側にあったこと
コミュニティの皆さんが人として、ありのままの自然体で、豊かに暮らしているなと思いました。
この場で過ごして感じた安心感や幸せな気持ちや、思考がクリアになる感覚など、これから家に戻ってその状態を感じるにはどうすればいいか考えています。自分の外側のものではなく、自分の心次第でどうにかなりそうな希望が湧きました。

自分の外側の環境とか物質的なこととか、外側からの知識で自分をよくしていこうとか、子どものためによくしていこうと考えていたのですが、一番大事ではやいのは自分の心の中にあること、自分の内側にあったんだってことがすごい大きな発見でした。(女性)
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「理想の暮らしを語る会」2018年度活動レポート集発行!



「老年期をどのように老い、どのように死ぬか。」
を問い掛け、自分らしく老い、最後まで自分らしく生きられる地域社会を創ろうと活動する「理想の暮らしを語る会」の2018年度活動レポート集が出来ました。2017年度版に続いての発行です。

隔月で開催してきた、公開講座の様子、会のメンバーが医療従事者や介護関係者へ訪問し、話を聞いたときのレポートなどがまとまっています。

たとえば、「家庭医とは?」と、耳にした会のメンバーが総合診療医を訪ねた時のことや、家庭医療専門医を訪ねた話など、自らが行動し、生き方を探りながら、新しいつながりを築いていく活動の様子がイキイキと綴られています。

また、隔月の公開講座では、介護者、ケアマネ、理学療法士、社会福祉士がパネラーとなって、それぞれの立場から、「介護は新しい文化を創造する!」をテーマに話をしています。そこには、「その言葉の中身が見えて、知ることが出来た公開講座でした」と感想があり、介護の新しい姿を見せてくれているようです。

更に、昨年11月に鈴鹿ハンターで開催された「市民活動フェスタ2018」で発表した寸劇の脚本も掲載。「“介護”実は人間らしさを取り戻す文化活動だった」というテーマを劇にしたものです。「脚本の無断使用歓迎!」で、この脚本は地域共生社会の実現を願い、みんなで作ったものなので、これを、どこででも活用して頂きたいそうです。




「誰もが、死の瞬間まで、身体はままならなくなったとしても、
 幸福な人生を全うしたい、と願って暮らしているんじゃないでしょうか。
 老いや死を、考えることは、今をどう生きるかを考えることだと思っています。
 私たちの会では、老いや死について、日々の暮らしのなかで、もっと朗らかに、
 楽しく語り合えるようになったらいいなあという趣旨でスタートしました。」

会の趣旨の一節です。

老後に備えて、何かしておく、という消極的対策ではなく、今現在の中から、明日を切り開ていくような、積極果敢な生き方、力強さを会のメンバーから伝わってきます。その姿や背中を見せてもらうたびに、次の世代に注がれてくるエネルギーをひしひしと感じずにはおれません。(記事:いわた)
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恒例?のお餅つき、今年はやる?やらない?からスタート

鈴鹿コミュニティ、恒例(?)のお正月お餅つきが、1月2日に街のはたけ公園でありました。恒例行事は毎年開催して当たり前?なのでしょうか。参加する人たちも、あって当たり前、やって当前、そんな頭になっているかもしれません。今年は、そんな前提の見直しから、はじまりました。



言い出したのは、稲垣さん。
LINEでみんなに投げかけていました。

「餅つきどうしようかな?習慣的に、やるか~みたいになってるけど」

そんな稲垣さんのコメントに応えて…

「やめてもいいんじゃない」、という意見も。

あ~、当たり前を見直すには一度止めてもいいのかな、と思ったり、
そんな、意見も出た後で、

「お正月は家族が集まるからぜひやってほしい」

と、希望する声も出てきたり。

「餅つきだけに持ち寄りでやりたい」…、

いろんな声がLINE上を飛び交って、当日を迎えたのでした。

やりたい気持ち、やりたい分だけ集まって、実現した今年のお餅つきでした。

そのお餅の背景も稲垣さんがコメントしています。(最後に掲載)





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韓国経済テレビにアズワン鈴鹿が放映されました

韓国経済テレビが、9月10日から12日で、アズワン鈴鹿コミュニティを取材に訪れ、11月24日に番組の中で放映されました。現在you tubeで視聴できます。



アズワンの紹介は11分53秒からです。
以下、韓国語のナレーションの翻訳です。

11分53秒~
世界のすべての定型化されたルールから、我々は皆、少しずつ自由になってきています。スペースの制約だけでなく、仕事に対する態度も同様です。
会社員にとって、一番恐ろしい病気は、月曜病という冗談のように、私たちに職場は幸せとは距離が遠いところでした。
しかし、もし私が働きたいだけ働き、休みたいだけ休むことが出来るならどうでしょうか?

