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えこわいず村社員研修

17日(土)~19日(月)、北九州にある「えこわいず村」のみなさんが社員研修にやってきました。ここは、もうすぐ移転予定で、そこでコミュニティをつくろうと計画しています。その中にあるパン屋さんでは、「何でも話し合いができる、和気あいあいとしたお店」を目指していて、今回の研修旅行となりました。


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何より、みなの「自由で強制がなく、安心して働ける家族のようなお店でありたい」という意思が感じられました。もちろん一人ひとり何かしらの課題があると思いますが、それも含めてお互いを認め合って助け合っていける関係を築いていきたいです。(参加者感想より)


以下、案内した北川さんのfacebookより抜粋して紹介します。
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18日は、ACSにあるコミュニティオフィス、スペースJOY、そしてSUZUKA FARM、街のはたけ公園など参観しました。色々な人に触れたり、話を聞いたりして、興味津々だったようです。

(アズワンコミュニティステーション;ACSの案内)


(SUZUKA FARMの案内)


(街のはたけ公園の案内)

19日は、社長係の岸浪さんから、おふくろさん弁当を詳しく案内してもらいました。
実際のシフト表、「来たよ」「帰るよ」の出勤パネルなどを紹介してもらい、「休みたいときに休めたり、時間で縛られることがない会社」が実現している様子に触れました。

皆さん、無理なく日々を過ごされていて、それでいいのかなぁと思いつつ、少し羨ましい気がした。
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でも、自分も無理なく日々を過ごしてみたい。
そして、帰ったら「この日休みたいです。」と言ってみます!
(参加者感想より)

「ここまでが私の仕事!」のような区切りはなく、思った事ややりたい事を手伝いたい事(?)を自由に動きたい。
(参加者感想より)


(「来たよ」「帰るよ」の出勤パネルの紹介)


夜は、おふくろさん弁当とえこわいず村の社員交流会。
実際に働いている人の生の言葉のやりとりから、本当に上下や強制や束縛のない実態になってきているのを感じたようです。
その後は懇親会で大いに盛り上がりました。


(懇談会)

アズワンコミュニティの方々の考えと、世間一般の仕事に対する考えはかなり違い、私もアズワンの(おふくろさん弁当)の仕事に対する考えに納得しているのですが、やっぱり一般会社で働いている人との意見が食いちがう事があると思います。そういう時は、どんな対応をされていますか??
(参加者感想より)


(2次回)

20日、研修最終日は、おふくろさん弁当の現場に入って見学しました。

(盛り付けの様子)


(店頭の様子)


(配達準備の様子)

実際にやっている空気を肌で感じ、ますます親近感が湧き、“姉妹会社”となって、社員間の交流も始まりそうです。
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