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三重で見えた幸せなコミュニティのあり方


ちょっと前ですが、高知から3人の女性が探訪DAYにやってきました。その一人、ニックネーム「幸運の女神MISAKI」さんが自身のブログにその様子を綴っています。写真もたくさん掲載して、その時の出会いをとても大切にしているよう…。MISAKIさん自身の中に見つけた世界は、どんなものだったでしょうか?ここに紹介させて頂きます。(編集部)

三重で見えた幸せなコミュニティのあり方
テーマ:★魂に響いたもの

MISAKI TANAKA


「やりたくない時は休めて、本音で言いあえて、ビジネスもうまくいっている
そんなお弁当屋さんと、コミュニティがあるんだって!」

この話を聞いた時、本当に実在するの?!

好奇心と疑問でいっぱいになりました。


調べたら、名古屋から近い!

そしてついに 10年以上前からコミュ二ティ作りが夢だった友人ゆうりちゃんと1泊2日の体験ツアー(探訪day)へ参加してきました!

「まずはステーションでランチをしましょう」案内役の深田さんの車で到着後、

「おふくろさん弁当」がテーブルに用意されていました。

本当に美味しくて、安くてびっくり!
レディース弁当(約700円)



毎日このお弁当食べる人は多いとか。
愛情いっぱい感じました。

左:シンフォニアのゆうりちゃん(高知)、右:深田さん
ステーションの中の憩いの間にて



建物の中には、茶室も作ったそうです!



ここは一般の方にカルチャー教室やレンタルスペースとして開放されている場所であり、
「アズワンファミリーの大きな家」でもありました。
地域の公民館みたいな感じ。
「鈴鹿カルチャーステーション」
見た目 普通の建物なんですが、、



中はかな〜り 広くて ビックリ!
(広さで驚くだけじゃなかった)

コミュニティの人が外に向けて教えるクラスも沢山もあります。
深田さんはここでヨガ講師も。

しかも!美容院、ミニスーパー、オフィスなどもあるがよ〜!

部署?ごとに深田さんが案内してくれて
そこの係?の方のお話を聞いていきます。



「じゃあ 『おふくろさん弁当』見学へ行きましょう」
と、車で3分くらいの所へ

ファーム直行の野菜コーナー、
甘〜い焼き芋も



1日1000食以上作るそうです。

社長係の龍さんが待ってくれていて

そのトークに目からウロコ!
(この時点で 目が 点!でも
こんなもんじゃあ なかった!)

「社員が休みたい時に、本当に休めるんですか?」
「ええ そうですよ」

実際現場で働く方に聞くと?

「今日は社長出勤です」と!



左から二番目の女性は
社員&バイオレットアイリスの佐野選手でした。



「お金欲しいとか、給料上げて欲しいとか言ったら本当にあるんですか」

「ええ ありますよ。来月旅行行きたいからもう少し欲しいとかね。
逆に 今月少な目でええわとか」

一体どうやって経営が成り立ってるんだ??
質問しながら ???が増えるばかり。

最近はNHKなどからの取材も
増えたそうです。
放送一覧はこちらへ
↓ 
http://as-one.main.jp/ofukuro/sb/sb.cgi?cid=7

龍さんインタビュー



「次はSuzuka ファームへ行きましょう」

車で約5分(全てが近い!)

『語る会』の中井さんが案内してくれました。

「このファームの目的は農の豊かさと
書いてあるけど 違うんだわ〜
本当の目的は、さてなんやと思う?」

(何だろう?)

ツアーが終わり
最後の最後に答えてくれました。


「本当の目的は、
子供達が ここで思いっきり
のびのびすることで
お母さん達が元氣になることやねん」

季節ごとに親子イベントもあるそうです。



「この無農薬のミカン食べてええで〜」

「甘い〜! これ買えますか?」

「これ 売りもんちゃうで〜
コミュニティへの
贈りもんやけど、
5個くらい取ってええで〜」
(美味しすぎて 6個もらいました)

完熟ミカンを木からもぎ取るって
子供の時以来だわ!