 お弁当を注文した女性の話

12分46秒~
お母さんが作ったお弁当のように健康的な材料と真心がたっぷり入ったという意味のおふくろさん弁当は鈴鹿市一帯で有名な人気商品です。
早朝からお店は食事の準備に忙しいです。手軽さが命である弁当ですが、その過程は決して手軽ではないからです。
近くの農場で栽培した野菜や材料をたっぷり入れ、インスタント弁当とは差別化され、新鮮な味を伝えるというのがおふくろさん弁当の競争力です。

 調理中の牛丸さんの話

13分45秒~
おふくろさん弁当が有名な理由は、味のためだけではありません。ここでは、皮肉なことに勤務指示がないことが指示なのだそうです。一日千食以上の注文を消化するためには、常時多くの人が必要になるものですが、おふくろさん弁当は珍しくも、日々働いている人と働く時間が勝手に変わる、不思議な勤務システムの上にありました。

 お弁当屋の北川さんの話
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お金を介在しない暮らし「JOY」がリニューアル!

アズワン鈴鹿コミュニティの暮らし


JOYの昼食風景。この日は、アカデミー生や韓国からの滞在者で賑わっていました。

JOYが広くなった!
11月16日、コミュニティスペースJOYの部屋が広くなりました。
JOYというのは、コミュニティの生活に必要な、食品・食材、野菜や日用品などが並んでいる場所です。
SuzukaFarmから米や野菜が、おふくろさん弁当からお弁当や惣菜が贈られ、また、贈りたい人が作った、お料理やお菓子などが並び、そうした品々をメンバーは自由に使う事ができます。
ここは、お金を介さない、ギブアンドテイクでもない、一方的に贈り、一方的に齎(もたら)される仕組みで営まれている、ちょっと不思議な空間です。

そのJOYの部屋が、この秋に拡張されたのです。JOYの隣がコミュニティHUB(「人を聴く」ための仕組み)の部屋でしたが、部屋の壁が取り払われて、一つの大きなスペースになりました。

広くなった場所には、大きな食卓が置かれて、大勢で食事が出来るようになりました。そのようにJOYの機能が少しずつ変化し、一層充実してきています。それに伴ってか、使う人、届ける人、お世話する人たちの意識や気持ちにも変化があるようです。


手前がJOYスペース、奥がHUBスペースになりました。
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「介護は新しい文化を創造する!」理想の暮らしを語る会



10月20日、「介護は新しい文化を創造する―助けっぱなし、助けられっぱなしで成り立つ地域」をテーマに、理想の暮らしを語る会10月度公開講座が、5人のパネラーが登壇して開催されました。




「介護は新しい文化を創造する」この言葉が誰にでも見えて、知ることが出来た公開講座でした。しかしこれが結論だというものでなく、それは益々鮮明になり、やがては当たり前になっていく、誰もが望むもの、そして実現されていく姿そのものだろう。それぞれのパネラーは次のような話をされました。(中井正信)

<パネラー>

親の介護者 辻屋康子
日本の介護の問題が、嫁がになうものから開放され、社会で考えるテーマになった事が新しい文化だと言えるのではないか。


ケアマネジャー 森原遼子
安心して暮らせる社会という言葉も「全部人に受け入れられた時」人はそこが家になり居場所となる


理学療法士 水谷裕哉
寄り添うとはその人を知るということ、生い立ち、家族、、人生の楽しかった嬉しかったこと。理学療法士は助けている立場だが、人生の先輩から学び自分が助けられていることを知った。知ろうとすることで近しさを感じ、心が動き当たり前の価値観が形成されていく。


問理学療法士 浅川太陽
機能回復がリハビリの目的ではなく全人間的復権の回復だ。ホーキング博士は人やものに助けられながら自己実現している。人やものに助けられながら人は自己実現をしていることは人における普遍性を意味しているという壮大なテーマがそこにある。いやそれは日常的な普通のテーマかも知れない。


