<< Earth Day Tokyo 初参加 | main | 4月26日 PVプロボノ交流会へ参加してきました >>

ファミリーアズワン

「アズワンコミュニティって何だろう?」と思いながら探訪を続けているイモちゃん、
だんだんコミュニティに深く関わり始め、その中身にも迫り始めました。
今回は、最近スタートした「ファミリーアズワン」をレポートしたいと思います。

家計・住まい・仕事・暮らしなど、なんでも相談しながら、隔てや囲いのない、「大きな一つの家族」として生活を営んでいます。それぞれの持ち味を発揮し、義務も罰則も無い世界、「人も物も開放 自由自在 一つの世界」の創造を楽しんでいます。

アズワンコミュニティは、「コミュニティオフィス」という機関があって、
あらゆることの相談窓口をしています。
そこに関わる人の中には、お金(家計)もオープンに任し合ってやっていこうとする人たちがいます。最近、36名のメンバーでスタートしました。
「ファミリーアズワン」と呼んでいます。
イモちゃん自身そのメンバーの一人です。

月に一度寄ってミーティングしたり、食事会を設けたりもしています。
このミーティングは、何かを決めるためのものではありません。
お金のことも経済の事も、なんでもオープンにしながら話し合います。
いろんな意見を聞き合い、より良きを探るという感じでしょうか。

3月、初めてのミーティングがありました。
あるメンバーの、その時の感想を紹介したいと思います。
--------------------------------------------------------------
コミュニティファミリーで集まって、色々な話をした。
お金の事も、経済のことも。
冗談とも本気ともつかない話を、大笑いしながら、でも真剣に。

どうやったら収入が増えるかな?
どうやったら支出が減るかな?

こんな話、小さな家庭で数字を目の当たりにしたら、
落ち込むか焦るか暗くなるか悲壮的になるか。
頑張るしかない!働こう!くらいなもんで・・・。

でも、明るい中でみんなで話したら、
笑いの中から良いアイデアなんかも生まれてきそうな予感。
そして、これだけの「全てをひとつにしてやっていこう」とする家族のいる心強さ。

楽しい。

ずっとずっと、こういう家族に憧れてきた。
夫婦+子供っていう小さな家族だけじゃない、
もっとみんなで本当の家族のように暮らせないのか。
小さい子供の頃から、なんとなくイメージして、願っていた。

僕は鈴鹿に来たのだって、個人生活がしたくて来たわけじゃなかった。

まだまだ、小さく力も弱く、さまざまな問題もあるかもしれないけど、
しっかり握った心の手だけは離さずに、
笑いながら笑顔の中で乗り越えながら、生きていきたい。

昔の昔、「金の要らない」と言っていたころの不自由さ
昔の「財布ひとつ」と言ってたころの悲壮感も経験して。
ここまできたんだな~って。

明るい楽しい未来が開けてくるなー。
気を使わない本当の家族以上の間柄で、
なんでも明るく楽しくいっちゃおう。

さあ、何する何する??ワクワクドキドキ。
- | -