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第5期「持続可能な社会づくりカレッジ」始まる

1月22日(金)から、第5期「持続可能な社会づくりカレッジ」がスタートしました。
今回は、北海道、東京、長野、浜松、三重から7人が参加。2泊3日の3回シリーズの学びの機会、いろんな角度から探っていくプログラムが用意されています。

初日は、スタディツアーという事で、コミュニティの各所を参観しました。(街のはたけ公園、コミュニティーオフィス・スペースJOY、おふくろさん弁当へ)



(街のはたけ公園の参観)


(おふくろさん弁当の参観)


(左:スペースJOYの参観  右:ミーティング)

以下、第4期参加者の感想を一部抜粋し、紹介します。
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自分から内面を見つめていくことも、もちろん大事だけれど、一人ではなんともならないことばかりだ。せめて気の合う仲間とやりはじめたけれど、上下や優劣、善悪の感覚で、心の中に葛藤が起きたり、楽になるどころか、会って話し合うのも億劫になることさえある。

「人と人」って、こんなものじゃないはずだ。(スタッフ片山さんより)

---第4期の参加者感想より---
カレッジで話し合い、聴きあうことを重ねるにつれ、「もうずい分昔からこう生きたかったんだ」という思いを言葉にすることが出来ました。
何故、涙が出るんだろう----究極のリラックスの時間だからだなぁと実感しています。「安心」の時間を共にした人達の顔から緊張が消えて、穏やかなものになってきているのに気付きました。
「他人なのに家族のようなつながり」「誰も排除しない社会」の中で、人と自然が共生していきける様に在りたいと思ってきた私を、ここはしっかり受け止めてくれました。アズワンという環境は何かを導こうとしたり、答えや結論を押し付けることもなく、あらゆる角度から人となりを知ることで、自らの思いを確認していく場所でした。優しさに包まれる心地よさを、私の愛する人達のところへも届けられたらと思います。足元を大切にすることから私の願う社会は作られていくのだと思います。
(モコ, 60代女性)

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