アズワンコミュニティ東京デビュー 第3弾
前回、前々回、「アズワンコミュニティ東京デビュー」と題して紹介してきました。
「アズワンコミュニティ東京デビュー 第1弾」
「アズワンコミュニティ東京デビュー 第2弾」
第3弾は、イモちゃんのコミュニティ探訪ということで、
今回のイベント参加を振り返ってみようと思います。
イモちゃんというのは、ここに暮らしながら、
「アズワンコミュニティとはどういうものか?」、自ら探っています。

「アズワンコミュニティ東京デビュー 第1弾」
「アズワンコミュニティ東京デビュー 第2弾」
第3弾は、イモちゃんのコミュニティ探訪ということで、
今回のイベント参加を振り返ってみようと思います。
イモちゃんというのは、ここに暮らしながら、
「アズワンコミュニティとはどういうものか?」、自ら探っています。

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準備を始めたのは、9月ごろからだったと思います。
何をしようとしているのか?、何をしに行くのか?
8月のイベント参加の経験から、
どのようなブースにするか、どのような流れがいいか?
チラシの内容、準備するもの、などなど…。
「あーだこーだ」と出し合いながら、だんだん具体的に描けてくる感じでした。
その後やっていくのは、それぞれ自由…、それぞれに任されている感じです。
そしてやってみて、また寄って、「あーだこーだ」と出し合いながら…
「やさしい社会」の本売るぞ!
スタディツアーのチラシも作ろう!
アンケート用紙ももっと書きやすく!
準備・意気込みとも満々に・・・

でも、その準備の検討に関わっていたのは、5名。その内、東京に行ったのは3名。
宮地さんは、メール配信などで、
「一緒に行きませんか」と自分の思いを伝え、イベント参加者を募っていた。
鈴鹿から行ったのは、14名、そのほとんどが、その準備の経過を知らない。
みなが寄っての入念な打ち合わせなど無かった。
1~2度寄って、「何をしに行くんだろう?」と出し合う機会はあった。
それぞれに行こうと思った何かがあってのようだ。
それぞれどういう思いで参加していたのだろうか?
知らせていこう、つながっていこうとするところは共通のよう。

そのうち、PIESS NETWORK東京の人たちも加わると聞く。
イベント前日には、PIESS NETWORK東京主催で、
「アズワンコミュニティ報告会」をやってくれると聞こえてくる。
来年5月のイベント企画に向けて参加したいと言う人も出てきた。
いつのまにか各所で動きが活発になり、大きな企画になってきた。
宮地さん、この春頃から、「もっと知らせたい、出向いていこう」と積極的だ。
その思いに触発されるものもあるけれど、基本、みなマイペースにみえる。
自分のやりたいだけ、関わりたいだけ…

東京での滞在の仕方も各自それぞれだった。
会いたい人に会いに行く、各自自由に。
だれがどこにいるなど、大まかには聞くけど、誰かが統率しているわけではない。
諸経費もそれぞれで、でも、どうしていこうかとその都度話しながら。
当日9時に集合しようと言っていた。でも、全員がそろうわけではない。
午前中、姿の見えない人もいた。
「どうしたのかな~?」と思ったりするけれど、文句言う人はいない。
そのうち、姿が見える、「あー来たんだなー…」。

当日は、朝から雨。徐々に降りも強まってきた。
ブースの準備も、雨に合わせて、それぞれ動きだす。
雨が吹き込まないように、どう配置しようか?
用意したシートやビニル袋、ヒモ、ガムテープなどを駆使し、
「あーだこーだ」言いながら、進んで行く。
特に打ち合わせすることは無く、
その時その時、思ったことを出し合いながら…、そのうち形になってくる。
誰がどこで何をしているか、知らないことがほとんど。
一見、それぞれが好きなように動いているようだけど、
バラバラではない、何かしら言葉が行き交う。
目には見えないけれど、何か通っている。

そのうち、休憩用にと車が用意されていた。
あったまれるようにエンジンをかけ、暖房されていた。
休みたい人が休みたい時に休めるようにだろうか。
そこにいる人たちは、自在に動いている。
「今日は、本は売れないなー、出向いて名刺交換、次につないでいこう…」
などの声も聞こえる。
音楽コンサート、トークショーなども開かれ、他にもたくさんのお店が出ていた。
チラシを配ろうと、行きたい所へ、行きたい時に…。
声かけたい人に声をかけ、チラシを渡したり渡さなかったり…。
話したい人と話をする。
それぞれに動いているけれど、バラバラでない。
誰かが指示するでもなく、何かしら関連しあって動いている。

ここにいる人たちのそういう営みからか、
人と人のやわらかい空気がいつしか醸し出されているようだった。
この空気、それが「アズワンコミュニティ」の空気なのではないだろうか?!
人と人が寄り、そこに醸し出される「人と人」のあらわれ。
小さな社会の実現にも思える。
これは、鈴鹿でも、東京でも、どこでも実現していけるのでは…。
「アズワンコミュニティ東京デビュー」、
それは、今回東京という地で醸し出された
この「人と人の空気」がデビューしたということかもしれないなー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
永野さんの感想より