社会福祉士 玉井功補

地域包括ケアシステムの進む中、親族に恵まれなかったり生活に困窮する人の中には制度に行きつくことのない人もいる。そういう人をも包括して支えていける地域包括ケアシステムを目指す必要があるし、その中では公助がしっかりとしたセーフティネットとして機能しないといけない。
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「本心で生きる」ことの価値を感じてーアズワンツアー参加者インタビュー



誰もが本心で生きられる社会、その人がその人らしく暮らせる社会、そんな「新し社会」を、アズワン鈴鹿コミュニティで試みています。「アズワン鈴鹿ツアー」は、コミュニティのメンバーに触れ、じっくりと語り合い、自分の中にある願いや本心に気づいていく機会でもあります。ツアー参加者のインタビューをどうぞ!



▲ブラジルでアズワンの話を聞いて、やってきた3人のブラジル人女性。2人は2週間、1人は1か月間、鈴鹿コミュニティを体験します。それに先立って、「アズワン鈴鹿ツアー」に参加しました。彼女たちの参加動機は―
イザドラさん「人間の本質を知りたくてきました」
ユキエさん「人と人のつながりをベースにしてコミュニティが出来上がるという考え方、哲学、思想に関心があってきました」
セイラさん「実際にここで暮らしている人たちに触れあって体験したい」




▲大阪から来たKさん。
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「やらせる」「やめさせる」がない子育ての試み その2

 子育て中のお母さん! 前回このブログで、「やらせる」「やめさせる」がない、アズワンコミュニティでの子育てについて紹介しました。「え!?それってどういうこと?」と、いろいろ疑問があったかと思います。今回はその続き。そんな子育てをやってみようとしているコミュニティで暮らすお母さんにインタビューしてみました。(取材:いわた)


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1歳の男の子のお母さん、岸上舞子さんの話

 舞子さんは、3年前(2015年)に福岡から留学生として鈴鹿コミュニティにやって来ました。その後、岸上拓也さんと結婚し男の子を出産。現在1歳になるさくと君と家族3人で暮らしています。
 子どもは、自主保育の場、「キンダーハウス・チェリッシュ」で過ごし、他のお母さんたちやサポートに入ってくれる周りの人たちに見守られながら、すくすくと育っています。

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   写真はさくと君(左)とたつみ君
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おかあさんの会でアズワンお話会IN長久手


アズワン鈴鹿ツアーに家族で参加した愛知県のUさん。今度は、ご自身の活動する「長久手まちづくり♡おかあさんの会」でアズワンのお話会を開きました。「暮らし方って、もっともっと自分のこころに従っていいんだなぁ」と感じたそうです。その様子をブログで発信していたので、ここにも紹介させて頂きました。(編集部:いわた)


【 2018.11.8 アズワン鈴鹿 みっちーさんお話会in長久手】

長久手まちづくり♡おかあさんの会、ともみです。


遅ればせながら、先週11月8日(木)に開催した

長久手市内 市が洞共生ステーションでのお話会を振り返ってみました。


今回もおかあさん14人と子ども10人の賑やかな会(*^-^*)


…常々思いますが、、

こんなふうに子どもたちも一緒に、安心した雰囲気の中でいろんなお話会や勉強会ができる環境、仲間、本当にありがたいです✨
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「こんな暮らし方、こんな生き方があるんだ…!」


10月27日、28日でアズワン鈴鹿ツアーに家族で参加した愛知県のUさん。ご自身のフェイスブックでその様子を発信しています。アズワンの空気が、ほのぼのと伝わってくるようです。ここにも紹介させて頂きました。(編集部:いわた)


【 アズワン鈴鹿に行って来ました! 】


ずっと、気になっていたアズワン鈴鹿こと「アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ」に1泊2日で行って来ました!

三重県鈴鹿市で18年前から「だれもが自分らしく本心で生きられるコミュニティ」づくりに取り組んでいるアズワン鈴鹿。

一言で言ったら、、
「こんな暮らし方、こんな生き方があるんだ…!」
という、ちょっとびっくりなコミュニティがそこにありました。

そこには「暮らし」と「学び」が共にあって、
それぞれが、「自分」について知ろうとし、「本心」で人と人がつながろうとしている姿がありました。

….と書くと少し堅いですが。

まさに大きな家族のような感じ。
以下、アズワン鈴鹿の方たちと私の家族との2日間の関わりの一部を書いてみます。

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