「一つの世界」を創っていく元種が出発

昨日は、21日から開催されていた「サイエンズセミナー」の最終日で、「アズワンコミュニティ鈴鹿」を見学しました。今回の参加者は、浜松、そして岩手からやってきました。寝食を共に過ごしながら、いろんなことを0(ゼロ)から考えてみた6日間、「一つの世界」を創っていく元種が出発していきました。



以下、最終日のコミュニティ見学の様子を写真でどうぞ!
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「知る」機会を持ちながら…

先週、おふくろさん弁当では7名をサイエンズスクールの研修コースに送り出し、居るメンバーが少しずつ足しあいながら一週間を乗りきったそうです。SUZUKA FARMも農繁期のさなかですが、お互い研究会や研修に送り出し合いながらやっています。どの職場も、どの機関も、こういう時こそ心が寄り、力が発揮される…、そんな暮らしの一コマのようです。でも、そうまでして送り出そうとするのはなぜだろう??


5月のサイエンズスクール「自分を見るためのコース」に参加した方々の感想がスクール事務局ブログで紹介されています。どうぞご覧ください。
私たちは、自分なりに、五感で捉えたことに反応して、暮らしています。捉えたことは、その時々のものだけでなく、過去に捉えたもの(知識や体験など)も大きく関係しているでしょう。
自分が、自分なりに捉えているわけですが、自分が捉えたことを事実、実際であるかのように思い込み、そこからいろんな感情が生じて、怒りや争いになっていることが多いと思います。

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5月の「自分を見るためのコース」に参加した人のレポートの一部
しらべる
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GW 「サイエンズセミナー」社会見学

今日は、4月29日~5泊6日で開催されていたGW「サイエンズセミナー」の最終日。午前中は、社会見学ということで、アズワンコミュニティを見学しました。
前日、as one styleを探究し、今日、実際に試みている現場を参観、ここに暮らす人達とも懇談しました。



おふくろさん弁当の紹介は、ただ今5連休中なので玄関前でやりました。若い二人の話に、みなさんふむふむと。そして、訊ねたいことが次々と湧いてくるようでした。

この6日間、「サイエンズ」に触れて、どんなだったかな??
でも、そもそも「サイエンズ」ってなんだろう??
このゴールデンウィークは、「サイエンズを知るためのコース」、「内観コース」も開催されています。これまでに触れた人達も、知りたい欲求は、ますます高まっていくようです。
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サイエンズスクール第2研修所、スタート!

サイエンズスクールの研修所がもうひとつできました。この第2研修所は、先月から急ピッチで準備を進め、今月の「自分を知るためのコース」から使い始めました。
たくさんの人達が寄ってきて、大リメイク!
その様子を、スクール生活スタッフkonamiさんのレポートで、どうぞ!

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知性の発揮へ ~サイエンズスクール~

アズワンコミュニティを支える機関でもあるサイエンズスクール。人の成長には、身体の健康や技能の習得も大事ですが、サイエンズスクールで主眼に置いているのは、人間性の成長、すなわち「心」と「知性」の成長です。今日は、そのベーシックコース、「自分を知るためのコース」12月度参加者の感想を事務局ブログより紹介します。
幼い子どもを見ていると、見る・触れる・聞く・舐めるなど、身の回りの物、人に飽きずに向かっていきますね。「これはなんだろう?」と、知ろうという、知性が働いているように見えます。知性は、人の意欲や認識する能力のベースとなっているのではないでしょうか?
人には、心があって、この知性もあわせ持っていると思います。
人間らしく生きるには、この知性がポイントになるように思うのです。

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「分かったりすることはできない自分を知ることから始まる。」
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マイライフセミナーのチラシが新しくなりました。

「マイライフセミナー」のチラシが新しくなりました(サイエンズスクール主催)。
「自分をひもとく優しい時間」、心の旅に出かけませんか・・・。



今回は、一昨年8月に参加した鶴島夕子さんの感想をモチーフにデザインされました。
マイライフセミナーに出ると、
自分のココロに素潜りする感覚がつかめるよ。
何度も、そもそも… 実際は… と、
自分に問を立てるトレーニングが出来て、
慣れてくると、自分のココロの中を探索するコツがつかめてくるよ。

なんでココロの中を探索するのかというと、
ココロは、自分の幸せをつくろうとして働くから、
それがどんな働きをしているかをよく知ると、
自分にとって幸せってなんなのかに向き合えるよ。
本来の知性が働きだす感じを経験できるよ。

本来の知性が働くようになって、
はじめて人はクリエイティブになれて、
生きることそのものが芸術になりうるってわかるよ。
ほんとうの意味で、人は人と生きたいってことがわかるよ。
そのときに、ほんとうに他者に出会える自分になれる。