「僕が売ってるのは
めちゃ大きな栗やで〜」

(食べたい!と思ったら
夕食のデザートが栗入りケーキ絶品‼️)



↓子供達が手ペタペタで描いた木



夜は、ホテル泊と思ってたら
『コミュニティハウス(江口邸)』でした。

懐かしさ溢れた日本の家
(通常はビジターズハウスに
泊まるそうですが、
今日は韓国からのお客さんがいた為)

夕食テーブルには
ファーム野菜で作った
カレーやおかず達。
(美味しくて撮影忘れました)

「子供の頃 親戚の家にお呼ばれした感じ懐かしいね〜」はしゃぎよったら

「実家だと思って また
いつでも 遊びに来てね!」

初めて会ったとは思えない
人が大好きという
公子さん(右)は立ち上げ時から
いるご夫妻でした。

「話を聞いて 楽しそう!って思って
2ヶ月後に来ちゃったの〜!
人が好きでやっている
ただのおばちゃんよ〜
まだまだ
これからだね〜!」

ここでも質問してみました。

「コミュの人と、一般人との
区別ってあるんですか?」

「人間の体だと、どこからが手か?
と同じことじゃないかな?

誰がコミュの人かわからないな〜、

夫婦は赤の他人でしょ?
でも結婚したら家族になる。
それに近い関係かな?」


話は尽きず夕食後は
アズワンセミナーの体験ワークと飲み会

濃くて長い一日でした。



江口家の玄関にかけていた看板



争いのない、幸福な世界の実現を希って活動しています。
家族・近隣、地域の人たちが怒りや囲い隔たりのない、心通い合う間柄に なり合っていくことを希いつつ・・・・

食事会、飲み会、茶話会などに、家族で、友人で、グループで、職場の方々で、活用していただければと思います。
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親戚の家に
遊びに来た安心感に癒されました!




◆2日目

翌日は コミュニティの経済部?
スーパーや相談事も出来るハブと言われる部署?へ



驚いたのは ハブの隣のスーパー‼️
(お金のいらない何でも売っているミニスーパーなんです!)

家に例えると、ここは「家庭の台所」
なんだとか。

マミーという係が交代でいて、
(コミュのお母さん的存在の意味)

「毎日働いているんですか?」と聞いたら

「働く?? うーん、これを働くっていうのかな?」

「お母さんはいつも家にいて、ご飯作ってくれるでしょ?
ご飯だしてくれるのに、お金払わないでしょ?それと同じですよ」
 
同じと来たか〜〜!

そう言われると、そうだよね〜
(でも なんでそんな事が現実社会で
本当に出来るの??信じがたい!)

入口ドアに貼ってありました。



御飯食べるスペースもあり
朝からお買い物?
してる人達で賑わっていました。

「もう家に色々置いて置かなくていいから便利なの」

「一つの大きなファミリーの倉庫や冷蔵庫と考えてもらえたらいいかな?」

コミュの人たちは、『贈り合い』
を大切に考えているそうです。

誰かの手作り化粧水もありました。



本当に贈りたいもの、食べてもらいたいものを贈りあう。
まさに、目に見える愛❤️

思い出したのは、私の生まれ育った
高知の田舎です。
(近所は親戚だらけ、今も旅行中も今も鍵かけません)

子供の頃、学校へ行く途中
『おはよう!いってらっしゃい』と
みんなが声をかけてくれたり、

近所のおばちゃんが、
鍋ごとおかずや野菜を
持ってきてくれたり、

母が手作りの野菜を近所に配ったり。

野菜やお米を作っていたから
お米を買うものだと知らなかったのよね。

それと同じと思えば、まぁ普通かな?
(いやでも、この現代社会ではありえない!でもここでは普通、だんだん普通って何?と思えてきた)



おふくろさん弁当の御飯が
スーパーで
みんなの御飯になっていました。
(エコですね)

人は「恐れからの選択」をする事が多いと思いますが、ここは「愛からの選択」
しかない!

食べる為、生活する為に
働かないと生きていけない、
お金がないと不安
家族の為に頑張らねばならない
などからの解放

ストレスフリー
健康な社会って最高!!!

「本当にお金の心配ないですか?」

「お金の不安?ないですね〜」
誰もがそう言ってました。

次元違いすぎやわ!と驚きよったら

「ではそんな事を
日々実験しながら研究している機関が
あるので次はこちらへ」

と、別の部屋に通され待っていたら
どこでもドアから出てきた方は
サイエンズ研究所の方でした。


ここでは本質を探求し、人と社会の本来の姿をあきらかして、開発したメソッドをスクールで開講して、コミュニティライフの中で実験を重ねる機関かな?

