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おふくろさん弁当 スタート


規模は小さくとも、やってみようと始まった小さなお弁当屋さん

一年三ヶ月前から関わってきたMさんに話を聞いてみた。

最初は、うどん屋「さぬき兄弟」の厨房を借りて、お弁当数個から始めた。
口コミやチラシを配って、数が増えていくと、商売を成り立たせようとか、売り上げに一喜一憂したりして、事がらに追われている自分だった。

職場の仲間たちと「何が目的のお弁当屋さんなのかな」 と話し合ううちに 、まずは、この考えていく元の元の「自分を知る」ということから始めてみようということに・・・

お弁当屋さんの従業員も含めて、
「みんなが仲良くしあわせに暮らせる社会」を作ってみようとしている人たちが、話し合い検討できる場を用意している。

参照 → http://www.scienz-school.org/

この中で「自分を知るためのコース」に参加して、みんなで考え合ってからは、お金を儲けることよりも、豊かに人生を生きていこうと、考えるようになったということだった。
お弁当作りの仕事も「自分を知るための」ものとして捉えるようになった。

お弁当屋さんの従業員も一人一人順番に、参加して、今は職場の気風が変わってきたという。

それと同時に、注文も増えて、厨房も新たに広い場所に移転して、お弁当の名前も一新し、一緒に働く人も増やしていくということだった。

毎日、疑問や感じたことをみんなで出し合い、改善、改良をしていく職場だと思った。

こんな職場だと仕事が楽しいだろうね・・・

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