社会の空気が圧倒的に”peaceful”です。

2月にやってきたウリさん、いよいよ8月11日に出発です。
6ヶ月のコミュニティ体験で日本語も上達し、ここにも溶け込んできました。
この間、サイエンズスクールのコースにも通訳を介して4回参加。
日常の暮らしの中でも、自分を振り返るようになったそうです。

「今、やっと始まる感じがする」、そう思うころ、出発です。

また、昨日のウリさん送り出し会で、
「ここに何がありそう?」との質問に、
「社会の空気が圧倒的に”peaceful”です。」と言っていました。

ウリさん送り出し会記念写真

以下は、その送り出し会に参加した宮地さんの感想です。
宮地さんのfacebookから抜粋し紹介します、どうぞご覧下さい。

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さよならはまた会うための合言葉

7月29日、アズワンコミュニティ体験にやってきたサンマウル高校生3名。
8月5日朝、8日間の滞在を終え、帰国の途に着きました。

送り出し会②

今回の訪問の受け入れは、今、韓国から長期滞在中のソリちゃん、ヒジンちゃんと博也君といったコミュニティの青年達が中心にやってきました。

おふくろさん弁当やSUZUKA FARMの職場体験、
SCSでの文化体験、
川遊びや観光、
同年代の子どもがいる家庭へのホームステイや、
青年交流会などなど、
いろんな場で、いろんな人たちに触れ、
コミュニティの空気をたくさん吸って心は満々足。
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感想は、「鈴鹿カルチャーショックステーション」

7月28日~29日、29日(月)~30日(火)のふだん着で探訪DAYに、
高齢者住宅コミュニティ、トランジションタウン、エコビレッジなどの
活動家の方々がアズワンコミュニティを探訪されました。
か~まさんその中の一人、
トランジションタウン小金井のか~まさん、
感想を一言で言うと、
『鈴鹿カルチャー・ショック・ステーションだった』と
冗談交じりにおしゃってました。
詳しくは、以下をご覧下さい。
(か~まさんのfacebookより抜粋です。)
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やさしい社会に触れるスタディツアー!

   「やさしい社会に触れるスタディツアー」のチラシが出来ました。

   スタディツアーちらし

     今までのゆるーい感じから、
     若い人たちや、社会に関心のある人たちへ向けて、
     「本当はどうなんだろう?!」
     と本質的なところを問えるようなスタディツアーにしたいと
     このチラシが出来上がりました。

     表
     裏

     根本的なところ、本質的なところに、関心が向くようなコミュニティ探訪DAY
     ぜひ、活用ください。
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夏休み 韓国サンマウル高校生がコミュニティ体験 

7月29日、韓国サンマウル高校生3人が鈴鹿に到着しました。
8月6日までの8日間、コミュニティ体験します。
中井宅にて

その中の一人、スミン君(高2)は、今年1月にも来鈴。
帰国後に、その時の体験をサンマウル高校のみんなに話すると、
チョルギュ君(高2)とソンヒちゃん(高1)が、
『おもしろそうだなー』と反応し、
この夏のアズワンコミュニティ体験企画が始まりました。
そして韓国でPIESS NETWORK活動を展開しているサンヨンさんとも相談しながら、
今回の来鈴となりました。

また、スミン君と1月にコミュニティ体験に来たソリちゃん、ヒジンちゃんは、
ただ今、コミュニティ長期体験中。
今回、この二人がコミュニティメンバーとして受け入れします。

中井宅で暮らしながら、若い子達の交流を軸に、職場体験、
SCSでの文化活動体験、ホームステイ、おじさん達との渓谷バーベキュー、
盛りだくさんのメニューを用意しています。

さあ、「やさしい社会」の体験がスタートです。

先ずは、アズワンコミュニティオフィスから、
坂井さんがアズワンコミュニティの成り立ちなどを解説します。
コミュニティ解説

そして、SUZUKA FARM、ライフストアを見学です。
FARM見学
ストア見学

若い感性は、ここをどんなふうに感じるのでしょうか?!
楽しみですね。
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鈴鹿の里山 炭焼き窯まつり