「まだ、途上段階で、完成しているわけではないんですよ」

「僕ら(コミュの人)は実験材料なんですよ」

図にするとこちら



コミュの方は、みんな穏やかで
静けさを感じました。

個人の考えを特に尊重している感じ。


たくさんの人に会うたび
質問してみました。
(へ〜!?しか出てこなくなりましたが)

「コミュを作ろうと思ってスタートしたんですか?」

「コミュニティを作ろうとしたわけじゃない、コミュニティと呼ばれるようになってきただけ」

「この場所に決めたのはなぜ?」
「たまたまです」

「リーダーは、本当にいないんですか?」
「いないな〜」


「会議は、本当に しないんですか?」
「しないな〜」

セミナー体験談に引き込まれました。
右はフンミーちゃん
韓国から2回目留学中
中国の新聞に掲載してコミュが有名になったとか。



「コミュの人は全員知り合いなんですか?」

「知らない人もいるな〜 
コミュメンバーが誰なのか?
知ってる人いるのかな〜」

(一般人?とコミュの人との境界線ないみたい)

「みんなで何かしよう!とか、
みんながでが やっぱり好きなんですか?」

「みんな だと
うっとおしいな〜、
拘束されそうで 嫌だな〜」

「コミュのモットーとか、
目的はありますよね?」

「モットー?目的?ないな〜」


「じゃぁ想いとか?何かありますよね?」
「想いが重なったら、そりゃ重いよな〜」


「でも250人もいたら
運営していく上で、ルールや規約とかありますよね?」
「ルール? ないな〜」


「じゃぁ ルールない事がルールって事ですか?!」

「そんなんあったら、縛られそう」


「決め事は、多数決ですか?」
「決め事? しないな〜」


「じゃ 決め事はどうやって?」
「決めないな〜」

(だんだん 思考回路が・・)


「老後やお金の心配事、ないんですか?」

「全くないな〜、で、お金の心配って?」

「コミュの方は 幸せですか?」
「幸せ? 幸せって何だろうね?」


誰に会っても、本当に力が入ってない!
みんな穏やかで ほがらか!


頑張らななければいけないとか、
コミュを作らねばとか
広めなければとか全くなくて、

抜けきっちょった〜!!

しかもね、こんな驚く言葉も!

「別にコミュなくっても いいんです。
形あっても、なくても、コミュニティ作ろうとしてやってきたわけではないから」


「コミュとは?一言でいうと何ですか?」

「言葉ないですね〜
文字にできない、
でも、言語化したのがこのパンフです」



こんなに広いんですよ〜
(毎回バージョンupしている地図)



「正直に言うと、最後に高額なツボが出てきたり組織への勧誘があったり
怪しい宗教が裏にあるのかな?と思ってたんですが、ないですか?
そこのカーテンの奥に扉があって・・とか、本当にないんですか?!」

「あはは〜、ないよ〜」

本当に、全くなくて、
怪しさゼロでした!!  

(いや、むしろ怪しい話も、聞きたかったな〜)

こちらの動画 分かりやすいです。




17年間もどうして存続できているのか?

ある人は アズワンセミナーが
出来たのが大きいのではと。
(受講は自由)

別れ際に、もう一度 聞いてみました。 

「何かな〜?やっぱり 人かな〜? 
それと本当の本心を言える関係と場があるからでしょうか?」


その秘密を探りたくて参加した
1泊2日の探訪DAY



「今、これ夢じゃないよね?!」
「本当に あったがやね!」
(思わずゆうりちゃんと確認)


お互いを本当に根底から尊重し、
信頼し合える関係
本当の本当の本心 を出し合う
ゆるくて優しい

まさに、まなゆいのビジョン
受けいれ、認め、ゆるし、愛しています。
の世界がここにあった!

「過去色々あったし
まだまだコミュニティとして
発展途上ですよ」

「だから私達で 実験中」

17年間コミュニティのベースとなっているサイエンズメソッドを開発した
人間、社会の研究サイエンズ研究所の
アズワンセミナーで
その謎が解けるかな?



アナスタシアの世界にいたような夢心地

夢のようなコミュニティ(まだまだ試みの途上段階なのだとか)と、ユニークな会社が実在している事に衝撃と刺激を受け
まだ少し消化不良。

こんなに楽しくて健康的な社会を
だれもが本当にできるんだ!という自信と確信にもなりました。

これを読まれて興味がある方は、
「探訪Day」で
実際にそこに暮らす素敵な人達に触れあってみてくださいね!(子連れもOK)
http://as-one.main.jp/suzuka/ac/visit.html

アズワンのHP
http://as-one.main.jp/suzuka/ac/

特別限定おせち(全国配送可)もやってますよ
https://www.facebook.com/ofukurosan/posts/1673757839355319


2日間、濃密なスケジュールを
組んでいただきありがとうございました!

(チームワークにも感激でした!)


さて 私は この衝撃的な体験後
どうしたい?と思ったら

情報発信かなと思って長文に
なっちゃいました。

お読みいただきありがとうございました。


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