韓国恵共同体81人のスタディツアー!



リーダーも上下もない「次世代型組織運営(ティール組織)?」で受入準備を進めてきた韓国恵共同体81人のスタディツアーが5月4日から7日まで行われました。子どもたちは3泊し、大人たちは2泊3日を過ごし、アズワンの目指す社会を探究する中身の濃いツアーになったと思います。

最終日はお互いが一つの家族になれたような感慨がありました。3日間の短い時間を共有しただけですが、閉会式では感動の涙に…。快晴で迎えたツアーも、別れの日は雨空となり、別れを惜しんでくれたような気がします。





初日、歓迎式で、恵の人たちがアカペラで『イマジン』を、全員で合唱を披露してくれました。
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韓国の活動家たちのスタディツアー



 言葉や文化の違いはあっても通じ合っていく

 3月26日~28日で、韓国から11人の訪問者がありました。皆さん社会活動で、プロフィールには、都市再生支援センター、高麗サイバー大学教授、村共同体チームで市役所の職員、メディア運動家、政党活動家、地域社会研究員、小さな図書館館長、都市と人代表、とあります。
 昨年の韓国での「アズワン」講演会をキッカケに今回のツアーに参加した人もいます。「アズワンコミュニティを直接経験してみたかった」「自分たちの共同体活動に活かしたい」などが動機です。
 ツアーガイドは、アズワンネットワーク韓国のサンヨンさん。滞在中は通訳もしてくれました。その中で言葉の違いによる文化の違いを発見!

 アズワンネットワークでは、人と人との話し合いをとても大切にしています。ツアー中も何度か「話し合い」の場があります。
 この「話し合う」という日本語を韓国語に訳すと「対話」という意味になるそうです。「話し合う」という言葉が韓国にはないんだとか。そこで最近では、「意思疎通」という言葉が代用されていると。韓国の人たちから受けた印象では、対話は、自分の主張や考えを相手に伝えることが目的のようで、相手の話を聞くという観点は薄いようでした。
 日本でも「話し合おう」と言う場合は、相手を説得したり、意見の違いを合意するために行うことがあります。本来の「話し合い」とはどういうものでしょう?

 アズワンでの「話し合い」は、「聴き合い」とも言われています。そういう文化に触れることが出来たかどうか。それでも、ミーティングなどで、自分を振り返り、自分の内面に目を向けた時間はとても新鮮だったようです。

 以下、写真とキャプションでツアーの様子を紹介します。


到着日は歓迎会。
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「優しい社会があるだけで安心」横峯さん_AST



3月22日の1DAYアズワンスタディツアーに参加した茨木ほくちの会の一人、横峯哲也さんがその時の感想と写真をFBで発信しています。何か求めているものを見つけたような手応え。ここに紹介させて頂きます。




グッドタイミングで企画し参加した横峯さんの感想

昨日はずっと行ってみたかったアズワン鈴鹿コミュニティに行ってきました!

三重県鈴鹿市にある都市型エココミュニティで、誰もがその人らしく暮らせる社会を目指して、楽しみながら社会実験をしているコミュニティ。

ちょうど良いタイミングで自分が所属する茨木ほくちの会で企画でき、3月から始まった1DAYスタディツアーという1日見学体験できるプログラムに参加しました。

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「やっぱり本来はこうだよね」AST_1DAY


3月19日(月)の1DAYアズワンスタディツアー(AST)に参加したYさんがFB上で感想と写真を発信しています。




三重県鈴鹿市にあるアズワンコミュニティの1DAYスタディツアーに参加してきました♫

ジョン・レノンのImagine、一つの世界。

発足から18年目に入る、成長し続けるアズワンコミュニティには

*上下関係なく、それぞれがやりたい事をやりたいように活動できる会社

*大地の恵、野菜や植物を育む農園

*米や野菜、お惣菜、日用品などお金が介在することなく必要な物を必要なだけもたらされる

*ありのままの自分を発揮する為に自分を知るセミナー

*物だけでなく知恵や技術の「贈り合い」の連鎖

などなど、アズワンは大きな家族として、自分らしく、その人らしく、お互いが受け入れられ、受け入れ、「人のための社会」の中で本来の自分を活かせる、生きるコミュニティでした。

うん、やっぱり本来はこうだよね

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「茨木ほくちの会」の皆さんを迎えて問われたこと



3月22日木曜日。前日の雨も上がり、「茨木ほくちの会」の皆さんを「アズワンスタディツアー1DAYコース」にお迎えすることが出来ました。
ほくちの会の皆さんは、大阪府茨木市の北部・農村地域で、豊かな自然とそこに住む人たちを主役にした村おこしを進めているメンバーです。「みんな笑ってイケるとこ」を目指して、ひとりひとりが主役のまちづくり・活動をしています。ホームページもあるので詳しくはご覧ください。(http://hokuchi.ibaraki.jp/



そんな皆さんと赤ちゃんを含めて16名がマイクロバスでやってきました。
短い時間でしたが、コミュニティがやっていること、やろうとしていること、チャレンジしていることに触れられました。



今の社会を否定しているのか?
   ――茨木ほくちの会の皆さんを迎えて

 限られた時間で、理解出来ないことや納得いかないことも多々あったかと思います。改めて、皆さんに触れて感じたことがありました。
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アズワンスタディツアー 1DAYコース始まる


↑3月19日に1DAYコースに参加されたみなさん

これまで、1泊2日または2泊3日で開催してきたスタディツアーに、各所からの要望にお応えして新たに「1DAY」コースが加わりました。今日は記念すべき第1回!!
2日間、3日間となかなか時間の取れない方、どうぞこの機会を活用してください。毎月第2日曜日です。
他の日でも、3名以上の方がいれば開催しますので、気軽に問い合わせください。お待ちしてま~す。詳しくは↓
http://as-one.main.jp/suzuka/ac/visit.html


コミュニティって何で作ってのかな?サイエンズ研究所メンバーによるプレゼン
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韓国サンマウル高校生との交流



今年も韓国江華島にあるサンマウル高校からアズワン鈴鹿コミュニティに、高校生たちが交流にきました。7月24日から28日までの4泊5日間、学生9人と先生2人が過ごしました。韓国から来ているアズワン留学生のメンバーが主にお世話にあたり、交流プログラムも考えたようです。その一人、ジンちゃんが、「送り出し会」のお誘いにこんなメッセージを発信してます。



新バージョンプログラム
今年のサンマウル交流は今までとは違って、韓国での流れと繋がるようなもの、そして、この後の続きができるようなものにしたいなと思って、いろんな人の協力を得て新しいバージョンを試みています。

ちなみに、韓国では丁度同じ時期に、サンヨンさんが関わっている『ジンガン山教育共同体』と『ウドンサ』(ジェウォン、アーちゃん、ジンソン)が一緒に、中学生キャンプを設けて昨日ぐらいに終わったばかりだそうです。この全てが繋がりの中のことで、これから、より面白い展開へ進んでいけるのではないか、と楽しみです。

今回関わった方も、関わってない方も、子どもたちがこの間、何を思い、何を感じ、これからどこへ進もうとしているのか、その話を聞きに来ませんか?

今晩、19時(最初の予定より30分早めにしました)、SCSで、みなさんをお待ちにしておりま―す!^^(Jinsoon Parkさんより)


ホームステイ


ホームステイにやって来ましたよ‼️😁みんなで手巻き寿司を食べました~



里山体験





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