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12月 ふだん着で探訪DAY

クエスト君
ふだん着で探訪DAYが始まって2年が過ぎました。
ふつーの街中にある、ふつーのコミュニティ。
初めてやって来る人は、『アズワンコミュニティがどこにあるのか?』わからない。
探訪するうち、人に触れるうち、見えてくる。
そしてその中身をもっと知りたくなる。
一人ひとり、どこか、心響きだす。

今年最後のふだん着で探訪DAYには、10月にPIESS NETWORK東京で開催された「アズワンコミュニティ報告会」に参加した方と、HPで知った方が訪れました。
感想、「あたりまえことがあたりまえに実現している、驚きはないけど…」。


   (写真はクリックすると拡大します)

では、その様子を、宮地さんのFacebookより抜粋し、紹介します。
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 12月14,15日、今年最後のアズワンコミュニテイ鈴鹿の 探訪DAYがあった。
 東京からカップル2人、横浜から男1人が参加。



 街のなかに点在するはたけ公園・おふくろさん弁当会社
 贈り合いのストア・鈴鹿カルチャーステーションなどを見学。
 コミュニテイの社会の仕組みや運営の説明など。
 ちょっと過密スケジュールながら、3人の方はそれぞれのところで、
 積極的に質問していた。



 夜は食事のあと、コミュニテイで暮らす人と懇談。
 「駅下りて、アズワンらしきものがない!日本によくある街のなかに、
  人と人しぜんに親しく暮らしている」

 「廻ってみて、とらえどころがない。
  これで、なにかお互いになんとかなっているみたい。
  とらえどころがないのが魅力・・・」

 「どこで聞いても、先のことは分からない、と言うのよね。
   ホントに決めないだ!
   なんでも、決めて決めて、積み上げていく行き方から大転換と思う。
   それが、しぜんにできている」
 懇談会は話しが尽きない。



 「私、その人の前で”あなた嫌いなの”と言ったことがあるの」
とコミュニテイで暮らしている女性が体験談。

 「ええ、そんなことしたら、相手がどう思うか分からないし、
   ふつうは思ってても、そんなことは言わない」と東京の人。
 それをめぐって、夜が更けていった。



 翌日は、鈴鹿の里山見学。
 ブランコに乗ったり、ただいま再チャレンジ中の炭窯づくりを案内してもらう。
 森の空気は何か違う。お三方、しばし童心に。

   

 最後に感想。
 「嫌いというじぶんの気持ちを出して、自分も見ていくし、
   相手の人も、それを聞いた自分を見ていく。
   そこまでして人と人との関係をつくっていこうとしている。
   それもふだんの暮らしのする中で…、
   いやあ、印象的だった」

 「アズワンでよく”しらべる”というコトバを耳にした。
   みなさんと接しながら、どんなことか実感できた」

 「マイライフセミナーはしらべ方をしらべる機会と聞いて、
   いつか参加したい」



 15日午後、「また会いましょう」と別れた。
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