家族を超えた大きな家族のお母さん スペース「JOY」Mammyの声
ここで暮らしている人達に、時々プチインタビューをしようと思っています。イモちゃんのおしゃべりレポートという感じ、今回はスペース「JOY」のMammyをしているJちゃんです。「大きな家の台所と在庫をまかしてもらっている」と言うJちゃんは、ほぼ毎日買い物に行っているそうです。現在JOYを使っている人たちは87名、「それだけの買い物って大変じゃない?」と聞くと、「楽しいよー!」と返ってきました。
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体調崩して寝込んでいたんだけど、復活してJOYへ行ったら、「どう?大丈夫?」と声かけられた。自分のことを知っていてくれるのが、今はうれしいな~などという意見で始まりました。いろいろ出し合う中、サイエンズ研究所のパンフレットにある「自由意志調和型社会」という資料を読みながら、みなで検討してみました。
韓国へ4人で旅行へ行った時、お財布一つだったなぁ。
使いたい時に、「お土産買いたいからちょうだい」と言ってそこからもらった。
今度、市営住宅からこの近くのアパートに引っ越してくることになった。
家賃高くなるけど、やっぱ人の近くがいいなと思って…。
以前、「マンションから市営住宅へ引っ越します。」と言ったら、だれも反対されなかった。その時の、反対されないことがなんだか印象に残っている。
暮らしのほとんどをやってもらってるなー。
何かするでも、だれかリーダーがいてその人が仕切って動くって感じじゃない。みんなで作る感じ? 「こういうことしたいと思ってるけど、だれか協力してくれる人いませんか~?」と発信すると、やりたい人がやりたいだけやってくれる。
自由意志って? 調和って?などなど、いな&いなコンビの掛け合い漫才?あり、何やっても楽しいらしいというyoshidaさんの話あり、「Enjoy」の暮らしをみなで探っていきました。
「相談」ってどういう感じ?
決まったことを言うのじゃなくて、その間のことを言う・・・。
「安心」がベースだな
「Enjoy」だから「楽しむ」ってことじゃない!?
私たちは、自分なりに、五感で捉えたことに反応して、暮らしています。捉えたことは、その時々のものだけでなく、過去に捉えたもの(知識や体験など)も大きく関係しているでしょう。
自分が、自分なりに捉えているわけですが、自分が捉えたことを事実、実際であるかのように思い込み、そこからいろんな感情が生じて、怒りや争いになっていることが多いと思います。
街のはたけ公園に素敵なカフェスペース誕生!!
慎ちゃん・ふみみん夫妻の声かけで、トランジション・タウン鈴鹿の仲間たちで生まれ変わらせました。訪ねてきた人たちとの談笑の場や、ちょっと散歩のついでの憩いの場として、どんどん活用されていくことでしょう。
-トランジション・タウン鈴鹿のfacebookより-
街のなかに、まちをつくる。
たとえば、仕事にいくのに、自分たちでつくった会社に行き、帰ってからの生活では自分の家の食事や買い物が、自分たちのつくった食堂やじぶんたちのつくった食材コーナーでまかない。
困ったりしても、困るまえに、よろず相談できて、このまちでは、互助会のこころがそこかしこに現れ、礼服が要るとつぶやけば、これを使いなさいとこえがかかる。
しまいには、味噌や醤油の貸し借りを飛び越えて、金も、水のように、こっちでいるならはいよ、そちらで要るならどうぞ、ええいめんどくさい、カネ無しで暮らせんかいな。
ぎすぎすせんと、生き延びるために人を道具のようにギュウギュウ搾り取れるまで責めたてないで、たがいに足しあって、贈り合って、知恵もこころも、ものも。なにより、暮らす人そのひと自身がまわりから尊重され、本人も自分を犠牲にかんがえなくて自分自身も尊重し、お互いこころの奥のもっと奥の生きてることに耳をかたむけあって暮らす。
そんなまちをこの今の街のなかにつくっていこう。
いつか、いつの日か、世界中の争いもせめあいもなくなって、人間になってくらしていけたらー
【宣伝コーナー】
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