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サイエンズ研究所 新規会員募集中~

アズワンコミュニティのHPをご覧のみなさまへ

今日は、アズワンコミュニティを支える機関、「サイエンズ研究所」の会員募集について、お知らせをさせていただきます。
2009年にNPO法人として認可されたサイエンズ研究所は、人間らしい社会を探究しながら、暮らしや仕事や社会活動において生じるさまざまな課題を寄せ合い、会員相互の交流や連繋よって、研究 内容を理解し合い、理論や方法を暮らしや仕事や社会活動の中で試し生かし、より良く、進歩向上する社会システムを目指しています。そして、この趣旨に賛同し、研究活動に協力される研究所会員を広く募っています。毎年2月は、会員更新の月でもあり、今回、アズワンコミュニティHPをご覧のみなさま方にも会員の案内をさせていただきました。
会員は、研究所会員専用ホームページ、Facebook「研究所会員の広場」、サイエンズサロン等へ参加したり、研究所発行書籍を会員価格で購入したりできます。

新規申込み希望の方は、研究所事務局まで申込んで下さい。
また、年会費は、12,000円です。会費は、以下の口座に振込むか、研究所事務局に持ってきて下さい。

3月1日から、会員用ページや会員の広場は、2016年度会員に限定します。(現在は2015年度会員向け)

【振込先口座】
●ゆうちょ銀行
記号12270 番号3509601
なまえ トクヒ)サイエンズケンキュウショ

他金融機関からの振込みの場合
【店名】二二八(読みニニハチ)
【店番】228 【預金種目】普通預金 【口座番号】0350960

●楽天銀行口座
【支店番号】 第二営業支店(252)
【預金科目】 普通
【口座番号】 7169456
【口座名義】 特定非営利活動法人サイエンズ研究所
       トクヒ)サイエンズケンキュウショ

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特定非営利活動法人サイエンズ研究所
E-mail info@scien-z.org
TEL/FAX  059-389-6603
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「知る」 ~人として生きる営み~

今日は、昨年11月の「人生を知るためのコース」に参加した30代女性の感想です。おふくろさん弁当で仕事しながら、子育てに奮闘中のお母さんです。
朝起きて、お母さんだったら、家族の朝ごはんやお弁当をつくり、子どもを学校に送り出す。それから、仕事に行ってと、日々の暮らしの営みが、人生でしょうか?
どんな生き方がしたい?どんなライフスタイルを望んでいる?のかと、自分でもいろいろ情報を得て、探したりしますが、「自分は、本当は、なんのために生まれてきたのだろう?」「本当は、なにがしたくて生きているのだろう?」と、ホントウに、知りたいことは、もっと、なにか、あるように思うのです。
「人生を知るためのコース」(2015年11月)に参加した感想レポートを紹介します。
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サイエンズスクール 2015年を振り返って

アズワンコミュニティのベースとなる「サイエンズ」を学ぶ機関、「サイエンズスクール」。アズワンコミュニティはもちろん、世界中の「サイエンズ」を知りたい学びたい人達、いろんなことをゼロから考え直してみたい人達、人として成長していきたい人達、そんな人達に向けて学ぶ機会を提供しています。2015年は、事務局や研修所生活スタッフに新たなメンバーが加わり、大きく一歩前進の年となったようです。
では、今年一年を振り返ってを、サイエンズスクール事務局ブログより紹介します。
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「この一年を振り返ってみると・・・」
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何に関心が、向いている?

今日は、サイエンズスクールの研修コース「人を聴くためのコース」に参加した20代のお母さんの感想を紹介します。

赤ちゃんも子どもも、自分の感覚や気持ち、意志を持っているでしょう。
どんなふうに感じ、なにを思っているのでしょうか?
1、2歳の歩き始めた、子どもの行為に、お母さんは、「お願い、ママの言うことを聞いて」という、焦ったり、困ったりの、気持ちになること、ありますか?
いつのまにか、どうやったら、こちらの思うようにできるかと、言葉をかけることもありますね。
それは、いったい、なにをやろうとしているのでしょう?

11月「人を聴くためのコース」に参加した、20代のお母さんの感想レポートです。(サイエンズスクール事務局ブログより)

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「何に関心が、向いている?」

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例えば子どもに対して、やってほしくないことをどうやって理解してもらうか、どうやって相手の気を自分のやりたいようにもっていくか、という方にばかり頭が働いて、いかに落ち着いて自分の気持ちを伝えるかを考えていた。
そう、伝える事(言う事)ばっかり考えてたんだなぁ。
自分の中に出てくるものも確かにあるけど、それとは全く関係なく相手にも心やそれまでの過程がある。
ただシンプルに、私の世界があって、相手にも相手の世界があるんだなぁ、と思うと自然と相手に気持ちが向いていく感覚がした。
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以下、全文です。
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