イベント会場では殆どの出店が生産物を並べて販売していた。
懐かしい顔ぶれにも出会い、その様子を見ながら、
自分も昔は製造したり販売したりに力入れていたな~って思い出していた。
ピースネットワーク、アズワンコミュニティーには生産物がないのでビデオと本だけ。
あとは人と話。
生産物がないだけに、
やろうとしていることの本質がダイレクトに伝わる感じがする。
報告会でも生産物はなかったが、
牛丸さんや敏美さん、耕一君から伝わるものが大きかったように思った。
モノから伝わるものもあるのだろうが、
買った方も、売った方もそこ止まり、って感じがしないでもない。
人には人。ではないか?
【 続 き を 閉 じ る 】
準備を始めたのは、9月ごろからだったと思います。
何をしようとしているのか?、何をしに行くのか?
8月のイベント参加の経験から、
どのようなブースにするか、どのような流れがいいか?
チラシの内容、準備するもの、などなど…。
「あーだこーだ」と出し合いながら、だんだん具体的に描けてくる感じでした。
その後やっていくのは、それぞれ自由…、それぞれに任されている感じです。
そしてやってみて、また寄って、「あーだこーだ」と出し合いながら…
「やさしい社会」の本売るぞ!
スタディツアーのチラシも作ろう!
アンケート用紙ももっと書きやすく!
準備・意気込みとも満々に・・・

でも、その準備の検討に関わっていたのは、5名。その内、東京に行ったのは3名。
宮地さんは、メール配信などで、
「一緒に行きませんか」と自分の思いを伝え、イベント参加者を募っていた。
鈴鹿から行ったのは、14名、そのほとんどが、その準備の経過を知らない。
みなが寄っての入念な打ち合わせなど無かった。
1~2度寄って、「何をしに行くんだろう?」と出し合う機会はあった。
それぞれに行こうと思った何かがあってのようだ。
それぞれどういう思いで参加していたのだろうか?
知らせていこう、つながっていこうとするところは共通のよう。

そのうち、PIESS NETWORK東京の人たちも加わると聞く。
イベント前日には、PIESS NETWORK東京主催で、
「アズワンコミュニティ報告会」をやってくれると聞こえてくる。
来年5月のイベント企画に向けて参加したいと言う人も出てきた。
いつのまにか各所で動きが活発になり、大きな企画になってきた。
宮地さん、この春頃から、「もっと知らせたい、出向いていこう」と積極的だ。
その思いに触発されるものもあるけれど、基本、みなマイペースにみえる。
自分のやりたいだけ、関わりたいだけ…

東京での滞在の仕方も各自それぞれだった。
会いたい人に会いに行く、各自自由に。
だれがどこにいるなど、大まかには聞くけど、誰かが統率しているわけではない。
諸経費もそれぞれで、でも、どうしていこうかとその都度話しながら。
当日9時に集合しようと言っていた。でも、全員がそろうわけではない。
午前中、姿の見えない人もいた。
「どうしたのかな~?」と思ったりするけれど、文句言う人はいない。
そのうち、姿が見える、「あー来たんだなー…」。

当日は、朝から雨。徐々に降りも強まってきた。
ブースの準備も、雨に合わせて、それぞれ動きだす。
雨が吹き込まないように、どう配置しようか?
用意したシートやビニル袋、ヒモ、ガムテープなどを駆使し、
「あーだこーだ」言いながら、進んで行く。
特に打ち合わせすることは無く、
その時その時、思ったことを出し合いながら…、そのうち形になってくる。
誰がどこで何をしているか、知らないことがほとんど。
一見、それぞれが好きなように動いているようだけど、
バラバラではない、何かしら言葉が行き交う。
目には見えないけれど、何か通っている。

そのうち、休憩用にと車が用意されていた。
あったまれるようにエンジンをかけ、暖房されていた。
休みたい人が休みたい時に休めるようにだろうか。
そこにいる人たちは、自在に動いている。
「今日は、本は売れないなー、出向いて名刺交換、次につないでいこう…」
などの声も聞こえる。
音楽コンサート、トークショーなども開かれ、他にもたくさんのお店が出ていた。
チラシを配ろうと、行きたい所へ、行きたい時に…。
声かけたい人に声をかけ、チラシを渡したり渡さなかったり…。
話したい人と話をする。
それぞれに動いているけれど、バラバラでない。
誰かが指示するでもなく、何かしら関連しあって動いている。

ここにいる人たちのそういう営みからか、
人と人のやわらかい空気がいつしか醸し出されているようだった。
この空気、それが「アズワンコミュニティ」の空気なのではないだろうか?!
人と人が寄り、そこに醸し出される「人と人」のあらわれ。
小さな社会の実現にも思える。
これは、鈴鹿でも、東京でも、どこでも実現していけるのでは…。
「アズワンコミュニティ東京デビュー」、
それは、今回東京という地で醸し出された
この「人と人の空気」がデビューしたということかもしれないなー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
永野さんの感想より

イベント会場では殆どの出店が生産物を並べて販売していた。
懐かしい顔ぶれにも出会い、その様子を見ながら、
自分も昔は製造したり販売したりに力入れていたな~って思い出していた。
ピースネットワーク、アズワンコミュニティーには生産物がないのでビデオと本だけ。
あとは人と話。
生産物がないだけに、
やろうとしていることの本質がダイレクトに伝わる感じがする。
報告会でも生産物はなかったが、
牛丸さんや敏美さん、耕一君から伝わるものが大きかったように思った。
モノから伝わるものもあるのだろうが、
買った方も、売った方もそこ止まり、って感じがしないでもない。
人には人。ではないか?
【 続 き を 閉 じ る 】
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