<< コミュニティハウス活用状況あれこれと予定 | main | 『おふくろさん弁当物語』 >>

RINKAやってみて(第2回)

1月7日(金)、RINKAやってみての声を聞く会が開催されました。18名が参加。会員証

「みんなどんなところでやっているの~?」

RINKAの特徴、「利子は発生しない」、「マイナスでも使える」、「RINKA全体では、プラマイ0(ゼロ)」などありますが、
「RINKAってなんだろう?」、「お金が要らないってどういうことだろう?」そういった疑問もあり、それぞれがやりたいところでやってみて、出し合いながら、しらべあっているようでした。

以下は、いろんな声です。
家計簿
・うちの家計を、RINKAを含めて見ていくようにした。
・RINKA使い出して、世界が変わってきた。コーヒー
⇒『コーヒー1杯380円』の世界から、『行きたいとき、飲みたいときに、コーヒーを飲みに行く』世界へ。(お金を前提に動いていたなー)
・サイエンズスクールのコース参加費をRINKAで支払い、みんなに応援されているような気持ちになった。
・マイナスばかり貯まってきて、「プラスになることしないと!」と思う。
・マイナスの人は、プラスの人が支えているという考えを聞き、RINKA使いにくい気持ちになった。
・数字にはあらわれないが、引越し手伝い、寄り合いの場所の提供などやっている。ちょっとしたことだし、ボランティアだしRINKAちょうだいと言いにくい。
⇒気持ちでやっていること、お金が潤沢にあるならそれだけでもいいが・・・。善意や気持ちでやっていることにRINKAはどうか。
・RINKAは、『お金がいる』から『お金が要らない』への中間的要素、過渡期的要素ではないか・・・。
・『好きなことやりながら、暮らしも成り立っていく』そうやっていきたいなー。でも現状お金の出費もある。そんな中、流れだからとか、いいことだからとかでなく、自分はどうしていきたいのか・・・?!
・アズワンファームのレタス120RINKAと、ハンターのレタスの値段を比べる。
・包丁研ぎをして、1,000RINKAもらったら、『なんかもらいすぎー』という気持ちに。
・行為があって、それにRINKAをつける。でも、お金だと『お金を得るために○○する』となりやすい。
・面倒だと思うのは、RINKAのやりとりではなく、記録する作業では。
・RINKAは、記録は残したいが、証拠を残したいわけじゃないなー。
・RINKAの額を決めるのが「うーん?」となる
⇒アイロンかけ、払いたいだけ払って~
・自分では使わなくなった、本皮のバッグや母の手作り品など、値段をつけられない感もあるが。一律300RINKAにして販売。
⇒自分は使わないものを使ってもらう、心の痛みからの解放。
・RINKA使いたいけど、使えるところが少ない。
⇒もっとRINKAが使えるところがあるといいなー。RINKAのショップが欲しいなー。
・情報をもっと見やすくして欲しい。やって欲しいこと(ForYou)の分類など。
・こういうのして欲しいなーと思ったとき、聞ける窓口とかあったらいいなー。
などなどでした。

(記事 中野敏美)
- | trackbacks (0)

Trackbacks