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韓国サンマウル高校生 アズワンコミュニティ交流

だんだんと恒例になってきた、韓国サンマウル高校生のアズワンコミュニティ交流。



今回、子どもたちが訪れてみたいと思った動機はいろいろです。
「4月に小野さんがサンマウル高校でアズワンの話をしてくれて興味をもった」

「人が生きていくこと、”共同体”に関心がある。」

「お弁当屋さんで、やってみたい!」

「コミュニテイを上手にやるのは難しいんじゃないかしら。
  アズワンでは、どんなふうにしてるのかな?」
サンマウル高校では、一人の生徒がいくつもの部活動に入っており、その中身は社会派の活動が多いようです。どうも、”コミュニテイ”について考えてみたいという人が多かった感じです。(宮地さん談)
また、引率したサンマウル高校のハン先生は、今回、奥さんと共に来日。
この間は、子どもたちとは少し離れた深田宅で過ごしました。



そして今朝、5日間の滞在を終え、「また来たい!」との声を残してコミュニティハウスえぐちを出発していきました。
同時に、日本の高校生二人も韓国へ出発。
二人は、サンマウル高校へ短期留学、そしてアズワンコミュニティと交流のあるサンヨンさんやウドンサの人達と交流の予定です。



以下、交流の様子を同行した宮地さん、北川さんのfacebookより抜粋し紹介します。
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【コミュニティ参観】

  (アズワンコミュニティの概要案内)     (SUZUKA FARMにて)


        (おふくろさん弁当にて)


【職場体験】

  (カフェサンスーシにて)        (おふくろさん弁当にて)

【お茶会】

お茶碗の由来など、古くからの両国の文化交流の話に興味深そうでした。
  (北川さん談)
お茶会を開催してくれた弘子さんの感想です。
体験の最後に、一人一人の感想を聞かせてもらいました。
ゆっくりした、心が落ち着いた、など10代の元気な女の子たちが、静かな時間を持つことに喜びを感じているのが、意外でした。
そういえば、茶室に入る前に、冷たい水で手や口を清めたり、身を屈めてにじり口を通って入ったり、点前が始まるのを待ちながら、なんとなしに軸や花、庭を眺めたり、小さな和菓子を一つ、ふだんだったら一口でぱくりと食べて看過ごしてしまいそうな小さな和菓子を一つ、ゆっくり食べてみたり
----空間の実際の距離はあっという間の近さなのですが、心に感じる空間は相当広いようです、その経過の中でだんだん心が静まって行くのかもしれませんね----
正客の男性は韓国と日本の文化交流に関心があって、そんな会話もできました。私も楽しかったです。


【記念撮影】
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