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第3期「持続可能な社会づくりカレッジ」2回目終了

6月26日~28日、第3期「持続可能な社会づくりカレッジ」の第2回目がアズワンコミュニティを舞台に開催されました。今回やってみて、スタッフの北川さんの感想を紹介します。
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第3期「持続可能な社会づくりカレッジ」の第2回目
   ~コミュニティづくりのベースとなる話し合いとは?~を終えて


今回から参加者12名全員が揃い、スタッフ5名に子ども2人も合わせると総勢19名となりました。その内、福岡県から参加者7名と子ども2人です。第2期も福岡から3名の参加者がありましたが、人が確実に深くつながり、その輪が広がっていっているのを感じます。



その広がりのもとには、他の何よりも人の内面に焦点があたり、人がやさしくなっていく、そういう変化があると思います。自分の素直な気持ちをまっすぐ見つめて、安心して出すことができることで、お互いの心を知り合っていく。身近にいる大事な人にもそんな心があったんだと知って、うれしくてあたたかくて、涙が止まらなくなる。3日目には、みんなの気持ちが響き合い、ひとつの家族のようになったのを感じました。



「人ってすばらしいものだなぁ」
スタッフをやらせてもらってきて、今の実感です。
そして、舞台となるやさしい社会があり、その空気の中でやれるが故のカレッジだとも改めて思います。
第3期は、3回目が今月18日~20日であります。この先、どこまで本質に迫っていけるのか楽しみでなりません。



以下は、スタッフのHirokoさんの感想です。
「今は言いたくない、やりたくないよー、」なんて言えちゃったりする。そんな自分ではいけない、と心に蓋をして、目の前のことに取り組んでいくのが一人前の社会人だろうと、夢中でやってきたね。でもね、自分はこんなことをしに生まれて来たんじゃない、ってホントは知ってたんだ。人生を粗末にしてどうする気だったんだろう? そして身近にいる大事な相手にもそんな心があることも忘れて来たーーー自分の一番素直な気持ちを真っ直ぐ受けとめてみると、急に視界が広がって、外見ではない、その人の心が見えてくる。そんなお互いに成りあっていく時間。1人が変わるーーへえ、人って瞬く間に変わっていけるんだ、と目が覚めるような思い。その人の心を知ることってこんなにうれしくて、育ちあっていくことがこんなにうれしんだ。何だろう、人間ってね。なぜだろう、懐かしいようなあたたかさで、涙が止まらなくなっちゃったね。心が勝手にフルフルと動き始めてしまうんだーー 
第3期『持続可能な社会づくりカレッジ』第2回目~コミュニティづくりのベースとなる話し合いとは?~

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