シルバーウィークにコミュニティ探訪
19日(土)~21日(月)、各地から連休を利用し探訪DAYに来れれる方がいました。北海道余市で養護学校に勤めながらエコビレッジ活動をしている男性。千葉からは、トランジション合宿で北川さんと出会った看護士の女性、東京で訪問ケアサービスをしている保健師の女性、ホームページで知り、「一つの社会」の本を購読して、いつかアズワンコミュニティを見てみたかった、という70代男性です。
(コミュニティハウスえぐちの玄関で)
以下に、感想を抜粋し紹介します。
(コミュニティハウスえぐちの玄関で)
以下に、感想を抜粋し紹介します。
コミュニティとはこういうものだという思い込みがあったが、全く知らない世界でとても驚いた。このようなところがあったんだと知ることができて良かった。そして、もっと体験をしたいと思った自分に驚いた。
(コミュニティオフィス、スペースJOYの参観)
(懇談会にて)
4月のアースデー東京でアズワンの話を聞き、お金を介さないコミュニティのあり方などに興味を持って、参加してみようと思いました。
今回探訪してみて、たとえみんなの話し合いで決めたことでも、そこでの合意がすべてではなく、それに縛られず、常に個人の意思選択や気持ち、幸せが優先されるということがとても印象的でした。
また、いつも、目的や、どんなことをするか?に囚われている自分にも気がつくきっかけをもらいました。
(コミュニティビジネス"SUZUKA FARM"の案内)
(街のはたけ公園の案内)
何故、すばらしい発想や経験、そして豊かな知識や技術を持っていても、上手くいかないのか?
何故、高い志や情熱を持った人が集まっても、期待しているように進展しないのか?
その答えは、そのような側面からの改善のアプローチではなく、あくまでも一人一人の自分の心の中に解決のためのカギがあり、これまで身につけてきた思い込みや、当たり前としていた前提を所与のものとせず、ゼロにしながら本当の自分を他者と共に探究していくことが一つのポイントであることを、この訪問で理解することができた。
(鈴鹿の里山にて)
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