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「自分らしく老う(老いと死)」

5月14日(土)、鈴鹿カルチャーステーションで「自分らしく老う(老いと死)」というテーマで公開講座が開催されました。
その様子をMiyatiさんのブログ、「かたつむり・つれづれ」よりどうぞ!
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「自分らしく老う(老いと死)」---やっぱ井戸端会議かなあ?より



死は誰にも訪れます。そんなこと分かりきったことみたいですが、意外に「死」について語ることは避けてきたように思います。
なんとなく、どこかで「死はダメなもの」と捉えていたようです。
「死んだらどうなるんだろう?」という不安もあります。
「死にたくない!」と心の奥から聞こえてくる声もあります。
「どんな死に方したいとおもっているのだろうか?」とか、
「死んだらどうしてほしいとおもっている?」とか。
そんなこと、他人に言うことと違う、となっていませんか。
自分が、老いや死について、どんなことを思い、何を願っているか、各々のなかでも、少し立ち止まって振り返ってみたいし、みんなで楽しく語り合えたらいいなあと思います。今をよく生きるために。
そんな願いで今回の講座が開催されました。
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この公開講座は、「理想の暮らしを語る会」の企画ですが、この会がめざすものは、次のようなものです。
「ほんとうはこんな暮らしがしたいよな」とか、「こんな社会だったらいいよな」とか、静かに自分のなかの気持ちや願いに耳を傾けたら、誰もが、言葉にできる、できないは別にして、語りたいことがいっぱいあるのではないでしょうか?

人はそれぞれ、その時代を自分なりの人生を歩んできました。
語る会では、お互いを尊重し、理解しながら、なんでも話せるし、話したくないときは話さなくてもいい、そこにいるだけでいい、そんな時間をともに味わいたいと願っています。

今を生きることが、面白いなあ、豊かだなあと、ふと湧いてくるような、また寄りたいなあとなるような会にしていきたいです。
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