鈴鹿の炭焼き窯プロジエクト
里山の幕

鈴鹿と亀山と隣り合わせにある徳居(とくすい)町。
谷津田の囲む里山の一角で、炭窯づくりがいよいよ大詰めを迎え、
7月21日、炭窯の天井になるところに赤土をならして、
窯たたきをするという行事が開催されました。

窯たたき③

この日は、朝から南伊勢町で炭焼き暮らしをしている炭焼き名人、
右田翁はじめ、楽農会の面々8人ほどがかけつけました。
地域創生みえの会のメンバーも汗流します。

窯たたき準備
窯たたき①

なんともいえない、ほっこりするような感じで時は過ぎて行ったようです。
詳しくは、参加した宮地さんのブログ、「かたつむり・つれづれ」をご覧ください。

   ↓   ↓   ↓

「鈴鹿の里山 炭焼き窯まつり」
窯たたき②
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韓国からもう1人 アズワンコミュニティ体験に

ヨンス  7月10日、韓国からシン・ヨンスさん(大学2年)が
  アズワンコミュニィにやってきました。
  8月24日まで滞在する予定です。
  今年1月に韓国訪問団に加わり、
  お母さんと一緒に来鈴しました。

その後、2月に韓国で開催された「マイライフセミナー」にも参加。
セミナーでは、
「今まで教えられる感じでしか頭を使ったことがなかったけれど、
初めて、何の固定観念もなく、自分の頭で、自由に考えた。」
と感想を言ってました。

ウンソル送別会&ヨンス歓迎会

   本質的なものを見つけたい、
   幸福とか、本当に意味のあるものは何なのか、
   何のために生きているのか、
   知りたい・・・。

ヨンス&みゆき

8月には、サイエンズスクールの「内観」、
「自分を知るためのコース」にも参加する予定です。
しらべながら、何をどんなふうに気づいていくのでしょうか?
楽しみですね。

最初は、アットホーム本山で滞在します。
照子さん、
「うちの娘のように、お手伝いしてもらったり、
        甘えてもらったりしながら、過ごしてね」
と、声をかけていました。
ヨンスさん、「お料理も学びたい」と意欲的です。

三人

また、通訳の仕事をしたいと思っていて、英語が堪能です。
日本語も大体は聞き取れるそうです。
これからいっぱい会話する中で、日本語も身についていきそうですね。

ヨンスさん、大学の夏休みをフルに使ってのアズワンコミュニティ体験です。
いろいろ見たり、聞いたり、体験したり・・・
「自分で自由に関わっていって欲しいなー」とスタートしました。
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韓国からウンソルさんがやってきた

韓国からウンソルさんがやってきました。
一昨年、サンマウル高校生としてコミュニティ体験にやってきて、
今回は2度目のアズワンコミュニティ鈴鹿訪問です。
先にコミュニティ体験中のソリとヒジンに迎えられ、5日間の体験が始まりました。
以下、宮地さんのブログより紹介します。
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   空を見上げると、雲の峰が立ち現れている。
    あれえ、梅雨があけたのかな。
 
   7月7日お昼、ソリさんとヒジンさんといっしょに、
   シン・ウンソルさんを津なぎさ港に迎えに行った。
   ウンソルさんは、1年前の一月、韓国サンマウル高校から
   アズワンコミュニテイ鈴鹿に交流にきたことがある。

   12:45 ウンソルさんが乗っているはずのフェリーが着岸。
  「やああ!」という出会いを描いていた。
   全部の人が下船しても、ウンソルさんが現れない。
   「乗り遅れたのかな」と首をかしげていたら、
   なんと待合ロビーから、「やああ」と現れた。
   ほっと、再会。

