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窯打ち祭り

窯打ち祭り(炭焼き窯づくり)
  賑やかに手を抜かず窯たたきあがる  ~トランジョション・タウン鈴鹿主催~




以下、トランジション・タウン鈴鹿のfacebookページより抜粋し紹介します。
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春遠からずといえど、寒風森をわたっていた。
3月22日、すずかの里山(徳居町)に各地から60人の老若男女が寄ってきた。
南伊勢町からは楽農会の右田翁、東(あずま)翁はじめ田畑さん、青年2人。
加えて、今回の赤土を用意してくれた右田翁の弟さん2人。心意気が伝わってきた。
地域からは地主さんたち、市川さん(市議)、子育て世代の家族が6組、鈴鹿で環境活動をしている人たち。京都からは、NPO循環共生社会システム研究所メンバー10人。多くの人たちに支えられて、ここまで来た。
薪ごはんとカレーでお昼の腹ごしらえ。


そのあと、窯の天井部分に土を盛る。
青年、おじさん、おじいさんたちが入り乱れて、箕に土を入れ、手渡し。
へばっている人もいたがあっという間に盛り上げた。


右田翁が平たいヘルメット状にならして行く。



窯打ちまつりのはじまり。
右田翁の窯打ち歌の拍子に合わせて、先ずおっさんたち。
 ♪トントントン トントントン も一つトントントン



見ている子どもたち、やりたくてうずうずしている。
やっと、子どもたちの出番。
始まって、けっこうやっているのに、「やめる」と
言わない。上着を脱いで、腕まくりまでしていた。



右田翁はじめ3兄弟の方たち、子どもたちの様子に目を細めていた。
この日は右田翁「これなら大丈夫!」とゴーサイン。
火入れは少し養生してからということになった。



すずかの里山炭窯の仕上がりを見てください。


仕上げは鉄板で叩く。
超べっぴんさんに仕上がった!
叩いているのはやっぱりべっぴん さんの山田愛さん(^_^)


追伸 山田愛さんは、この日のために、福岡から飛んできた。
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