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アズワンコミュニティ 2015年

アズワンコミュニティ鈴鹿2015年を振り返っての最後は、「コミュニティオフィス」からです。今年は、「<コミュニティの暮らし 経済>とはどんなものなのか!?」を探りつつ進んできました。
では、オフィスの小林耕一さん、竹本美代子さんのレポートよりどうぞ!

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1月に、コミュニティの暮らしのベースになるインフォメーション、JOY、オフィスに関わるっている人たちで、研究会をもちました。振り返ってみると、自分自身の暮らしは、この「オフィス」、「インファメーション」、「JOY」で支えられていることをあらためて感じ、『私のための』、『コミュニティの人のための』、「インフォメーション」、「コミュニティスペースJOY」、「オフィス」 という 新しい社会機構が見えてきました。
(各職場で集中研究会→「人と人は面でつながる」-オフィス、ストア、インフォメーション集中研究会で-)



なかでも、今年、大きなことは、「<コミュニティの暮らし 経済>とはどんなものなのか!?」を探りつつ形になってきた「コミュニティスペースJOY」です。3月に、場所も新たに、始まりました。(「社会を豊かにして、みんなが豊かに暮らせる社会」

そして、新しい試みを始めるにあたり、もっとコミュニティの目的や成り立ちを知ろうということで、コミュニティの暮らし説明会を開きました。
「コミュニティスペース「JOY」(ジョイ)」



「自分らしく生きるということが、どうしたら実現できるのか?」
「それと社会の関係は?」と、「今、自分が暮らしていることの成り立ちは、どうなっているのだろう?」に始まり、自分がやろうとしていることを、もとから見直す機会になりました。説明会を経て、コミュニティの方向、目的を知って、「では、私は、どうしたいのか!?」。「こんな暮らししてみたい」、「自分の今の状態から無理のないところから始めてみたい。」、「今はできないけど、今後の方向性としては・・・」と、また、オフィスと話し合いながらの暮らしが新たに始まりました。

いつのまにか、お金の使い方、仕事、働き方も、以前と変わってきた~という声もあります。

 ・「お金を稼がない仕事」
 ・「「他者評価」から「自分の満足」へ」
 ・「社会への信頼」



心の問題をいままで取り組んできていても、経済面のことは、なぜかあまり触れずにきていましたが、本当の開放状態ってどんなものかが少しづつ明らかになってくるにつれ、それ(お金)の存在というのは心の状態にも大きく関連しているのではないかと思うようになってきました。スクールの参加も経て、開放の方向に向かうにつれ、もっと自由に生活していきたいという人には今の既成社会の仕組みではサイズの合わないブーツのようなことかもしれませんね。
「お金の要らない暮らし「スペースJOY」」2015年12月のビデオ

今後も検討を重ね本来の人間に合った社会機構を目指していきたいです。
来年、2016年はどういった年になるでしょうか。楽しみです!

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