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弁当屋にて

弁当の作製場所、名前もおふくろさん弁当と変えて出発して二週間経つ。
この話が上がってからは一ヶ月半くらいと聞いている。
この間に、いろいろ思うことを書いてみたい。

建物・室内の改造・調理器材・器具などの設置・備品などの届け物・購入した物・・・形に現われ、目に見えるものがこの場に存在していることと、目や耳ではキャッチし得ない、形に現われる奥に流れている人の心・希い・知恵・技術・・・などの集積を感じながらの、この間だったように思う。

自分を含めた人たちの一番心の底にある希いとは・・・人と人が話し合いによって、誰もが幸福なる人生が送れる、そのための弁当屋が今ここに存在しているかどうかにかかっているように思う。

この場にアズワンコミュニティが実現するためには・・・自分の感覚で捉えているという自覚なしには始まらないなあ・・・と実感する。話し合いの実現の前に要るもの・・・自分の感覚という自覚の実現かな、と思う。

    
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