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コミュニティスペース「JOY」(ジョイ)

「コミュニティストア」は、「コミュニティスペース「JOY」」と名称を改めました。
4月初めの集中研究会後も、検討を繰り返し、「そこが何をしようとしいているのか!?」「どんな世界をあらわそうとしているのか!?」、ゼロから考えてていく中で浮かんできた言葉が「JOY」のようです。

アズワン

また「JOY」は、説明会を順次開催し、そこを支援したい人、使いたい人を募りながら進んでいます。以下に説明会に参加した人の感想を一部紹介します。
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ACS機構(50代男性 T.Iさん)
ストアの説明会でACS(アズワンコミュニティステーション)について話を聞いた。
なるほど、現在、このACS(アズワンコミュニティ社会機構)は、ストア、インフォメーション、オフィスがあるということ。

僕もこれらの機能を使っているし、お世話になっている。
そして、ここを使えば使うほど、その恩恵というか豊かさというか、ありがたさを、シミジミと感じる。

joyイメージ

前から思っていたものだが、それを絵にしてみた。
ACSという箱があって、そこには大きなスピーカーのような形をしたラッパがついている。そのラッパからは、音ではないが、空気なのか、波紋なのか、香しいかおりか、風のように、吹きわたり、人々に降り注いでいる。
人々は、その香りを感じ、空気を吸って、注がれて、心も軽く、蕾が開くように、心も自然と綻び、情が溢れ満ちていく…

この装置は、なんとなく空気清浄機のような感じもする。
このACS空気清浄器を回すことで、周囲社会の空気が変わっていく、
という僕のイメージた。

その装置を動かすにはやはりエネルギーもいる。
動かしている人もいる。
この装置が社会に機能することが、一つの社会の実現の道筋でもあるように思う。

社会というと、とても漠然としたイメージだが、
この装置=社会=でもあるんじゃないか、
押し付けも決まりもいらないで、関わる人々を豊かにしていく装置。
=社会システム=社会づくり=社会の実現・・・

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ストアー説明会に参加して(60代男性 Y.Iさん)
ストアーの説明会に参加して話を聞き終えていろいろと思うことが有りました。
現在の身の周りの社会の中で(お金で動いている)お金を介在しないで成り立つ社会のモデルが出来つつあるのだなーという思いが一つ。
「世の中が良くなったらいいなー」とか、良くしようと思っていながらも
そしてそういう活動をしてきた人たちが、ストアーが成り立っている現状を目にしたときに感じるであろう感動に・・・

まだまだ損得感を払拭しきれていない段階の自分であっても、ストアーの背景の心に触れながら自然と次の時代に対応していけるひとに成っていくような予感・・・
「食べるために働かなければ・・・」という思いから開放、
自由になるということの意味を考えさせてもらえる・・・
人が人として生きて行くための出発点になるのでは・・・
人の知性の出番?
一人一人の備わった知性の使い方使われ方にも
いよいよ日の目を見る日が近づいた・・・
ストアーが目の前に現れることで頭の段階から次の段階にきた感じ・・
考えが一つ一つ進んで行く感じ・・・
どんな人間社会が待っているのだろうか・・・
これは人間進化の一曲面なのか?・・・
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