空港にて

   1時間はやく、津なぎさ港に着いていたんだよね。
   ウンソルさんは、11日まで、なつかしいあの人、
   この人と出会い、コミュニテイの今を味わうのかな。


   ウンソルさん、この間、あっとホーム照子宅で過ごす。。
   始めから、くつろいでいるように見えるなあ。
 
   その日の夕食は、サラダや野菜と鶏肉のオーブン焼き、
   野菜はほとんど鈴鹿ファームで出来たもの。

歓迎会

   ナス・タマネギ・ジャガイモ・ズッキーニ・キューリ・
   ミニトマト・人参。ジャガイモスープに、ニンジンの炊き込みご飯。
   おしゃべりしながら、ぱくぱく。
 
   ソリさんとヒジンさんとは、同期生。
   「同じ部屋のときもあったね」
   「ソリちゃん、朝5じから勉強。わたしたちは、寝ていたのよね」 
 
   ウンソルさんは、サンマウル高卒業して、今大学にいっている。
   文学を選んだ。
   「日本の知人から夏目漱石の本を贈ってもらって読んでます」
   「小説?」
   「いえ、評論みたいなもの」

   この4日間、お弁当屋さんやサンスーシーで体験しながら、
   コミュニテイの人たちに触れる。
 

   翌朝、アズワンコミュニテイステーションにて。
   岩田画伯から作品について、書いたときの気持ちを聞かせてもらった。

   「これらの作品は、内観とか、スクールのコースに参加して、
    自分のなかに見えてきたものを表現しようとしたんです。」
   「・・・・」ウンソルさんは、じっと絵を見つめていた。

画伯と

   午後は、カフェサンスーシー。ヒジンさんといっしょに、

サンスーシにて

追伸
昨年1月、サンマウル高から交流にきていたときの様子。

一昨年①
一昨年②
一昨年③
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信じてもらえないかもしれませんが・・・

6月26日(水)、石見(いわみ)尚氏が、東京から来鈴。
石見氏は、1952年以来、「協同組合」の研究・調査・実践を一貫して続けています。
岩見氏

今は、コミュニテイとアソシエーションの再生を求めて第二次協同社会研究会」を発足し、東北大震災以後、人間主義の原理に立つ地域社会のあり様を探っています。
「孤独死が多い現在の社会で、親しい隣人がいるアズワンコミュニティは、今後の日本のあり方を示しているんじゃないか」ということで、今回の調査訪問となりました。
はたけ公園にて
街のはたけ公園、おふくろさん弁当、ライフストアなどを巡り、話を聞きながら、感じたのは・・・?!
「ここの試みをどうやって表現すればいいか、これからぼくの宿題ですね。どうも、そのときの書き出しは、”信じられないかもしれませんが”となってしまうかな・・・」と言葉を残され、帰路に着きました。
詳しくは、同行した宮地さんのブログ、「かたつむり・つれづれ」をご覧ください。
   ↓   ↓   ↓
「信じてもらえないかもしれませんが・・・」
岩見氏
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知りたい欲求、果てしなく・・・

     どんどん溢れてくる、「知りたい」欲求。

     事実実際の世界に生きながら、
     観念だけが、そこから離れていってしまう現状。
     でも、事実実際に気づけば気づくほど、
     知れば知るほど、次から次へと知りたい欲求は溢れてくる。

今回、ウリさんの日記 ---その9は、
サイエンズスクールの「自分を見るためのコース」に参加しての感想です。
お弁当屋さんにて

2月に来鈴し、アズワンコミュニティで暮らしを体験しながら、
サイエンズスクールの各コースにも順を追って参加してきました。
参加するたび、どんどん事実実際の世界に惹き込まれ・・・

事実実際の世界をもっと知りたい!!

3月に参加したマイライフセミナーでは、
   自分自身の人生を観る視点が変わり(感想は、「こちら」)、
5月に参加した、「自分を知るためのコース」では、
   感情や情報、あるいは事実だとしているものすべて、
   私が事実だと思うどんな種類のものも、
   事実実際の世界とは違う。
   ということに気づき(感想は、「こちら」)、
その後、東京で開催されたドイツ語での内観に参加。
そして6月は、「自分を見るためのコース」に参加しました。
今回、自分の実際を見てしらべてみると、
「事実化」ということに着目し始めたようです。

以下、「自分を見るためのコース」に参加してみての感想です。
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