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7月の探訪DAY その2

7月18日(土)~20日(月)、アズワンコミュニティ探訪DAY2泊3日コースが開催されました。


東京方面から40代女性2人と高校1年の女の子が探訪。案内する人、出会う人、そして参加した人、お互いに心がオープンになっていく2泊3日だったようです。


以下、参加した人の声を抜粋します。
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普通の人が普通の街の中で、普通に「心地のよい社会や暮らし」を実践している。

「こうしなくちゃ」ではなく、「そもそも何がしたいんだっけ?」と立ちかえって、話し合える関係。地域通貨すらもいらない「JOY」など、いろいろ刺激を受けました。

「こういったことのベースにある”サイエンズ”って何?」と思いました。



最初におどろいたのは、世界でも類をみないような社会実験を日本でやっていて、それも全く普通の人々(ヒゲや長髪のアーテイストとかベジタリアンとかでなく)が普通の暮らしのなかで実現しているということでした。
ただ、それがどうやって可能になっているかを不思議に思いましたが、話をきいていく中で、コミュニテイのなかのひとりひとりが自分の内面(心の中)と真剣に向き合っていることが原動力になっていると知ってもっとおどろきました。
これらすべてのことが現実におこっているという事が何よりも説得力がありました。




街の中にコミュニティが溶け込んでいて境界ない感じですが、経済活動など、一般社会とも深くつながっていていると思います。そんな中、JOYなどの運営に必要な資金などは具体的にどう動いているのかな?と興味をもちました。



夜行バスで朝に到着した我々が仮眠できるようにと江口さんのお宅で二人分のお布団が用意してあったのには感動しました。あの仮眠があったおかげで、初日から元気に過ごすことができました。

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