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韓国からウンソルさんがやってきた

韓国からウンソルさんがやってきました。
一昨年、サンマウル高校生としてコミュニティ体験にやってきて、
今回は2度目のアズワンコミュニティ鈴鹿訪問です。
先にコミュニティ体験中のソリとヒジンに迎えられ、5日間の体験が始まりました。
以下、宮地さんのブログより紹介します。
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   空を見上げると、雲の峰が立ち現れている。
    あれえ、梅雨があけたのかな。
 
   7月7日お昼、ソリさんとヒジンさんといっしょに、
   シン・ウンソルさんを津なぎさ港に迎えに行った。
   ウンソルさんは、1年前の一月、韓国サンマウル高校から
   アズワンコミュニテイ鈴鹿に交流にきたことがある。

   12:45 ウンソルさんが乗っているはずのフェリーが着岸。
  「やああ!」という出会いを描いていた。
   全部の人が下船しても、ウンソルさんが現れない。
   「乗り遅れたのかな」と首をかしげていたら、
   なんと待合ロビーから、「やああ」と現れた。
   ほっと、再会。

空港にて

   1時間はやく、津なぎさ港に着いていたんだよね。
   ウンソルさんは、11日まで、なつかしいあの人、
   この人と出会い、コミュニテイの今を味わうのかな。


   ウンソルさん、この間、あっとホーム照子宅で過ごす。。
   始めから、くつろいでいるように見えるなあ。
 
   その日の夕食は、サラダや野菜と鶏肉のオーブン焼き、
   野菜はほとんど鈴鹿ファームで出来たもの。

歓迎会

   ナス・タマネギ・ジャガイモ・ズッキーニ・キューリ・
   ミニトマト・人参。ジャガイモスープに、ニンジンの炊き込みご飯。
   おしゃべりしながら、ぱくぱく。
 
   ソリさんとヒジンさんとは、同期生。
   「同じ部屋のときもあったね」
   「ソリちゃん、朝5じから勉強。わたしたちは、寝ていたのよね」 
 
   ウンソルさんは、サンマウル高卒業して、今大学にいっている。
   文学を選んだ。
   「日本の知人から夏目漱石の本を贈ってもらって読んでます」
   「小説?」
   「いえ、評論みたいなもの」

   この4日間、お弁当屋さんやサンスーシーで体験しながら、
   コミュニテイの人たちに触れる。
 

   翌朝、アズワンコミュニテイステーションにて。
   岩田画伯から作品について、書いたときの気持ちを聞かせてもらった。

   「これらの作品は、内観とか、スクールのコースに参加して、
    自分のなかに見えてきたものを表現しようとしたんです。」
   「・・・・」ウンソルさんは、じっと絵を見つめていた。

画伯と

   午後は、カフェサンスーシー。ヒジンさんといっしょに、

サンスーシにて

追伸
昨年1月、サンマウル高から交流にきていたときの様子。

一昨年①
一昨年②
一昨年③
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