贈り合いの世界へ
2001年に始まったアズワンコミュニティ鈴鹿、その試みと実践は、
ここに来て、ガッラーっと一変!!
誰も創造したこともないような
新しい贈り合いの世界への試みが始まっています。
イモちゃん自身、ここに暮らしながら、
「何かちがう、何か始まっている」と感じる今日この頃。
今回は、おふくろさん弁当のウッシー&龍の二人に話を聞き、
そこからレポートしてみようと思います。
【Good-Bye RINKA、そして贈り合いの世界へ】
おふくろさん弁当では、お弁当代金をコミュニティ通貨RINKAで全額引き受け、
これまで、毎月、20~30万RINKA分のお弁当を提供していました。
しかし、そろそろいいかな・・・
と、6月末日でコミュニティ通貨RINKAでの提供を終了しました。
そして今、おふくろさん弁当は、コミュニティライフストアにお惣菜を贈っています。
それは、『そうなったらいいなー』で終わりません。
「それで経営的に成り立つのー?!」と言う声があるかもしれないけれど、
でも、それを現実にやろうと、真剣に、そして愉快に楽しく試みているようです!
常識からは、想像つかないかもしれませんが・・・。
【新しい試みは、いつでもワクワクどきどき】
おふくろさん弁当の経営は、コミュニティライフストアに贈るお惣菜部分も含めてやっています。おふくろさん弁当、龍くん曰く・・・、
【おふくろさん弁当の試みと現状】
おふくろさん弁当、贈り物の惣菜の調理を担当しているウッシーは、
土曜日は特にメニューを決めずにやっているそうです。
「まだ、やりたいと思っているところの半分もできていないけど・・・」
と言いつつも、新しい世界への実践試みは、一歩ずつ進んでいるようです。
また、そういう姿を傍らで見ている弁当屋の調理担当のD君。
彼は、そんなことを試みているなんて知らないけれど、
純粋に料理を作るのが好きらしいです。
普段の調理だけでめいっぱいなところもあるけれど、
食べて欲しい気持ちは、止めどもなく溢れてくるのでしょうか・・・
ある日、「トンテキは、冷めると固くなる」と、
食パンを買いに行き、パン粉を作ってトンカツに仕上げてくれました。
そして、毎日届く、おふくろさん弁当からのメール配信。
「FARMの野菜をたっぷり使ったこだわりカレーです。
ただ今グツグツにております・・・」
などなど、今日のお惣菜づくりの実況中継。
イモちゃん、そのメールを見ると、
「食べたいなー、食べさせて欲しいなー」と湧いてきます。
不思議ですねー
人の心は、何で動き、何で満たされるのでしょう?!
そして・・・、
コミュニティライフストアに野菜や惣菜がたくさん積まれ、
いつでも自由に使える。
そのことが、人の心(心理面)にどう影響していくのでしょうか?!
誰も予想できないのでは・・・。
まだ、コミュニティライフストア、おふくろさん弁当の試みは、
始まったばかり。
これからどんな展開になっていくのか・・・?!
本当に何を願い、何を実現しようとしているのか、
そこにかかっているようでもあります。
夢、絵空事でない。
理想の実現に、日々真剣に、そして愉快におもしろく、
地に足をつけて、力強く、実践する日々。
それは、揺るがない安心の中で繰り広げられている。
いまだかつてない新しい試みの実践が展開されている
アズワンコミュニティです。
今回は、おふくろさん弁当の試みからレポートしてみましたが、
でも、この新しい試み(贈り合いの世界の実現)の先駆けとなったのは、
SUZUKA FARMでした。
そのあたりは、次回レポートしてみたいと思います。
(記事 中野敏美)
ここに来て、ガッラーっと一変!!
誰も創造したこともないような
新しい贈り合いの世界への試みが始まっています。
イモちゃん自身、ここに暮らしながら、
「何かちがう、何か始まっている」と感じる今日この頃。
今回は、おふくろさん弁当のウッシー&龍の二人に話を聞き、
そこからレポートしてみようと思います。
【Good-Bye RINKA、そして贈り合いの世界へ】
おふくろさん弁当では、お弁当代金をコミュニティ通貨RINKAで全額引き受け、
これまで、毎月、20~30万RINKA分のお弁当を提供していました。
しかし、そろそろいいかな・・・
買った、払ったの寂しい世界よ、さようなら、
ギブ&テイクの寂しい世界よ、さようなら、
お金は(円でもコミュニティ通貨でも)、
してもらったことが消えてしまう・・・
と、6月末日でコミュニティ通貨RINKAでの提供を終了しました。
根本的に世界を変えよう!!
