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シニア&子どものコラボ

トランジション・タウン鈴鹿は、地元鈴鹿で市民の立場から、循環共生型の街を創ろうと「街のはたけ公園」や「すずかの里山」プロジェクト等を進めています。

今年の第1弾は、街のはたけ公園を舞台に「餅つき&どんと焼」を開催しました。
1月12日(日)、お父さんお母さんに連れられて子どもたちが参集。
楽しいひと時を過ごしました。



シニア&子どものコラボ(画像はクリックすると拡大します)






以下、トランジション・タウン鈴鹿のfacebookページより抜粋し紹介します。
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”親子でつくる”というところ、今年はやりたいなあ。
はたけ体験や里山体験ができるように、おっさん・おばさんたちがフィールドを用意する。
参加した人たちは、めいめい思い思いにその体験を通して、味わっていく。
お互い、その体験を交流し合う。
親同士のつながりがだんだん見えてきて、お互いのの囲いが低くなり、
子育ても広い場で考えていける・・・


1月12日
シニア世代が「子供とのコラボ」をはじめてから3年目になる。
昨年後半に来年一年間を描いてみた。
その最初が、正月度の「餅つき&どんと焼」



ママさんパパさんに連れられて子供たちがぞくぞくやってきた。
どんと焼のように「火」のエネルギーを肌で感じ取る機会は滅多にない。
貴重な体験。しかしこの街のはたけ公園ではいつも薪を熱源にしている。

外の冷たい環境とは打って変わって、ハウスの中はぽかぽかだ。
お兄さんといっしょに捏ねる子供達。
「ヨイショ!ヨイショ!」掛け声に合わせて男の子も女の子も皆杵を持って、
餅を搗いた。
手早く丸めてもらって、きな粉、おろし、雑煮、餡を食べたいだけ入れていく。



お腹いっぱいになると子供達は遊びに興じる。
ママさん達は、外で遊んでいる子供集団を見守りながら、話が弾んでいる。
日頃の情報交換かな。
あるママの感想
「ママ達は忙しい毎日からちょっと離れてゆったり過ごせました。
今日は気持ちもゆったりです。私にとっては甘えに行く時間かな。」

シニアの企画もお役にたててうれしいですね。
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