次なる新しい試みを始めよう!!
つくりたい人がつくりたいだけつくり、
食べたい人が食べたいだけ食べる・・・
そんなシンプルな贈り合いの世界へ。
そして今、おふくろさん弁当は、コミュニティライフストアにお惣菜を贈っています。
今までの延長でなく、根本的に世界をひっくり返す!
作る人は、作りたいだけ作る。
食べてくれる人がいて、作れる。
作ることでことで、満たされる。
食べる人は、食べたいものを食べたいだけ食べて、
満たされる。
一方的に、どちらも満たされていく。
それは、『そうなったらいいなー』で終わりません。
「それで経営的に成り立つのー?!」と言う声があるかもしれないけれど、
でも、それを現実にやろうと、真剣に、そして愉快に楽しく試みているようです!
常識からは、想像つかないかもしれませんが・・・。
【新しい試みは、いつでもワクワクどきどき】
おふくろさん弁当の経営は、コミュニティライフストアに贈るお惣菜部分も含めてやっています。おふくろさん弁当、龍くん曰く・・・、
誰がやっても経営できるようなことをやってもおもしろくない。
こんなんでプラスになるの?!っていうのをプラスにしていく、
そこがおもしろい!!
人生一回きりだから、おもしろいことにチャレンジしたい。
やってみて、ちょっとちがうなとか、ダメだったら、次どうするか?!、
そういうようなことは今までもやってきた。
今一緒にやっている人たちは、事柄で集まってるわけじゃない。
(お弁当屋をやりたくて集まってるわけじゃない)
たとえやることが変わっても、バラバラにならない。
そういう安心で自由なベースでやっている。
会社つぶれることなんて、怖くない。
【おふくろさん弁当の試みと現状】
おふくろさん弁当、贈り物の惣菜の調理を担当しているウッシーは、
土曜日は特にメニューを決めずにやっているそうです。
毎週土曜日は、お弁当屋さんの調理を終えた後、
「今日は何を作ろうかなー?!」と、
今ある材料を見たり、『これ食べたいかなー』と想像したり、
楽しみながら、100~120食分のお惣菜を作ってる。
それが、今、ちょうどいい感じ。
そして、コミュニティライフストアに、
”いつでもある、いつ行ってもある”
そこを目指しての、
知りたい連続、楽しみの連続でもある・・・。
「まだ、やりたいと思っているところの半分もできていないけど・・・」
と言いつつも、新しい世界への実践試みは、一歩ずつ進んでいるようです。
また、そういう姿を傍らで見ている弁当屋の調理担当のD君。
彼は、そんなことを試みているなんて知らないけれど、
純粋に料理を作るのが好きらしいです。
普段の調理だけでめいっぱいなところもあるけれど、
食べて欲しい気持ちは、止めどもなく溢れてくるのでしょうか・・・
ある日、「トンテキは、冷めると固くなる」と、
食パンを買いに行き、パン粉を作ってトンカツに仕上げてくれました。
そして、毎日届く、おふくろさん弁当からのメール配信。
「FARMの野菜をたっぷり使ったこだわりカレーです。
ただ今グツグツにております・・・」
などなど、今日のお惣菜づくりの実況中継。
イモちゃん、そのメールを見ると、
「食べたいなー、食べさせて欲しいなー」と湧いてきます。
不思議ですねー
人の心は、何で動き、何で満たされるのでしょう?!
そして・・・、
コミュニティライフストアに野菜や惣菜がたくさん積まれ、
いつでも自由に使える。
そのことが、人の心(心理面)にどう影響していくのでしょうか?!
誰も予想できないのでは・・・。
まだ、コミュニティライフストア、おふくろさん弁当の試みは、
始まったばかり。
これからどんな展開になっていくのか・・・?!
本当に何を願い、何を実現しようとしているのか、
そこにかかっているようでもあります。
夢、絵空事でない。
理想の実現に、日々真剣に、そして愉快におもしろく、
地に足をつけて、力強く、実践する日々。
それは、揺るがない安心の中で繰り広げられている。
いまだかつてない新しい試みの実践が展開されている
アズワンコミュニティです。
今回は、おふくろさん弁当の試みからレポートしてみましたが、
でも、この新しい試み(贈り合いの世界の実現)の先駆けとなったのは、
SUZUKA FARMでした。
そのあたりは、次回レポートしてみたいと思います。
(記事 中野敏美)
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